１９９９．７．２　〜　７．４

１日目　　名古屋空港　→　新千歳空港　→　小樽　→　札幌　（泊） 　　２日目　　札幌　→　帯広　→　釧路　→　網走　→　旭川　（泊） 　　３日目　　旭川　→　富良野　→　美瑛　→　旭川空港　→　名古屋空港

一緒に行くはずだった友人が、直前にドタキャン。本来なら、ずーっとレンタカーで移動を考えていたが、一人では無駄が多いので、急遽計画を組み直して決行。 　　初日は、空港からそのままＪＲの快速エアポートで小樽へ行く。新スポットの大型複合商業施設マイカル小樽。この中に入っている小樽よしもとなどを見て回る。そのまま、札幌へ戻る。夜、藻岩山へ登る。函館山からの夜景より、まちの大きさが違うだけにここからの夜景のほうが広がりがあって、感動ものだと思うのだが・・・ 　　２日目、列車での旅というものが結構好きであるのだが、普通の人から見れば「何と無駄なことをしているのだろう」と思われるかも知れないが、１日中列車に乗っていた。札幌を朝出発。特急「スーパーとかち」で帯広へ。言ってみればこの旅の唯一の目的かもしれないのだが、帯広名物、駅前の「ぱんちょう」の豚丼を目指す。開店の１１時と同時に店内へ、次々と客が入ってくる。炭火で焼いた甘辛いたれの豚ロースが何とも言えない。正直おいしい。でも、あまりゆっくりしてはいられない。１１時３２分発の特急「スーパーおおぞら」に乗らないと、今日の計画は全てパーになるから。釧路へ到着。そのまま釧網本線の普通列車に乗り込む。途中、２回列車を乗り継ぎ、１７時過ぎに網走到着。ここでは３分の乗り継ぎ時間で特急「オホーツク」に乗る。車内で駅弁を食べ、２１時前にようやく旭川へ到着。札幌から真っ直ぐ旭川へ行けば、特急で１時間３０分のところ、１２時間かけて移動。何をバカなことをと思われるかもしれないが、なかなか楽しい。 　　３日目は、旭川空港から帰る予定であったので、時間までレンタカーで回ることにする。富良野へ行き、まずは北の国からで五郎が作った石の家を見に行く。まだ、これからもドラマで使われるので、中へは入れずちょっと離れたところから眺めるだけである。その後駅前にある北の国から資料館へ。このドラマ結構好きで、ここにはこれまでのシーンのパネルや、セットで使われたものなどが展示されている。その後、またまた美瑛の丘を走り、旭川空港から帰途に着く。空から見えるパッチワークの丘や花畑がとても美しい。