* LX導入記 その2*

目次

4.LX使いこなしまでのイバラの道 (マックとの接続編)

5.LX使いこなしまでのイバラの道
(禁断の電池抜き編)

6.LXで外通したい。。。

7.LXとPHS

8.肌身はなさずLX


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4.LX使いこなしまでのイバラの道(マックとの接続編)

その1.
さて、LX初心者の私はニフティサーブのFHPPCをROMさせて貰って、いろんな情報を教えて頂いていました。そのFHPPCに、ちょうど私がLXを購入した1995年の12月頃、こんな書き込みがあったのです。

「付属のマニュアルが日本語化されたLXからは、ドーターボードの変更があって、今までのフリーウエアの日本語化はできなくなった。日本語化キットによる日本語化も一部に不具合が生じることがあるので、バージョンアップする必要がある。このバージョンアップの為の差分ファイルはFHPPCのデータライブラリにある。」

そう、私のLXのマニュアルは日本語だったのです。ということは、私のLXは日本語化キットのバージョンアップが必要。。。。若松から送って貰った時にはすでに日本語化のセットアップも終わってはいたのですが、「これから使っていくうちに、何か問題が起こるとやだなぁ。いっちょここで頑張ってバージョンアップしとこっか。」なんて考えてしまったのが、そもそもの大間違いだったのです。。。。

LXを手にしたその日の深夜。私は日本語化キットのバージョンアップ作業に取りかかり始めました。

まずは、マックでダウンロードした差分ファイルをLXに転送してあげなくてはいけません。この転送の為に、あらかじめLXと一緒に購入しておいたマックとLXを繋ぐための専用ケーブル(F1016A)を取り出しました。マックとLXのケーブル接続は簡単に完了。(^^) そして、「HP200LX やさしい活用のすべて」を教科書にしての、肝心の転送ソフトの設定です。
マックでの通信はニフティはコムニフティ、それ以外は市販の「マックコム」を使っていた私は、教科書に出ていた「Jterm2.0」は持っていませんでした。「他のソフトでも基本設定は同じって書いてあるし、マックコムで大丈夫でしょ。」と、マックコムでの
通信設定を始めました。

「えっと、LXではPIMの [DataComm] を使うのね。なになに? 利用プロトコルはXmodemで、Baud を 19200bps。Interface を Com1 で・・・・」などと、まるで訳がわからないままに教科書通りに設定を進めて行きました。マック側では少し手間取りましたが、なんとか設定は終了。

どきどきしながら、マックからLXへのファイル転送に挑戦です。


(つづく・・・(^^;)

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