江戸川の河川敷を上流に向かって自転車で走っていたときのこと。
常磐自動車道の流山インター手前あたりに、送電線が川を渡っている場所があります。
自転車を止めて、ぼんやりと眺めていたら、送電線に取り付けられているダンパーが動いたような気がしました。
「???」
あれま。
よく見てみると、通常のダンパーよりも大きな黒い陰が送電線の上にありました。千葉県流山市にて
それは「鳥」でした。
鳩でしょうか? カラスでしょうか?
ダンパーというのは、送電線の振動を抑制するためのモノで、一般的にどこでも見ることができます。(送電線のところどころに黒い塊がくっついています)
ところが、この写真では、明らかに生き物がダンパーの役目を負っています。
ただ、一日中こうしているわけではないですから、パートタイマーってことですね。