勝手に競馬予想コーナー 

2002春・後半分  今春の収支  今年のG1予定表

2002年春 G-I の予想と結果

天皇賞・春の結果

京都11R、配当:馬連 4 - 7 \540、単勝 (4) \290
ワイド:4-7 \210 , 4-5 \170 , 5-7 \170 

 レース直前の単勝オッズは三強が接近し、やはり三強の臭いがプンプン。全11頭の長距離レースではまず、紛れはないと見て馬連一点勝負と大きく出た今回。結果は三強のうち4歳G1馬2頭の決着となってしまった。蛯名騎手が言うように「サンデー産駒にしては乗り易い」というマンハッタンカフェは、まさにステイヤー。おそらく2,500m以上なら現役最強だろうというところを証明した。菊花賞も有馬記念も獲り、天皇賞まで獲ればもう文句は言わせない。残念なのはNトップロード。前走で負かしたはずのJポケット(2着)にまでゴール前で差されて3着。武豊マジックなのか、渡辺騎手が武豊を意識したのかは定かではない。武豊で2着だから、距離は2,400mまでがベストということがはっきりしたレースだった。オペラオーもドトウもいない2,002年、やはり世代交代か。

天皇賞・春の予想

2001.04.28  京都競馬場 11R (G1:芝 3,200m)

 巷の声では三強ムードらしい。確かにG1馬が3頭。とはいえ、4歳2頭はそれぞれ昨年、ダービー(ジャングルP)と菊花賞(マンハッタンC)を分け合った同期生。6歳のNトップロードは全11頭の中では実績が違う。お兄さん格である。三強はトップロードに失礼だろう。迷わず、トップロード(5)本命。これまで戦って来た相手が違う。相手はその4歳2頭だが、ジャングルPは前走(阪神大賞典)でトップロードとは勝負付けが終わっているし、右回りも不安なので消し。その点、マンハッタンC(4)は同じ菊花賞馬だし、距離に不安はない。対抗にするならこちらだろう。で、今年も馬連一点勝負。4-5を5口買う。

 皐月賞の結果

中山11R、配当:馬連 2 - 9 \53,090、単勝 (2) \11,590
ワイド:2-9 \10,450 , 2-11 \5,050 , 9-11 \1,180 

 同じブライアンズタイム産駒でも来たのは超人気薄ノーリーズン。デビュー3戦2勝で、抽選で滑り込み出場でG1制覇!1馬身3/4差の2着にマル市タイガーカフェで今週も馬連万馬券!1番人気Tギムレットは鼻差3着に敗れた。その他の人気馬も惨憺たる結果で掲示板にも乗らなかった(本命Yブリザードも然り。広い府中のダービーに期待しましょう)。そう言えば「中山コースでフルゲートの2,000mは紛れが生じやすい」と一馬にも書いてあったが、ここまで荒れるとは予想できなかった。
さて、外国人騎手として皐月賞を獲ったドイル騎手は勝利インタビューで、勝因を聞かれて「No reason」と言ったとか言わなかったとか・・。

 皐月賞の予想

2002.04.14  中山競馬場 11R 皐月賞(G1:芝 2,000m)

 引越しを機にCATVインターネットを導入。今日が工事の日であったが、午後4時くらいから約1時間ほどでケーブルの引き込みから、ケーブルモデムの接続までが完了。あとは自分でモデムとPCをLANケーブルで接続するだけで、あっという間につなぎっぱなし環境が出来あがった。以前のダイアルアップ接続の頃と比較したら、雲泥の差である。もう引き返せない。高速、常時接続でストレスなし。
 さて、予想もネットを駆使すれば当たるかと言うと、そう上手くはいかないもの。結局、当たるも外れるも本人の決断力次第である。今回、4連勝中のタニノギムレットを初め、力の接近した高いレベルの馬が集まった。武豊も落馬負傷しなければ、この馬で皐月賞を獲りたかっただろう。さあ5連勝といくか?続くのは3連勝中で3ヶ月休養明けのモノポライザー。これも武豊の馬じゃないか!待てよ、ノーリーズンだって武豊が乗ってもおかしくない馬だ。連対率で言えば弟・幸四郎のローマンエンパイアも10割だし、メジロマイヤーも、チアズシュタルクだってそうだ。こいつは悩ましい。どれが来てもおかしくない。そこで、これら好調馬をあえて軸から外し、マル地・ヤマノブリザード(15)を軸に抜擢。昨年暮れの朝日FS・2着を忘れてはいけない(あのときも軸にした)。先週のアローキャリーと同じパターンなのが引っかかるが、岡部・藤沢ラインは外せない!馬券は馬連で15から、アドマイヤドン(8)、ローマンE(10)、Tギムレット(11)、チアズS(18)まで。

 桜花賞の結果

阪神11R、配当:馬連 6 - 15 \34,440、単勝 (15) \4,290
ワイド:6-15 \7,980 , 3-15 \4,910 , 3-6 \1,620 

 マル地の人気薄アローキャリーが好位から差し切って優勝。昨年の阪神ジュベナイルFを2着した後、人気を背負いながらもパッとしないレースが続き、今回は人気を落としていた(一馬でも無印という評価。私もノーマークでした)。しかし、その分、初騎乗の若手の池添騎手も気楽に乗れたのだろう。対して、一番人気のシャイニンルビーは馬体重がマイナス22Kgもあって、単勝倍率が前日よりも上がった。その影響もあってか3着に敗れた。岡部さんの桜花賞初制覇もおあずけ。2着にはブルーリッジリバーが外から追い込んで、馬連は三万馬券となった。

 桜花賞の予想

2002.04.07  阪神競馬場 11R 桜花賞(G1:芝 1,600m)

 引越し地獄も一段落。新天地でようやく人間らしい生活を始めることができるようになった。それでも段ボール箱のまま積んである荷物もまだある。
 さて、今年の桜花賞は抜けた一頭というのが見当たらず、皆さん予想に苦しんでおられるよう。4/6 19:00現在の一番人気はシャイニンルビー(3.1倍)、5.7倍でオースミコスモが続く。両頭ともまだ経験が浅く、十分な信頼を置くには足らない。そもそも三歳牝馬に信頼するというのが間違いのもと。もしかしたら?というのを考慮しておかないといけない。当然、Sルビーの岡部さんに桜花賞をとってもらいたいとは思うが、走るのは馬だから。そこで、悩んだ挙句、前回に続き4頭に絞りBOX買い、しかも弱気だがワイドにした。Sルビー(3)、タムロチェリー(4)、オースミC(8)、ヘルスウォール(17)まで。

 高松宮記念の結果

中京11R 高松宮記念、配当:馬連 5 - 9 \1,140、単勝 (5) \660
ワイド:5-9 \510 , 5-16 \1,670 , 9-16 \990 

 3番人気のショウナンカンプがスタートよく先頭に立ち、そのまま逃げ切った。2番人気のアドマイヤコジーンは3馬身半遅れの2着。これが引退レースのスティンガーが底力を見せて、更に首差3着に食い込んだ。1番人気のトロットスターは追い上げも不発で5着に終わった。
 無難な上位4頭BOX買いが功を奏して、馬連が的中。でもワイドのBOXの方がおいしかった。が、あとの祭り。
*引越しのドタバタで結果のアップロードが大きく遅れてしまった!(4/5更新)信州に引っ越しても競馬はやめません!?

 高松宮記念の予想

2002.03.24  中京競馬場 11R 高松宮記念(G1:芝 1,200m)

 今年の桜は記録的な早さで開花したとか。近くの柿生駅から新百合ヶ丘駅にかけての、柿生川沿いの桜並木は既に満開で今週が見頃。小田急線からの眺めも一年で最も楽しい時期。それはそうと桜ってのは季節が分かるようで、どの木も申し合わせたように一斉に花を開かせるのは本当に不思議である。さて、フェブラリーSをさぼってしまったので、高松宮記念は私にとってのG1第一弾。仕事を辞め、引っ越すことにしたので、現在荷造りの真っ最中である。その合間の予想。
 昨年の短距離王トロットスターが今年も力を持続できているかが鍵。力を付けて来ている連中も虎視眈々と狙ってきている。トロットSもうかうかしていられない。軸としては外せない一頭であるが、絶対の信頼とまではいかない。そこで今回はBOX買いで逃げる。ショウナンカンプ(5)、アドマイヤコジーン(9)、トロットS(12)、スティンガー(16)の4頭BOXで。

 

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