勝手に競馬予想コーナー 

今秋の収支

今日の結果

中山11R 有馬記念、配当:馬連 3 - 7 \470、単勝 (7) \280
ワイド: 3-7 \240、7-11 \620、3-11 \750

  ハナ差でGワンダーがSウィークをおさえて優勝。ゴールではSウィークのほうが勢いがあったからGワンダーの負けかと思ったが、的場騎手と同様、写真判定後、掲示板に表示されるまでは確信出来なかった。馬体重プラス12キロがやはりこたえたのか、辛勝となった。確かに毎日王冠1着後、筋肉痛で休んでいたこともあるから決して状態は万全ではなかったのだろう。一方、武豊騎手は勝ったと思ったから、ゴール後に引き返すときには小さくガッツポーズも出たのだろうが、意外な結果となった。馬体重マイナス4キロと今年一番の軽量となったSウィークは馬体としてはもうギリギリだろうと見て、事前予想どおり馬券からは外した。
  レースはスローペースをSウィークは終始、最後方を進み、後ろから4頭くらいの位置を進むGワンダーをマーク。2周目の4コーナー手前でGワンダーが大外をまくっていくと、Sウィークも押し上げる。一旦先頭に立ったTツヨシ(1/2馬身差4着)をつかまえたGワンダーはあの豪脚で、それをかわす。Tオペラオーも内側から伸びてきて(クビ差3着)、これは?とも一瞬思ったがSウィークのほうが勢いがあった。しまった!ワイドにしておけば・・。その他の馬では、前を行ったNトップロードが伸びず7着、Sコマンダーが11着、Sゴールドが10着、NHKマイル勝ち以来のSインディはしんがり負け。

今日の予想

1999.12.26  中山競馬場 10R 有馬記念(G1: 芝 2,500m)

  去る21日、犬川こと大川慶次郎さんが亡くなりました。神様も死ぬのですね?スーパー競馬で井崎さんをイジメル姿がもう見れないのは寂しい。 そして、有馬記念。追悼馬券を当てて、弔いとしよう。
  宝塚記念でジャパンC勝ちSウィークをちぎっているGワンダーは、既に世界No.1馬なのか?逆にそのGワンダーをSウィークが負かせば、万人がすっきりとNo.1と認めることだろう。そんな感じで世間では二強対決ムードだが、あっさり2頭では決まらないと見た!既にこの秋、G1を2勝のSウィークは無事引退できればOKだから、消し。日高大洋牧場の雑草魂Sウィークを負かすのは、当然、怪物Gワンダー(今年のプロ野球のセ・パ新人王レースに無理矢理こじつけただけ)。府中へ見に行った安田記念では2着に敗れたGワンダーにはがっくりさせられたが、宝塚のときと同じ走りを見せてくれるはずだ。で、相手は穴目へ流す。Nトップロード(1)、Sコマンダー(2)、Sゴールド(5)、Sインディ(6)、Tオペラオー(11)へ(馬連で)。これで今秋のG1シリーズのプラス収支へ持っていきたいもの。


'99秋 G-I の予想と結果

スプリンターズSの結果

中山11R スプリンターズS、配当:馬連 5 - 10 \630、単勝 (10) \380
  ワイド: 5-10 \280、10-13 \450、5-13 \480

  直線、一旦は先頭に立ったAワールドを外からBホークがかわしてゴール。1、2番人気での決着。3着には最後尾から一気に追い込んだKヘイローが突っ込んだ。ハナに立つはずのKマーチが出遅れ、Aワールドは好スタートで2番手を進み、3、4コーナーで外から並びかけたMラヴ(4着)を振り切って、楽勝かと思われたが、4番手くらいでAワールドをマークした形からBホークが伸びた。マサラッキ見せ場なく9着。Rチリペッパーは5着。馬券はしっかりイタダキ!

予想

1999.12.19  中山競馬場 11R スプリンターズステークス(G1: 芝 1,200m)

  先週末は出張のため残念ながら買うことが出来なかった。が、多分外れていたはずだからかえって良かったのかも知れない。さて、残り2戦。この秋は未だマイナス収支。なんとかトントンにはしたいもの。昨年のこのレースでは大本命、世界のTシャトルがこけて、競馬に絶対はないとあらためて思い知らされた。今回も世界の舞台で活躍、凱旋したAワールドが中心となりそうだ。そのフランスでのG1優勝を含め目下、4連勝中。調教も順調のようで、軸としては完璧。Aワールド(5)からマサラッキ(1)、Bホーク(10)、Mラヴ(16)ヘ馬連で流します。

朝日杯3歳Sの結果

中山11R 朝日杯3歳S、配当:馬連 9 - 10 \1,620、単勝 (10) \850
  ワイド:9-10 \690、3-10 \900、3-9 \440

予想

1999.12.19  中山競馬場 11R スプリンターズステークス(G1: 芝 1,200m)
(出張のため、お休み)

阪神3歳牝馬Sの結果

阪神11R 阪神3歳牝馬S、配当:馬連 1 - 14 \1,330、単勝 (1) \420
  ワイド:1-14 \590、1-4 \580、4-14 \540

  1枠1番人気のYスズランが内枠をうまく生かして先行、逃げ切り楽勝。2着は外から急襲したMメイビー(3番人気、3着)にかわされたかとも見えたが、2番人気のGファンキーがなんとか確保。上位人気3頭の決着。Yスズランのキネーン騎手(アイルランド、40歳)はテン乗りでG1を制した。Gファンキーは途中行きたがっていたようだが、さすが蛯正、これもテン乗りだがなんとか2着へ導いた。3着のMメイビーは待機所の輪乗りの最中に騎手を振り落としたりと行儀が悪かったが、その差し脚は鋭かった。来春が楽しみな馬である。馬券の方は全然自信は無かったが、しっかり的中。ワイドのBOX買い6点のうち3点が当たりというおまけ付き。つまり、1点\100ずつで\600買ったとして、配当は\590+\580+\540 = \1,710と、これまでの馬連で買った場合より儲かったことになった。とりあえず連敗脱出。ほっとした。

予想

1999.12.05  阪神競馬場 11R 阪神3歳牝馬ステークス(G1: 芝 1,600m)

  ついに、話題の”ワイド馬券(拡大馬番連勝複式)”の全国発売が始まった。PATではまだ買えないのが残念なのだが、今までは1着−3着、2着−3着で泣いた馬券が、これからは救われるのだ。PATでも買えれば今すぐにでも馬連からワイドに乗り換えたいほどだ。で、ワイドで当てやすくなったこともあり、今回からはワイドで買う場合の予想はワイドと書くことにしよう。さて、小便臭い3歳娘たちのレース。これはますます難しい。荒れそう。どうもこれという軸が見つからない。シリーズ6連敗中でかなり弱気になってる?そこで男らしくないかも知れないが、以下の4頭をワイドでBOX買いすることにしよう。1番Yスズラン、4番Mメイビー、8番アルーリングA、14番Gファンキーの4頭。全然当たる気がしない・・・

ジャパンカップの結果

東京10R ジャパンC、配当:馬連 7 - 13 \23,190、単勝 (13) \340

  日本の大将格・Sウィークが地元の応援を背に意地を見せて快勝。2着には人気薄の香港からの招待馬インディジェナス(Indigenous)が突っ込んで来て万馬券!!今秋のG1、Sウィーク絡みで2つも万馬券が出たことになる。私の本命、凱旋門賞馬モンジュー(Montjeu)は4着に敗れた。これでSウィークは名実ともに世界一ということになった。(観戦記と写真

予想

1999.11.28  東京競馬場 10R ジャパンカップ(G1: 芝 2,400m)

  G1シリーズも折り返し地点。来年はまた競馬番組日程が変わるようで、JC前日にダートのG1が追加になる。また10週連続のG1シリーズではなくなるらしい。途中に中休みが出来る。理由はまだよく知らないが海外遠征なんかに配慮しているのかも知れない。
  さて、今年のJCだが、注目はなんといっても、この日引退式を控えたエルコンドルPを先の仏・凱旋門賞で負かしたモンジュー。フランス、アイルランド両ダービーを制し、凱旋門賞まで勝っている。連対率100%、2着は1回だけ。日本の芝への適性がどうだとか言われているようだが、重馬場だけで勝っているわけじゃない。エルコンドルPを引退に追いやった(決意させた?)実力を発揮してくれるでしょう。どんな強い勝ち方を見せてくれるかが見物。相手が問題。迷ったが何の根拠もなく、このレースはダービー馬同士の対決と見た!日・仏(愛も)・独・英のダービー馬4頭で決まり。従って、馬券は14番(モンジュー)から、12番(ハイライズ)、13番(Sウィーク)、15番(ボルジア)へ流そう。

マイルCSの結果

京都11R マイルCS、配当:馬連 6 - 9 \1,110、単勝 (6) \220

  エアジハードが予想どおりの強い勝ち方をした。Kマーチが予定どおりに引っ張る展開。エアジハードは中団の外目でBホークのすぐ後ろあたり。4コーナー手前でBホークの外から並びかけると、直線ではBホーク(3着)以下を突き放して、一気にゴール。2着には更に外からKヘイローが久々に福永を背に伸びてきた。Kヘイローはノーマーク。また、外してしもーた。4着にAカイザー、5着はKマーチ、ザカリヤは見せ場なく12着だった。

予想

1999.11.21  京都競馬場 11R マイルチャンピオンシップ(G1: 芝 1,600m)

  本命は迷わずエアジハード。天皇賞・秋の本命だったが、3着と好走。SウィークやステイGより落ちるということではない。もともと適性距離ではなかったのだ。安田記念を勝って、休み明けを天皇賞でたたけば今回は間違いなし。問題は相手だが、一番手はBホーク。前走スワンSは楽勝。千六では5勝の得意な距離。そして、Kマーチ。うまく逃げれば当然、力はある。ここまでは堅い線だな。これからは少し穴目へ。ザカリヤ。的場さんが乗らないのが”?”だが、前走は重かっただけ。NHKマイルの2着がほんとでしょ。最後も4歳馬だがAカイザー。武豊がこれを蹴ってBホークに乗ってしまうようだが、ひねくれないで走ってほしい。(買い目:6→7、8、10、15)

エリザベス女王杯の結果

京都11R エリザベス女王杯、配当:馬連 6 - 16 \5,270、単勝 (6) \360

  Mドーベルの2連覇、G1・5勝目獲得となった。2着に4歳馬不利の声もなんのその、Fエアデールが2着に突っ込んだ。ドーベルは終始、らち沿いの好位置で折り合い、直線で末脚を生かして快勝。前走の秋華賞は重めで、今一歩だったエアデールも、結果的にここにピークが合った形。私の本命、Eエクセルは掲示板にも載らなかった。直線まったく伸びなかった。ファレノプシスは直線で前がふさがり抜け出せず、脚を余した。あと私が挙げた中では、Eヲミセテが3着に。今年はいろいろあった、という吉田豊の涙のインタビューが印象に残った。

予想

1999.11.14  京都競馬場 11R エリザベス女王杯(G1: 芝 2,200m)

  一馬を見て初めて知ったのだが、このエ女王杯は国際レースであったらしい。もっとも今回、外国馬の参戦はない。牝馬限定だが4歳馬にとっては秋華賞からの間隔が短いため、ローテーション的にきつい日程となり、おおかたの予想では古馬有利となる。異論はない。ここに照準を定めて調整してきた古馬が狙い目。どれを軸にするか?有力どころでは、Mドーベルはペース次第ではひっかかるかも知れない点が信頼を置けない。同厩舎のMビクトリアがうまく先行して流れを作ればいいが(これはやはり作戦なのだろうか?)。ファレノプシスは本当にここを狙っているとは思えない。春はマイラーズC、京王杯SC、札幌記念。本来は2千以下のマイラータイプと考えてのローテでは。だったら来週のマイルCSヘ行ったらいいのに。これがなぞ。迷いがある。Eエクセルが一番狙っているという感じがする。ローテ的にも順調、軸はこれだ。Eヲミセテ、Mドーベル、Nルナパーク、ファレノプシスへの4点。

菊花賞の結果

京都11R 菊花賞、配当:馬連 1 - 4 \780、単勝 (1) \410

  Nトップロードが皐月、ダービーの雪辱を果たした。三強が仲良く三冠を分け合ったことになった。3頭で決まることはないだろうとヒネッた、展開から最も決め手が生きるであろうAベガからの馬券であったが見事に外れた。それも切った二頭で決まるとは..流れは超スローペースで、Aベガには予定通りの展開だとも思えたが、直線での伸びはなかった。唯一の見所はラスカルSの3着。大方の予想では前に行くだろうと言われていたが、流石に蛯正、じっと後方に控えて決め手に賭けた。今後が楽しみ。

予想

1999.11.07  京都競馬場 11R 菊花賞(G1: 芝 3,000m)

  今度も三強らしい。前売りでは一番人気が入れ替わったりと、前日からいろんな思惑がそれぞれの頭にある。2週連続万馬券ではそろそろ固くくるはず、との期待もあるだろう。三強はそれぞれ順調に来ているらしいから、今週はそうかも知れない。ダービーではTMオペラオーから流して涙を飲んだ。Aベガは買ってなくて悔しい思いをした。そして菊花。Aベガを買いましょう。節操がないと言われようが買います。ヒモは穴目へ流します。Sエナジー、ラスカルS、Mロンザン、Sモンソーの4点へ。

天皇賞・秋の結果

東京11R 天皇賞・秋、配当:馬連 6 - 9 \15,770、単勝 (9) \680

  Sウィークが外から突っ込んで来たときは声も出なかった。本命Aジハードがゴール直前で失速してSゴールドが抜け出たところで私の天皇賞は終わった。武豊の嘘つき。評論家の嘘つき。Sウィークはどうやらレース直前まで眠っていたらしい。Sゴールドの2着には相変わらず頭が下がる。(観戦記と写真

予想

1999.10.30  東京競馬場 11R 天皇賞(G1: 芝 2,000m)

  3強といわれていた春の天皇賞で上位を占めた3頭が揃って出てきたというのに、状況は半年で変わってきたようだ。トライアルレースでいいところを見せた馬たちの台頭で春とは異なり混戦模様。確かにSウィークは宝塚記念でGワンダーの2着の負け方からわかるように終わり。先日発売ではSスカイが一番人気らしい。が、どうだろう?本命は悩んだ挙げ句、エアジハード。初めての距離だが、蛯名JがDテキサスでもなく、Hルソーでもなく、この馬を選んだのだから。馬券は@から4、7、16、17へ。


秋華賞の結果

京都11R 秋華賞、配当:馬連 12 - 16 \94,630、単勝 (16) \5,760

   JRAのCMじゃないがいきなり”万馬”。それも9万円台の超万馬券!この週末は友人と伊豆のほうに出かけていたので、レースは帰りの車中でラジオでチェック。レース実況のアナウンサーは一着・ブゼンキャンドル、二着・クロックワークと叫んでいた。ブ、ブ、ブゼン・・?なに?そんな馬いたっけと、同乗のI氏に聞いたくらいだ。Cワークの2着は分からないではなかったが(オークスでの私の本命だった)。帰宅して中央競馬ダイジェストで映像を見たが、前に行った馬は皆残れなかったようだ。Tザヴィクトリは早目に行きすぎたのでは(13着)。Fエアデールは位置取りは絶好と思ったが伸びなかった(5着)。結局、終始後方に控えていたBキャンドル、Cワークの2頭が外から急襲。上がり馬・Hピナクル(3着)、オークス馬・Uファイバー(4着)までを抑えてゴール。
  今秋のG1は荒れるぞと期待させられる開幕戦であった。

予想

1999.10.24  京都競馬場 11R 秋華賞(G1: 芝 2,200m)

   いよいよ秋のG1第1戦。ついこの間まで夏だと思っていたのに、はや年末に向けて連戦が始まった。一部報道でもあったようにダービー、天皇賞にも外国産馬の出走が近いうちに実現される。更には、いずれ開放されるであろう海外からの参戦も楽しみだ。さて、4歳牝馬の三冠の秋華賞はいち早くマル外馬の出走が認められている。そのマル外馬3頭のうち一番の注目は先のローズSでTザヴィクトリー、Fエアデールを抑えて優勝したヒシピナクル。7カ月の休養をはさんで3連勝。勢いがある。そして、勢いといえば忘れてはいけないのがもう一頭。連対率10割、2連勝中のエアザイオン。藤沢厩舎、岡部ジョッキーとなれば無視できない。
  そこで、馬券は5(Tザヴィクトリー)、6(Fエアデール)、11(エアザイオン)、15(Hピナクル)のBOXで。まずは当てにいきます。

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