勝手に競馬予想コーナー 

 今秋の収支  今年のG1予定表

2002年秋 G-I の予想と結果

マイルCSの結果

京都11R 配当:馬連 6-10 \15,530、単勝 (10) \2,380
ワイド:6-10 \4,650、1 -10 \16,560、1 -6 \11,040
馬単:10 -6 \36,370、3連複:1-6-10 \379,390 

 マイルCSは堅いG1らしい。ただし今回は違った。”前走不利がありレースが出来なかった”と蛯名が言うトウカイポイントがしてやったりの優勝。確かに今回は人気が割れ気味でどの馬にもチャンスがあるような混戦の雰囲気はあった。エイシンプレストンはなかなか国内では勝てないがなんとか2着にもってきた。私の本命Aコジーンは7着と惨敗。3着にリキアイタイカンが入ったものだからワイド、3連複でも高配当になった。

マイルCSの予想

2002.11.17  京都競馬場 11R (G1:芝 1,600m)

 春の安田記念の1、2着が本線。春のG1シリーズをプラス収支で終えることができたのもこの2頭のおかげ。ただ、気掛かりなのは宝塚記念を勝った後の調子が今一つのダンツフレーム(18)。人気を落としているだけに自分としては配当が魅力(秋の天皇賞は全然駄目だったが、ここまできたら買い続けよう)。
 とりあえずアドマイヤコジーン(12)で軸は安泰。マイルG1春秋連覇もある。馬連で12から武豊・モノポライザー(3)、ラムタラ産駒・メイショウラムセス(14)、18まで3点。あと面白いところでは、12からワイドで前々走まで連勝していたミツワトップレディ(2)、連対率10割・デュランダル(7)への2点。

エリザベス女王杯の結果

京都11R 配当:馬連 5 - 12 \360、単勝 (12) \120
ワイド:5 -12 \190、1 -12 \220、1 -5 \430
馬単:12 -5 \410、3連複:1-5-12 \650 

 秋華賞の勝ちっぷりを見て、ファインモーションの馬単しかないなとは思っていたが、今回は古馬の牝馬が相手にもかかわらず強い勝ち方を見せてくれた。あとは牡馬相手ならどれくらい走るのかが見たくなる。今後のローテーションが気になるところ。ところで、馬単を買っておきながら、単勝を買うのを忘れてしまった(損した)。

エリザベス女王杯の予想

2002.11.10  京都競馬場 11R (G1:芝 2,200m)

 今日、上田では雪が舞いました。今週月曜にも少し雪が舞いましたが、今日も積雪にまでは至らず一安心。今朝、髪を切りに行った床屋の主人は「今年は秋を通り越して冬がやって来たみたい」と言っていたが、それほど最近の冷え込みは急だ。さて、エ女王杯はファインモーションの秋華賞の圧勝劇を見せられて恐れをなしたか、頭数は13頭とお寒い限り。3歳馬、Fモーション(12)の連勝は更に伸びそうである。問題は相手探しだが彼女の同世代には相手になるものはいない(3歳馬は他に4頭)。とすれば自然に古馬に絞られる。馬券は馬単で12からレディパステル(1)、ダイヤモンドビコー(5)、ローズバド(6)への3点で十分だろう。これ以上買うと、勝っても赤字だ!

天皇賞の結果

中山11R 配当:馬連 1 - 8 \1,720、単勝 (8) \650
ワイド:1 -8 \700、8 -17 \1,040、1 -17 \910
馬単:8 -1 \4,020、3連複:1-8-17 \5,640 

 長距離の菊花賞は蹴って天皇賞に賭けた関係者たちの願いが通じ、唯一の3歳馬シンボリクリスエス(8)が並み居る古馬たちを見事に蹴散らした。減らせた体重を戻したDフレーム、逆に増えた体重を戻したTオーシャンは共に10着以下と惨憺たる結果。Sクリスエスの爪の垢でも煎じて飲みなさい!2着にG1では今一つのNトップロード、3着に力を付けてきたサンライズペガサスが入った。相変わらずEプレストンは日本では駄目ですな。

天皇賞・秋の予想

2002.10.27  中山競馬場 11R (G1:芝 2,000m)

 今年は小回りの中山での開催ということで、いつもとは勝手が違う。距離も2,000mで皐月賞と同じ舞台となる。先週の菊花賞は本命不在という印象だったが、今週はG1馬も揃い人気上位馬は実力も実績も3歳馬たちとは違う。その分、抜けた人気馬はおらず別の意味で混戦ムード。その古馬たちへ3歳のSクリスエス(8)が挑戦。藤沢・岡部コンビだから負けるつもりで出走はしないだろうが、あくまで押さえまでか?本命はダンツフレーム(16)だが、調子落ちか?と心配気味。力を付けてきた4歳牝馬テイエムオーシャン(10)も捨てがたい。十分相手になるだろう。そこで馬券はまたしてもこの2頭を軸に三連複で勝負。10-16からNトップロード(1)、ツルマルB(7)、Sクリスエス(8)、エアシャカール(14)まで4点。

菊花賞の結果

京都11R 配当:馬連 2 - 7 \96,070、単勝 (2) \3,660
ワイド:2 -7 \20,170、2 -14 \3,680、7 -14 \12,170
馬単:2 -7 \182,540、3連複:2-7-14 \344,630 

 小雨の中、長野市内で情報処理試験を受験していた私。午前・午後と粘れるだけ粘ってはみたが結果は?・・。で、帰宅して録画VTRを見る。スタート後、思わず吹き出した。1番人気ノーリーズンが落馬。「弘法も筆の誤り」、「武豊も馬から落ちる」。ノーリーズン絡みで馬券を買っている人にとっては長い3,000mが始まった。ローエングリンがどの程度のペースで逃げるかと期待したが、結局はゆったりと流れ、大方の予想どおり切れ味勝負となった。しかしそれにしてもヒシミラクル(1着)にファストタテヤマ(2着)とは!ちなみに「一馬」本紙は両馬とも無印。菊花賞は大荒れとなった。

菊花賞の予想

2002.10.20  京都競馬場 11R (G1:芝 3,000m)

 武豊はスプリンターズS、秋華賞と秋のG1を連勝。2度あることは3度あるか?ダービー馬タニノギムレットが突如引退しても、彼にはちゃんと替わりの馬が待っているところが憎らしい。それも皐月賞馬と来るから、1番人気は仕方がない。ダービー2着のシンボリクリスエスは秋の天皇賞に回るとかで相手は手薄。とは言え、前売り単勝オッズが示すように圧倒的な支持を受けているわけでもなさそうだ。見たところ18頭もいる割には、これといって抜けた馬が見当たらない。夏の上がり馬とか、連勝中とか勢いのある馬も見当たらない。これは荒れる!結論を言う前に愚痴っておくと、最近の菊花賞は上がりだけの勝負で面白くない。だったら間の抜けたような3,000mはもう止めたほうがいい。時間の無駄だ。で最近の傾向から、上がりタイムだけで決めた。ダンツシェイク(8)とメガスターダム(14)の2頭を軸に三連複で勝負。8-14からアドマイヤドン(3)、ノーリーズン(6)、ローエングリン(12)、バランスオブゲーム(16)、アドマイヤマックス(18)まで流す。

スプリンターズSの結果

新潟11R 配当:馬連 4 - 9 \590、単勝 (4) \220
ワイド:4 -9 \240、4 -11 \230、9 -11 \320
馬単:4 -9 \960、3連複:4-9-11 \810 

 1番人気の4歳牝馬、武豊騎乗ビリーブ(4)がG1馬、Aコジーン(2着)、Sカンプ(3着)を抑えて優勝。スタート後、Sカンプがいい感じで逃げたので、そのまま決まるかとも思われたが、ゴール前で失速。それを追いかけたAコジーンも、それを交わすのがやっと。終わってみれば人気上位3頭の決着。

スプリンターズSの予想

2002.09.29  新潟競馬場 11R (G1:芝 1,200m)

 短い夏が終わったと思うともうG1の季節がやって来た(信州にいるとなぜか、夏が短く感じられる)。今年は初めての新潟でのG1ということで、そういう意味でも注目のレースである。しかし11頭とは寂しい限り。高松宮、安田記念がフルゲート18頭立てだったのを考えると、何かあるのか?と疑って見たくもなる。まあ予想する側とすれば馬券を絞り易くはなるからよいが。
 天候が今ひとつのようだが、本命はショウナンカンプ(11)。スプリント戦の春秋連覇の舞台は整った。トロットスターは過去の馬。とすれば相手は絞れた。相手筆頭は3連勝中のビリーブ(4)だが、武豊に乗り替わったからと言って簡単には勝てないだろうが。次ぎが重賞2連勝中のサニングデール(1)。まだ3歳だが前走、函館SSではSカンプを負かしているが、斤量差が有り過ぎた。でも今回は条件も違う。もう一頭気になるのはビリーブとは馬主が同じのサーガノヴェル(7)。3歳牝馬のため斤量的にも有利だからいい勝負を見せてくれるのでは?アドマイヤコジーンは千二はどうかとも思うが押さえということで買っておこう。ということで馬連で11から、1、4,7、9へ流す。

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