読書記録

2012(平成24)年1月〜6月



<凡例>
冊数タイトル出版社
読了日著者初版
評価コメント

<ジャンル分け>
理工系人文系文学社会・実用書未分類

No. 26
2012/05/30
なっとくする フェルマーとオイラー 講談社
小林 昭七2003/01/30

(コメント)

 
No. 25
2012/05/17
歪み真珠 国書刊行会
山尾 悠子2010/02/25

(コメント)

 
No. 24
2012/05/15
ラピスラズリ 国書刊行会
山尾 悠子2003/09/25

(コメント)

 
No. 23
2012/05/04
purestyle - Accessible new ideas for every room in your home
(コンパクト版:原書)
RYLAND PETERS & SMALL
Jane Cumberbatch1996, 2005

(コメント)

 
No. 22
2012/05/03
地図集 河出書房新社
菫 啓章 (Dong Kei Cheung)2012/02/28

(コメント)

 
No. 21
2012/05/03
ペトロ 中央公論新社
今野 敏2012/04/25

(コメント)

 
No. 20
2012/05/02
河出書房新社
渡辺 慧1974/08/23

(コメント)

 
No. 19
2012/04/25
進化の設計者 早川書房
林 譲治2007/09/25

(コメント)

 
No. 18
2012/04/19
落葉 神の小さな庭で 集英社
日野 啓三2002/05/10

(コメント)

 
No. 17
2012/04/05
The Best of Granta Travel
旅を書く ― ベスト・トラベル・エッセイ
河出書房新社
池 央耿 監訳2000/06/23

(コメント)

 
No. 16
2012/03/26
どうしてもがんばらなくてはならない人の徹夜完全マニュアル 中経出版
宮崎 総一郎、森国 功2012/03/02

(コメント)

 
No. 15
2012/03/22
きのうの世界 講談社
恩田 陸2008/09/04

(コメント)

 
No. 14
2012/03/13
【ビジュアル版】ヨーロッパ「ケルト」紀行(上巻 島編) 彩流社
武部 好伸2010/06/30

(コメント)

 
No. 13
2012/03/06
スコットランド「ケルト」紀行 ― ヘブリディーズ諸島を歩く 彩流社
武部 好伸2010/10/30

(コメント)

 
No. 12
2012/03/04
空想世界構築教典 洋泉社
宮永 忠将2011/11/18

(コメント)

 
No. 11
2012/02/29
マニエリスム都市 ― シュトラスブルクの天文時計 平凡社
三宅 理一1988/01/25

(コメント)

 
No. 10
2012/02/22
Group Theory in the Bedroom, and Other Mathematical Diversions
ベッドルームで群論を ― 数学的思考の愉しみ方
みすず書房
Brian Hayes
ブライアン・ヘイズ
2010/09/10

ストラスブールの天文時計

 
No. 9
2012/02/19
百億の昼と千億の夜 ハヤカワ文庫JA
光瀬 龍1975/04/15

  • 弥勒56億7千万年
  • ディラックの海

のキーワードがあまりにも有名。
40年ぶりぐらいの再読。

今の目で見るとSFと言っていいものかどうかためらわれるが、ファンタジー、または、
アニメのノヴェライズ版と思えばよくできている。
それ故、当時これを読んだ萩尾もとがこれを漫画化したくなった理由はよくわかる。
あしゅらおうの造形に当時は違和感を持ったが、あらためて原作を読むと、ちゃんと「美少女のような」と書いてある。

それで、漫画のクライマックスのディラックの海で囲まれたシールドに飛び込むシーンが、
読んでいてなかなか出て来なくて、ひょっとして記憶違いか、と思ったが、
最後の方になってやっと出てきた。
確かにあれは3人が揃っている場面だから、場所的には最後になる。

最近の版ではあとがきが書かれていないが、最初の版では、

私はあとがきを書くのは好きではありません。
で始まる「あとがきにかえて」で全体が終わる。
この部分を読みたくて、わざわざ実家から持ってきた。

 
No. 8
2012/02/17
Codex
コーデックス
ソニー・マガジンズ
Lev Grossman
レヴ・グロスマン
2006/03/29

  • codex
  • Ultima Thule
  • incunabra
  • palimpsest
  • Hypnerotomachia Poliphili

こういう単語を小説の中で再び目にすることがあるとは思ってもみなかった。
インキュナブラに到っては、「揺籃期本」という訳語があることを始めて知った。

しかし、話としては散らかした感じ。
コンピューターゲームとの対応はいらない。
何よりも結末。これだけ薀蓄満載の著者が、何故あの結末に?

 
No. 7
2012/02/12
人の心を自由に操る技術 ザ・メンタリズム 扶桑社
DaiGo2012/02/02

(コメント)

 
No. 6
2012/02/09
14日間でわかる代数幾何学事始 日本評論社
海老原 円2011/09/26

入門書としてはかなりおすすめ。
連載を元にしているので、各章の始めに前章で出てきた定義が繰り返されており、自然と記憶に残る。
特徴的なのは、ポイントとなる概念の誤解しがちな部分について、本当はこのように考えるべきだ、
ということを標語的に解説していること。

  • 「イデアルを見たらゼロと思え」
  • 「近傍は小さくない」

等は、かなり目からうろこだった。

 
No. 5
2012/02/03
変身のためのオピウム 講談社
多和田 葉子2001/10/25

(コメント)

 
No. 4
2012/01/25
Final del juego / End of the Game (Narrativa (Punto de Lectura))
遊戯の終り
国書刊行会
Julio Cortázar
フリオ・コルタサル
1977/10/30

(コメント)

 
No. 3
2012/01/22
ヨーロッパの都市はなぜ美しいのか 平凡社
佐野 敬彦2008/03/10

(コメント)

 
No. 2
2012/01/15
Symmetry and the Monster: One of the Greatest Quests of Mathematics
シンメトリーとモンスター 数学の美を求めて
岩波書店
Mark Ronan
マーク・ロナン
2008/03/19

(コメント)

 
No. 1
2012/01/05
マヂック・オペラ − 二・二六殺人事件 − 早川書房
山田 正紀2005/11/30

(コメント)

 

読書記録 2011
(平成23年)7月〜12月
『枕草子*砂の本』 読書記録 2012
(平成24年)7月〜12月

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三島 久典