中川 第28回公然ギグ 2000.1.16 18:00- 地下から空へ #16


今回のゲストは長谷川雄二さん。長谷川さんは、「ヌード女優」という歌を披露しました。なかなか染み入る内容の詩でありました。長谷川さんは、近々、大きなアナウンスがあるそうです。そのアナウンスの内容は、長谷川さんも「遠くに行ってしまうのかも」と思わせるようなことなのかもしれません。そうしたら、「地下空」にも出られなくなるかもしれません。それは、それとして・・3.19にゲスト出演してくれることになりました。

笹山さんは、久しぶりに「君が空から降る夜は」を歌ってくれました。また、新曲は「君の瞳のなかにぼくの顔が映る。そのぼくの瞳の中に君の顔が映る。その君の瞳の中のぼく・・」みたいなことを歌った(ごめん、題名を失念)もので、これまた神業のアルペシオ・ギターと変則チューニングで笹山ワールドを体現していました。

中川は、今回も一部構成でした。

  1. 雨の降る確率10%の都市 −−− 久しぶり。普通のチューニングで。
  2. 天草四郎は南の島へ −−− まっすぐに歌えるように工夫をしたが、まっすぐに歌うのが難しい。どうして?と自分でも思ったりする。
  3. エソラゴト −−− 新しい歌。空を飛ぶ君、海の底・・。そんなイメージだから「続・からっぽの世界」と言ったら、表面的か。
  4. そしてぼくはここにいる。あやふやな身の上話を続けている。−−− ちょっと走ったか。
  5. カ・モ・ネ −−− 前回に引き続き。
  6. 想い、言葉 −− 短く、説明的でなく
  7. 風が燃える夜
  8. 残念 −− 夢中になってやれた。が、もっとはきはきやろう。
  9. 遺伝子が騒ぐ −− 「誘惑されたい」というフレーズを加えた。
  10. 我慢
  11. 最近考えていること
  12. 自動販売機になりたい
  13. 控えめなラブソング(980104登録) -- やや、久しぶり?違うギターの弾き方で

「我慢」から、「自動販売機になりたい」までは、「かけらの歌」としてまとめてやってみたのですが、まとめてやると事務的になるきらいもあり、今後の課題です。

今回も7名ほど、初めて地下空に足を運んでくださった方がありました。この積み重ねを続けることで、また、出会いが深まるものと期待しつつ・・というところです。

これからもよろしくお願いします。

記録 2000.1.22 中川一郎

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