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[ コミック電撃大王 1996冬11月号 を見てない方はご遠慮下さい ]

電撃大王 『鬼』編

「うーんやっぱたとえるなら、初音ちゃんは『神経衰
弱の鬼』っぽいかなぁ」
「え、そうかなぁ」
「んで、そういう事なら楓ちゃんは『早食いの鬼』で
キマリかな〜」
「……」
「梓は、料理が上手いから『料理の鬼』かな。でも見
た目は『バックドロップの鬼』だな。はははは」
「だっ! てめー、そんな鬼あるかい!!!」
「ねえねえ、じゃあ千鶴お姉ちゃんは?」
「…」
「…」
「…」
「え? えっえっ!? み、みんなどうして黙るの?」
「は、初音ちゃん。そ、その話題に触れては…」
「あらあら、みんなで何のお話してるんですか?」
「うわぁぁぁぁ、ス、スイマセン!!!!」
「……」


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