ポートランド日記                                     スズキメディア

12月15日(土)──137日目


 九時半から、Cと最後の教会の英会話へ。
 先生たちや日本人の生徒の人たちとメールアドレスや住所の交換をする。
 インターンシップでポートランドに来て、英会話学校で仕事をしているマナミさんと、月曜日に食事をする約束をした。彼女は、もうすぐインターンシップの期間が終わるが、もっと勤めてほしいと言われたので、一月に戻り、ビザを取り直して、またポートランドに戻ってくるそうだ。

 昼食は、Cと「パッゾリア・ベーカリー・アンド・カフェ(Pazzoria Bakery and Cafe)」で。豆のスープと、スピナッチ(松の実)のサラダとホットサンドイッチ。ホットサンドイッチは、ハムが挟んであり、日本のと違ってもう少し油っぽい感じ。でも、おいしかった。

 寮に帰ったら、PCC(大学)の英語のクラスの先生から、成績の告知が郵便で届いていた。成績は二週間後くらいにインターネットで見られるが、先生に切手を貼った封筒を渡せば、成績を知らせてくれるというので、頼んでおいたもの。
 成績は、ファイナルエクザム(リスニングのテスト)が「C+」。正確な得点はわからないが、難しいなという感触だったから、けっこう間違えたようだ。
 最終成績は、「B+」だった。まあまあよくやったと思う。


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