さよなら 碓氷峠

(1997.8.9 〜 8.10)


8/9
  名古屋  浜松  熱海  横浜 
     7:35    東海道本線 9:28  9:30  東海道本線 12:01 12:12  東海道本線  13:35 

        
    東神奈川  新横浜  東神奈川
      京浜東北線               横浜線              横浜線


    
 東京 (泊)
     京浜東北線


  今回は、長野新幹線の開通とともに姿を消すこととなる信越本線の横川−軽井沢間の碓氷峠を列車で越えることを目的に出発。初日は東京を目指す。新幹線なら2時間でいける現在、名古屋から東京まで鈍行列車で行こうなんてなかなか考えないものだが、時間さえあるのなら、悪くはないかも。
  名古屋を7時35分発の普通列車で浜松へ、そこで乗り継ぎ熱海へは12時過ぎに到着。ここからまた乗り継いで、新横浜へ向かう。どこへいくかというと、新横浜ラーメン博物館。さすがに真夏に熱いラーメンはということか、思った以上には混んではいない。といってもラーメンを食べるためには行列必至だが・・・
  とりあえず2杯完食して、東京へと向かう。夜は東京ドームで野球観戦。

8/10
   上野  高崎  横川  軽井沢
    8:06   高崎線    10:00 10:15   信越本線 10:48 11:55  信越本線 12:13 13:58


     小諸  小淵沢  塩尻
       信越本線  14:21  14:53  小海線   17:20 17:22   中央本線  18:08 18:28   中央本線


    
名古屋  
     21:45


  2日目、予定どおり碓氷峠越えを目指す。上野から高崎線で高崎へ。そこから信越本線で峠の手前の横川へ行く。横川といえば、そう、峠の釜飯。到着するなり早速購入。次の列車を待つ間に駅のホームで食べる。この時期、同じことを考えている者は多く、1日に5本しかない峠を越える鈍行列車を待っている人で駅の周りはいっぱい。そういうわけだから、列車もぎゅうぎゅう詰め。軽井沢で列車を降り、1時間半程散策。夏の軽井沢はやっぱり人でいっぱい。再び駅へ戻り、信越本線を小諸へと向かう。ここで、小海線に乗り換える。この路線も一度乗ってみたかったところ。途中、JRの最高地点を通過。清里を通って、小淵沢へ。中央本線に乗り換え塩尻へ、列車を乗り換えて名古屋を目指す。名古屋へは21時45分に到着。


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