勝手に競馬予想コーナー 

今秋の収支  今年のG1予定表

2002年秋 G-I の予想と結果

有馬記念の結果

中山 9R 、配当:馬連 1 - 8 \14,830、単勝 (1) \370
ワイド:1 -8 \3,530、1 -2 \1,050、2 -8 \6,040
馬単:1 -8 \20,630、3連複:1-2-8 \40,570 

 シンボリクリスエス(1)が天皇賞馬(秋)の意地を見せて優勝。同年代の牝馬ファインモーションよりも人気がなかったが(2番人気)、これでもう現役最強とも言ってよい存在だ。そのFモーションは一時は先行するものの、2着ダップダンスシチーのトリッキーな動きに戸惑ったか最後は伸びず、5着に沈み、無敗の称号は消えた。私もこの馬が負けるとしたら、ここだろうと思ってはいたが、これほどの負け方をするとは想像できなかった。枠連一点勝負は大外れ。またしても競馬に絶対はないと思い知らされた。引退するナリタトップロードは4着がやっと。最後のレースを飾ることは出来なかった(お疲れさん)。

有馬記念の予想

2002.12.22  中山競馬場 9R (G1: 芝 2,500m)

 今日(土)、上田では昼前から雪が降り始め、また20cmほど積もった。先週積もった雪はほとんど消えていたが、またしても雪である。今回は東京では積雪にはならないようだから、明日の有馬はホワイトGPにはなりそうもない(おそらく開催中止なんてこともないだろう)。さて、無敗の3歳牝馬ファインモーション(12)か、それとも3歳にして秋の天皇賞馬シンボリクリスエス(1)か。ナリタトップロード(11)も引退レースだし、何かドラマがありそうな予感。でもJCで海外の2頭に先着されても1/4馬身差の3着のSクリスエスが本命だ。Fモーションはまだ牡馬の一線級とは対決がないし、負けるとしたら今回だろう。あくまでも相手までだろう。そこで馬券は堅い選択かも知れないが枠連1-7で行く。トップロードが何か仕出かすかも知れないから。これまでの赤字収支を何とかプラスにするために一点勝負(通常一点一口のところ、今回は10口で)。
(12/15の朝日杯FSは会社の忘年会で石和温泉に出張っていた為、予想をお休みしました)

阪神ジュベナイルフィリーズの結果

阪神11R 、配当:馬連 5-13 \4,880、単勝 (5) \150
ワイド:5-13 \1,790、5 -9 \790、9 -13 \6,270
馬単:5 -13 \5,570、3連複:5-9-13 \19,720 

 ピースオブワールド(5)が人気通りの強い勝ち方を見せた。福永騎手も自身があったらしくレース後のインタビューでの「コスい競馬はしたくない」の言葉にもあったように、馬群の大外を回らせても、直線は力強く伸びた。楽勝と言ってもいい。馬券の方はまたしても馬単を買っておきながら、なぜか単勝を買い忘れてしまい、馬券下手を露呈した。

阪神JFの予想

2002.12.01  阪神競馬場 11R (G1: 芝 1,600m)

 10月にデビューしたばかりで目下3連勝中・無敗のピースオブワールド(5)が1番人気。この勢いでG1も手中にするのか?これまでのレースを見れば、勝っても全然不思議ではないほどの強さ。馬体も500kg前後と他馬とはモノが違う。牡馬のようだ。ただ心配なのはローテーションだが、ここを勝てば来春までは休養と思えば、無理使いとは言え、難なくクリアできるかも知れない。逆らわずこれ(5番)から馬単でいこう。相手は逆にローテーションに余裕がある馬達。ワナ(3)、ブランピュール(9)、メイプルロード(15)、トーホウアスカ(17)への4点。

ジャパンカップの結果

中山10R 、配当:馬連 1-8 \25,600、単勝 (1) \2,050
ワイド:1-8 \7,220、1 -7 \1,360、7 -8 \3,040
馬単:1 -8 \45,850、3連複:1-7-8 \35,730 

 デットーリ騎乗のイタリア馬ファルブラヴ(1)がアメリカ馬サラファンとの叩き合いをハナ差制して優勝。デットーリは土曜のJCダートと2日連続のG1勝ちの離れ業。社台ファームの吉田照哉氏がスーパー競馬で語ったように、デットーリが乗ると5,6馬身は違うらしい。おそるべしである(名前からも分かるように彼はイタリア人)。同馬に乗って前走・フランス凱旋門賞で惨敗したペリエ騎乗のSクリスエスはクビ差3着。健闘したと言えよう。連覇のかかったジャングルポケットは7ヶ月の休養明けがたたり5着。Nトップロードに至っては10着と不可解。

ジャパンカップの予想

2002.11.24  中山競馬場 10R (G1: 芝 2,200m)

 今日のJCダートはデットーリ騎乗のイーグルカフェが優勝してアッと言わせた。なにしろダートでの勝ち鞍がないのだから。最後の直線では人気の3歳馬2頭を前に見ながら、その内側をついて伸びてきた。なかなか見ごたえがあった。
 さてJCの方だが今年は中山の2,200m。こちらも3歳馬シンボリクリスエス(7)が人気を集めている。思い起こせば昨年はペリエが当時同じく3歳のジャングルポケットに乗ってオペラオーを破り、世代交代を見せ付けた。今年もペリエなのか?そろそろナリタトップロード(13)にG1を、と思っている方も多いと思うが、絶対的な本命に出来ないところが弱い。相手までだろう。やはりSクリスエスを軸に馬連で行こう!7からデットーリのファルブラヴ(1)、武豊Jポケット(10)、3歳牝馬・斤量の軽いブライトスカイ(12)、Nトップロード(13)、目下3連勝中で不気味な藤沢厩舎2頭出しの1頭・マグナーテン(15)まで5点。

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