'01 Summer
2001.7.27 〜 7.29



  1日目  羽田空港 → 新千歳空港 → 早来 → 新冠 → 襟裳岬 → 帯広 (泊)
  2日目  帯広 → 幾寅 → 富良野 → 中富良野 → 美瑛 → 旭川 → 札幌 (泊)
  3日目  札幌 → 小樽 → 新千歳空港 → 名古屋空港


  午前中の名古屋からの便が取れなかったため、前年と同じく、夜行で東京へ行き、羽田発6時30分の便で新千歳へ。空港からレンタカーで出発。まずは、早来の社台スタリオンステーションへ、もう何回目だろう。でも来るたびにかつての名馬に出会えて満足。その後、国道235号を新冠へ向かい、今回の目的の一つ、ナリタブライアンの墓参りに行く。CBスタッド内に記念館もある。それからひたすら南下し、襟裳岬を目指す。ここで昼食。食堂のおばちゃんにうまいこと勧められて海鮮丼を注文。ちょっと高かったが、確かにおいしい。
  今度は、黄金道路をひたすら北上、広尾を過ぎ、忠類ナウマン象記念館を通り、旧幸福駅へ。かつて小学生の頃、「愛国から幸福へ」ということで大ブームになり、その切符が爆発的に売れたということを覚えている。現にその切符のキーホルダーを持っていた。広尾線はとっくの昔に廃線になったが幸福駅の駅舎は残されている。中には全国各地からの観光客の名刺やら手紙やらが所狭しと張られている。夕方、帯広到着。この日の移動は結構ハードであった。ホテルへチェックイン後、以前食べて忘れられない「ぱんちょう」の豚丼を食べに行く。


  2日目、帯広を出発、国道38号を富良野へと向かう。途中、JRの幾寅駅へ立ち寄る。なぜかというと、ここは映画「鉄道員」のロケ地。駅前には映画で使われたセットの建物がそのまま残されている。以前なら、まず観光客など来るような場所ではなかったろうが、今や観光バスも立ち寄る観光スポットとなった。その後、富良野へ行き、これまた以前訪れた北の国から資料館へ。次回作の情報も得ることができた。美瑛を走り旭川へ、旭川ラーメン村の「天金」で旭川ラーメンを食べる。そのまま、道央道を走り札幌へと向かう。2日間の走行距離は相当なものであった。夜、今札幌で一番の行列店という噂のラーメン屋「五丈原」へ行く。でもそんなに言うほどでもないかなというのが感想だった。


  3日目、帰りの便ももう少し遅いのを取りたかったのだがかなわず、同行者の要望で小樽の裕次郎記念館へ行く。見学に使える時間は1時間ほどしかなかった。そのまま、新千歳空港へ向かい帰途につく。

   ナリタブライアンの墓  襟裳岬  幸福駅

             ラベンダー畑        ケンとメリーの木


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