Last update 2008/07/29
本業はプログラマです。暇をみつけて雑誌などに文章を書くことも多いです。新聞や週刊誌にコメントを求められることもあります。大学に行って学生にエラソーに教えています。つっこまれるとしどろもどろになるのに。\(^o^)/
そんなわけで、新聞や週刊誌に書いたり、コメントしたときの肩書きがいつも問題になります。「プログラマ」「XXX評論家」(XXXの部分はソフトウェアかパソコンが入ることが多い)か「エッセイスト」「作家」あたりを、新聞や雑誌や編集者の好みとそのときの自分の気分で組み合わせて決めています。
自分としては、筒井康隆が作家ではなくSF作家だと名乗るように、野球の野村監督が生涯一捕手というように、プログラマという呼び方だけでいいとも思っていますが、プログラムだけじゃなくて文章も書いていることを読者に知らせたいと、編集者のほうが気を使ってくださって、「プログラマ兼ソフトウェア評論家」とか「プログラマでエッセイスト」などという肩書きになります。
プライベートでは、食べることと風呂に入ることと寝ることが好きです。一言でいえば遊んで暮らせるのなら、それが一番だと思っています。
本も読みます。小説は筒井康隆はじめ、SFから純文学まで何でも読みます。といっても、最近は小説を読む時間がなくなってきて、もっぱら仕事のための仕様書や専門書ばかりという有様で、寂しい限りです。
音楽も聴きます。ジャズ、フュージョン、ラテンです。しかし最近はコンサートやライブにも行っていないし、レコード、CDを聞く時間もほとんどなくなりました。2000/10/07に、約30年前に聴き始めて初めてシカゴのライブに行きました。昔のことを思い出したりして感動しました。詳しくは、
乳の詫び状(2000/11/08)を参照してください。
スポーツも好きですが、ゴルフすらやらなくなって10年以上経つし、もっぱら観戦ばかりです。しかもテレビ観戦です。ケーブルテレビのおかげで、プロ野球はパ・リーグの試合が観られるし、JリーグはJ1もJ2もよく放送されるので大助かりです。もはや地上波のスポーツ中継はクズだと思いはじめました。サッカーのほかにラグビーも好きです。
ASAHIネットでは、jouwa会議をメインに活動しています(ASAHIネットの中なら、j jouwaで行けます)。「星降る夜のパソコン情話」というのを連載していますが、忙しくてずっと書いてないので、「連載していました」と、過去形にしたほうがよさそうです(苦笑)。でも不定期連載なので、また復活するかもしれません(笑)。「コンピュータなんでも相談室」cp会議のモデレータもやってますが、あまり活発ではありません。
現在、商業誌の連載はありませんが、不定期にコンピュータ系およびコンピュータ系以外の雑誌にも書き、座談会や対談に出ています。
終了したもの
ウワシンのサイトは、まだあります。 http://www.uwashin.com/をどうぞ。
Linux Japan(レーザー5出版局)の「Bravo! Linux」 2002年5月号だったと思うけど廃刊
これは、単行本になっています。
第1回から第15回までを収録したものが、「特選 星降る夜のパソコン情話 Linux狂騒曲」(ビレッッジセンター、ISBN4-89436-131-0)です。
第16回から第29回まで収録したものが、「特選 星降る夜のパソコン情話 続・Linux狂騒曲」(ビレッッジセンター、ISBN4-89436-138-8)です。
第30回から第42回まで収録したものが、「星降る夜のパソコン情話2002 Linux狂騒曲第3番 変マ短調 作品30〜42」(ビレッッジセンター、ISBN4-89436-141-8)です。
かつて「The BASIC」で「電脳曼陀羅」を連載していましたが、Windows 3.1の日本語版がいかにひどいかを書いたら、マイクロソフトの社長の成毛が圧力をかけて、連載をつぶしました。詳しい経緯については、「改訂新版電脳曼陀羅」をお読みください。
こういう事例はアメリカでも日本でもマイクロソフトにはいくつもあります。すなわちマイクロソフトは、金と脅しというアメとムチでのし上がり、パソコン業界や雑誌を支配している、ダーティで嫌われ者の会社でもあるのです。決して信用してはなりません。
成毛の暴挙については、電脳曼陀羅事件 を参照してください。
星降る夜のパソコン情話(ASAHIネットjouwa会議) -- 会議室自体は存在して活発に使われていますが、この会議室での連載は終了しました。
これは単行本「星降る夜のパソコン情話」(ビレッジセンター)になっています。著書の項をご覧ください。(1996/06/07)
On The Move(ASAHIネット jouwa会議) -- 終了しました(ということにしておきます^^;)。
これは単行本になっています。著書の項をご覧ください。
第1回から第39回までは、単行本「続 星降る夜のパソコン情話」(ビレッジセンター)になっています。
第40回から第50回までは、単行本「続続 星降る夜のパソコン情話」(ビレッジセンター)になっています。
On The Moveの一部は、ソフトバンクのPC Week日本版のWWWサーバで閲覧可能です。詳しくはOn The Move情報をご覧ください。
2001/06/11現在、廣済堂出版のウェブに新刊案内と著者インタビューがあります。
「ウイルス、伝染(うつ)るんです」の新刊案内。
「ウイルス、伝染(うつ)るんです」の特集ページ。著者インタビュー。
中古品はあります。中古品の情報、連載と単行本の関係は、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/24/3646157 『九州大学・技術経営論』キックオフシンポジウムと電脳騒乱節 を参照してください。
私にメールを出す場合は、必ず小生にメールを送る方へをお読みになり、同意できる場合にのみ送るようにしてください。
なお、毎日数多くのメールを読んでおります関係上、知らない人からのメールには返事が出せないことがあります。ご了承ください。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/