1日目 名古屋空港 → 石垣空港(泊) 2日目 石垣 → 竹富島 → 石垣(泊) 3日目 石垣空港 → 関西国際空港 |
寒いときには暖かいところへということで、行き帰り同路線とはならなかったものの、ANAの超割をGETして、お得〜に石垣島へ行ってきました。行きは名古屋空港から出発、さすがに日本の端っこだけあり、3時間かかって到着。1月下旬という一番寒い時期であるにもかかわらず、さすが亜熱帯、20℃ぐらいあります。 空港到着後、予約しておいたレンタカーで出発。バンナ森林公園へ行き、展望台から石垣市街や竹富島など周辺の島々を眺める。この日は市内へ戻り、ホテルへチェックイン。夜は石垣牛の焼肉を食べに出かける。 2日目、朝から島内一周へ出発。まずは、唐人墓と観音埼灯台へ。そこから海沿いを走り、御神崎へ。灯台と海に落ち込んだ断崖が見事な景色の景勝地。次に向かったのは川平湾。国指定名勝地に選ばれている、石垣島でもっとも有名な景勝地で黒真珠の養殖地としても知られているそうだ。ここではグラスボートに乗って、海中の世界をのぞきに出かける。シーズンオフだけに、ボートは貸しきり状態だった。 川平を後に、米原のヤエヤマヤシ群落を眺めながら、石垣島最北端の平久保崎へ向かう。ここから視野いっぱいに広がる海を眺めると、地球が丸いことがよくわかる。 平久保崎から島を南下し、途中「明石食堂」という店でソーキそばを食べる。ここは石垣市内からは結構遠いが人気の店らしい。 そこからさらに南下し、玉取崎展望台へ。展望台への遊歩道の両側に咲いている赤いハイビスカスの花が鮮やか。ここから見渡す平久保半島の景色は美しい。右手に太平洋、正面に平久保崎、左手に伊原間湾が見渡せる。 その後、白保の集落の中を通り、石垣市内へ戻る。ここまで、ほぼ半日で周ってしまったので、午後からは高速船で10分の竹富島へ向 かう。白い砂の道に赤瓦の町並みが美しい島である。 竹富港に着くと、水牛車観光の送迎が待っています。島の中心部まで歩くのも大変なので、水牛車観光の申込をし、送迎車に乗せてもらう。乗り場から水牛車に乗り込み、町並みを巡ります。僕たちを引っ張ってくれる水牛さんは「沖ちゃん」というベテランのメス牛とのこと。赤瓦の町並みの中をゆっくりゆっくり3〜40分かけて周ります。この島では車より水牛車優先なんだとか。ベテランの水牛さんは、ちゃんと道順を覚えてるし、狭い道のコーナーもちょっと大回りしながらきちんと回る。しかも、水牛たちは1日の仕事が終わると、島の中の放牧先へ行き、朝になるとちゃんと「出勤」してくるらしい。う〜ん、なんてかしこいんだ。 水牛車を降りてから、レンタサイクルを借りて、さらに島内を巡る。美しいコンドイビーチや星砂の浜など、島内を一周し、再び港まで送ってもらい、石垣へ戻る。竹富島はぜひまた訪れてみたいところである。 3日目、出発の飛行機までの時間、まず石垣鍾乳洞へ。その後、八重山民俗園へ行き、1日目に行ったバンナ森林公園の展望台から、再び美しい海を眺め、空港へ向かう。帰りは、名古屋便が取れなかったので、初めて関西国際空港へ降り、帰途に着く。 |