| 三国一のバイク馬鹿ああ、VTRよ今いずこ
 
 みなさーん。楽しいバイクライフを送ってますか?★私のVTR-1000Fは、1年を待たずして1万kmを突破。
 当初の予定だった、1年1万kmで10年乗って10万kmという野望も着実でーす。
 この記事書いてる6月5日はもはや梅雨入りでうっとおしい季節ですが、
 5月は天気のいい日も続いて、バイクに乗るのが楽しかったでしょう。
 さて、当の私と言えば・・・。
 バイク盗まれちまった!
 なんてこった。
 トホホな感じである。
 ちなみに、盗難にあったのは5月9日。
 このタイムラグは、仕事が忙しかったせいもあるが、
 この件についてあまり触れたくなかったということの方が大きい。
 ちなみに、幸いにも盗難保険がもうすぐおりるので、6月半ばには新車が手に入るのでご心配なく。
 新車のお披露目ももうすぐできます。
 まあ、盗難された日の話をちょっとすると、その日は、曙橋(新宿と自衛隊駐屯地で有名な市ヶ谷の中間あたり)のスタジオで、写真撮影をしていた。
 我がVTRはスタジオからちょっと離れた歩道に駐車したうえ、ハンドルロックのみで、12時間近く放置。
 これじゃあ、盗まれるよな。
 今にして思えば、認識が甘かったね。
 実は、俺の師匠が昨年バイク盗難にあって、わりと身近な話だったはずなのだが、
 内心、「俺は絶対盗まれるはずがない」と確信していた。
 盗まれてからでは遅すぎるので、みなさんも気をつけましょう。
 現実に盗難にあってみると、やはりその現実を認識できないのね。
 盗難に気づいた時にすばやく近場の交番に届けたのは、我ながら偉いと思うが、
 それでも、「バイクの置き場所間違えただけかも」とか、甘ったれたことを考えていた。
 翌日も、ついつい現場に行ってしまったし。
 こんな調子だから、不思議と犯人に対する怒りもあまり湧かない。
 (正確には、目の前に現れれば、間違いなく半殺しだけどね)
 この件に関しては、あまり具体的に考えていないのだ。
 だから、もはやみなさん御存知のように、たいして親身になってくれないおまわりさんの態度も、あまり怒りを覚えていない。
 (念のため言うと、交番のおまわりさんは、わりと親切だった。しかし、届け先の四谷警察署の対応は完全にやる気なし)
 こういう調子だと、愛する我が妹背の君(人間)を失った時も、俺はそれを認めないんじゃないかと思ったりするね。
 そんな奴いねえけどな。
 と、わりとクールに書いていられるのも、約1カ月経ったからか。
 一番ショックだったのは、いつもの置き場所に我が愛車がないのを見たときだ。
 我が愛車は、自宅の玄関先(ドアは閉まる)の実に狭いスペースに止めており、
 いつも出し入れには苦労している。2回あったタチゴケの1回はココでだ。
 その場所がとんでもなく広く見えるのは、何故!?
 その空間の妙な広さが、我が心の空白をそのまま表しているようで、思わず涙が出たね。
 もう慣れたけど。
 
 (この間、晩飯用のカップメンにお湯を注ぎに行っている)
 
 (カップメンを食している。この間10分)
 
 (食後の一服)
 
 (トイレにて小用を足す)
 
 (再度一服)
 
 (ようやく、パソコンの前に戻る)
 
 
 
 なんじゃこりゃ!全然面白くないぞ、コレ。誰が書いたんだこの駄文。
 俺だよ。
 プロ失格だな
 これじゃあ、バイク雑誌にちょくちょく乗っている読者投稿欄の記事の方が、もっとリアルだし、
 読んでいる人の身にもなる内容になっているじゃねえか。
 こんなのつまらない。
 だから、続きはもう書かない。
 その後の話は、新車が納車されてから。
 読むだけムダでしたね。
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