ウニオビニッキ

**syykuu : 9**









20000925

「虫はどこへいっちゃったのかにゃ〜」
いつになく遠い目のovi様




天気が良いので、ベランダのある窓を開け放しておいた。
突然、うとうととうたた寝中のunioviが激しく反応。
「ニャッニャーッ」といつになく歯切れの良く鳴きながら、部屋の中を走りだした。
どうやら、虫が侵入してきたらしい。
高くジャンプし着地したoviが、口をもごもごさせている。
舌もぺろぺろさせている。
もっもしや、食べちゃった?
慌ててoviの口を見ようとすると、ポトッと何かを吐き出した。
虫である。
ハエより大きくて、蜂より小さい。
んー、蜂の一種なのかなぁ?
慌ててティッシュで掴んで捨ててしまった。
oviは「あれれ?」という目をして、虫を探していた。
遊ばせてあげたいとは思うんだけれどさぁ、虫は勘弁してください。oviさん。







20000924

「用もないのに呼ばないでほしいにゃ」




この写真は、今現在のoviの姿である。
というか、私が日記を書いている時は、いつもこんな感じなのだ。ふぅ。
先日、珍しくunioviがパソコン周りにやって来なかった時には、いつもの半分の時間で日記を書くことが出来た。
もともとあまり時間はかかっていないんだけれどさ。
この体勢でも、私が「オビ」と呼ぶと、
「んー」と鳴きながら尻尾を左右に振ってくれるんだよね。
面白くていいんだけれど、ディスプレイは肉球の跡だらけなのだ。







20000923

「にゃんだにゃんだ?どうしたどうした?」




サッカー日本代表が負けた・・・。
しかしこれは、unioviにとっては良いことだったのかもしれない。
普段滅多に大声を出さない私が、テレビに向かって立ち上がり、両腕をぶんぶん振り回しながらの応援っぷり。
「走れ走れ!」とか「どこにパスしてんだよぉぉっ!」とか、叫ぶたびにunioviがびっくりして腰を落としている。
ごめん!と謝り、頭を撫でながらもまた絶叫。
試合が終わるころには、unioviは別の部屋で休んでいた。
すまなかったねぇ、uniovi。
もう当分こんなことはないから、安心していいよ。







20000922

「ovi様の肉球には合わないにゃ」




昨日続き、猫トイレ話である。
本日よりトイレの砂を変えてみた。
以前は粒の粗い紙の砂で、流せるタイプのもの。
今回は粒の細かい木の砂で、固まる(燃えるゴミに捨てる>タイプのもの。
最近は流せる砂でも捨てていたので、それならいっそのこと固まる砂にしようと思ったのだ。
なにしろ経済的だし。
猫砂代、今までの半分以下になるぞ、うしし。
なーんて飼い主の思いは全く関係なく、新しい砂には触ろうともしないuniovi。
いつも砂を変えたとたんに用を足しに来るoviも、匂いを嗅いだだけで去っていった。
半日経っても、入ろうともしない。
仕方がないので、今までの紙の砂のトイレも用意すると、さっそくやって来て用を足す。
悔しいから、新しい砂のトイレも出したままにしてあるけれど・・・。
猫砂代削減計画は失敗なのか?







20000921

「ふーっ。すっきりにゃ」
カレーを作っている時に必ず催すuni様




ちょっと便秘症のuni様。
毎日のお通じが気になるところである。
どうやら催しているらしい時には、「ほわ〜ん」と鳴くのでなんとなくわかる。
そんな時に大きな音がすると、驚いて便意が消えてしまうらしいので、なるべく音を立てないように気を使う。
なにしろ、出してくれればいいのよ。
たとえそれが、夕食のカレーを作っている最中であっても。



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