LX用語の解説



お断りとお願い
ここに掲載している内容は、私の短いLX生活で得た知識に基づいています。
したがって、私の誤解、認識不足から間違った情報を掲載している恐れがあります。
お気づきの点がありましたら、お手数ですが、
E-mail: chaco@kobe.email.ne.jp
までご一報ください。



LXer
LXを使う人。読み方は「レクサー」。でも、私の頭の中では、「エルエクサー」(^^;



母艦
バックアップなどの、データのファイル転送を行なう為のパソコン。あ、母艦のデータをLXに転送して出先で使うのが正しい使い方かも。(^^;



倍速

クロックアップともいう。
LXに標準でついている8MHzの水晶を31MHzの水晶と交換してしまうという荒技。これによりFEP変換(かな漢字変換)の速度は相当向上する。(らしい)
もとはニフティサーブの移動体通信フォーラム(FMODEM)のメンバーが独自に開発した技術。最近では有料で行ってくれるショップがあるので、一般の人でも容易にこの恩恵を受けることができるようになった。しかし、あくまでも「改造」であるので、メーカーの保証や修理は受けられなくなる。良い子はまねをしないほうがよい。(と私はしかられました。(^^;)



○廃(まるはい)
倍速化したLXを使う人。
倍速化をしたLXを使う人は「廃人」と呼ばれており、その「廃人」が使うLXには、「丸の中に廃」と書かれたシールが貼ってある事からくる言葉。しかし、最近は必ずしもLXが倍速化されていなくても、濃ゆい使い方をする人(外通を趣味とする、PHS通をしてしまう、海外からでもパソ通してしまう、etc..)もこう呼ばれるようになってきている。



外通(そとつう)

NTTの一般回線を使わずに、公衆電話や、携帯電話、PHS などを使って外出先で通信をすること。強者たちは、駅のホームでチャットをしたり、オフ会でリアルタイム報告書を書いたりしている。



グレ電

パソコン通信が可能なグレーの公衆電話。一般には国際電話ができる公衆電話と言った方が通じやすい。ザウルスのコマーシャルで、看護婦のお姉さんが病院でグレ電を使っていたのは記憶に新しい。最近はPHSや携帯電話の普及に伴い、話題に上ることも少なくなってきた。



PDA

Personal Digital Assistant の略。
個人用携帯情報ツールという意味。 
物忘れをする人間の記憶補助装置。しかし、自分で入力しなければ意味はない。(爆)
最近では続々とこの類のマシンが登場している。通信可能だったり、辞書がついてたり、デジタルカメラ装着可能な機種もある。



PIM

Personal Information Manager の略。
PDAに内蔵されている、個人情報管理システム。
一般的には、スケジュール帳や、電話帳、メモ帳など。
そう、普通の手帳の中身です。



FHPPC

ニフティサーブ内の、ヒューレットパッカード製品ユーザーのフォーラム。英語でしか使えなかったLXがこのフォーラムのメンバーの手によって日本語化された。



バイブル

主にニフティサーブのFHPPC関連でよく用いられる用語。
LXについてのあらゆることが書いてある聖書。
「バイブル」はHP200LX BIBLE
「赤バイブル」はHP200LX SOFTWARE BIBLEを指す。




日本語化キット
200LXは、基本的にはアメリカ人です。そう、箱から出した段階では、英語しか理解できないのです。このLXを愛する日本の有志が集まって、なんと日本語を使えるようにしてしまいました。パソコン通信を通じて作られていった数々のオンラインソフトが発展して、市販されるソフトとして完成されたのが、この「HP200LX 日本語化キット」です。(販売元 オカヤシステムウエア)
かな漢字変換ソフトの「WXII」と、エディタの「MIFES-mini」が標準で付属しているので、導入後すぐに日本語を入力する事ができます。
(注:以前発売されていた、「基本キット」は今は販売されていません。)


「これってどういう意味?」というご質問、ご意見をお待ちしています。 
 
E-mail: chaco@kobe.email.ne.jp


 
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