三国一のバイク馬鹿・外伝
頑張れ、労働1号!!
二度あることは・・・。


今日、なんだかニュース見てたら、
梅雨入りだってさ。
せっかくバイクも直って(注1)(注2)、
かなりヘビーだった仕事の方も一段落したっていうのに、
梅雨入りだってさ。
今日なんか、すっかり夏のような陽気で、
街を歩いていたら、ずいぶん気持ちよかったよ。
ああ、バイクに乗りたい。
注1:直ったバイクとは労働1号のこと 。

注2:6月8日現在!!
というわけで、めでたく6月1日に復活した我が労働1号だが、
その後1週間、かなり仕事が忙しくてほとんど乗れなかった。
でも、すこぶる快調だった。
300kmほど慣らし運転をしてほしい、とのことで、
のんびりとしか走っていないんだが、
とてもスムーズ。不快な振動もない。
フロントサスペンションのオーバーホールも効いていて、
ブレーキング時の安心感はケタ違い!!
それなりにお金もかかったけど、大満足。

だったんだけど。
通勤で、ちょっと何度か走った後、
オイルが漏れている。
すごーく嫌な予感。
でも、せっかくMonster Magazineのイベントにも参加するつもりだったので、
まあ、ツーリング後にちょっと見てもらうかな、と。
で、そのツーリング前日。
ギアが渋い。ミッションオイルが減ってるのかな、と。
そんでもって、オイルを追加。
労働1号は、ミッションオイル750〜800cc飲むんだが、
1リットル入っちゃったのは何故?
どこに消えたんだ。約200ccのオイルよ。

それでも、なんとかイベントに参加するべく、東名高速の海老名へ。
ああ、ギアが渋い、ギアが抜ける。
時速90kmでは、怖すぎる・・・。
なんとか海老名にたどり着き、単車の様子を見る。
がびーん!!
リアタイアがオイルでべったり。
よく死ななかったな、俺!!
これを見た瞬間に、もう走る気がしなくなった。
リタイア。
よくよく見ると、そもそもオーバーホールのきっかけになった部分、
そこからオイル漏れ。
もう、ダバダバ漏れている。

そんでもって、待ち合わせをしたGON、くろすけ両名に別 れを告げ、
下道で帰る。
途中でミッションオイル補給しつつ、帰る。
時速60kmで帰る。

もう、その日のうちにバイク屋へ。
診てもらうと、どうも新品のオイルシールが死んだとか。
もちろん不良品とかではなく、シフトペダルのシャフト周辺のガタが問題とか。
ここを改善しないと、何度オイルシール交換 してもダメだとか。
とにかく、復活一週間で再入院。
いや、まあ、特にバイク店を恨んでいない。
ノントラブルに越したことはないけれど、なにせ腰下そうとうひどかったみたいで、
新車相応を目指せば、全部新品交換になりかねない状態だったから。
まあ、当然もう一度きちんと直してもらえるわけだし。
ただ、やっぱりもう一回エンジンバラすみたい。
こりゃあ、梅雨があけるかもね。

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