三国一のバイク馬鹿
初めての体験

いきなりごめんなさい。
このページ、リニューアル作業のミスで、
完全に削除した。
というわけで、記憶を元に書き直し。
というか、完全に別物。
それなりに面白いネタだったので、とても残念である。
万が一、誰かがテキストだけでも保存していたら、
ぜひください。

とりあえず本題だ。
別にエロ話でもなんでもない。
初めてのサーキット走行というやつだ。
と思ったら変な画像発見。
ああ、少ないお金でちょっとカスタムって話。
このカードクリップいいっすよ。
法定速度の2倍までカード飛ばないよ。
とか書いていたはず。

調子に乗って、SDRにも付けた。
1万円のハイカすっ飛ばす!!
やっぱ、ネイキッドバイクは危険です。
ちなみに取り付け場所は、トップブリッジ。
これには、ちょっと理由もある。
SSのときのクセで、カードと領収書もまとめてはさんでいたのだが、
これがマズイ。
領収書+ハイカ+領収書とはさんだ結果、
ハイカだけがすっ飛んだ。
つまり、領収書のツルツル印画紙のせいで飛んだとも言える。
高速チケット+ハイカだけなら大丈夫。
と、思う。
まだ検証が足りないのでおすすめしない。

それと、ライトスイッチ搭載のことも書いたな。
これは、良い面と悪い面の両方がある。
まずは、基本的に「バイクは昼間もライトオン」であること。
これについては、個人の良識に委ねるわけだが、
問題は、常時点灯を前提として設計された単車の場合、
ライトを消して走っていると、設計上の消費電力が低下する。
余った電力は、レギュレーターが働いて放熱によって消費する。
そう、レギュレーターのオーバーワーク→パンクにつながる。
絶対、気をつけた方がいい。
大型車の押しがけは、
絶対にしない方がいい。
ただし、まだオーバーホール中の我がSSは、
ハイコンプ仕様となって復活するので、
セルが回りにくくなること必至。
その場合、ライトスイッチ付きなら、多少はセルへの電力に余裕ができる。
つまるところ、セル始動時のみライトオフってのが正しい使い方のようだ。
なにせ、未検証なので、くわしくはわからん。
ライトオフでもセルが回らない可能性は大きいので。

ようやく本題だ。
これがまあ、ぐわっときて、

こうなる。
(撮影 GON)

富士スピードウェイでのサーキット初走行というわけだ。
今現在は、その後筑波サーキットでも3回ほど走行したのだが、
あの時の驚きは 今もなお、鮮やかに思い出せる。
これは、そもそもGONさんがお世話になっている「パワーハウス」主催の走行会。
なにしろ、身内の走行会だから、革ツナギも不要ってんで、行ってみた。
申し込みに行ったとき、GONの納車などで顔を出しただけの俺のSSを、
「ちょっとアイドリング高いんじゃない?」
などと気をつかってくれる素晴らしいショップだ。
現在、GONのM900Sはここでフルカスタム中。
完成する日が、私も楽しみである。
そんでもって、なにしろサーキット走行も初めてという男が、
何も勉強せずにとりあえず行ったもんだから、
ひどい目に会うことは当然。
いや、ひどい目にさえ会えなかったと言うべきか。
サーキットに着くなり、他の皆様はどんどん準備を始めているのだが、
それを見た俺、
「あの996、カウル外してるよ。調子悪いのかな?」
とんでもねえ大バカ。
保安部品取り外しているのでした。
テーピングもきっちり、赤や黄色で準備。
(このあたりは、その後に大きく役立った)

そんでもって、実際に走り出すのだが、
あいにく、小雨や霧が出ていて視界不良。
まあ、ゆっくり走ればいいかな、と。
コースが広い!
とにかく広い!!
どこ走っていいのかわからねえ!!
「いつものツーリングと同じように走ればいい」
中野氏が最初にしてくれたアドバイスなわけだが、
それすら無理。
距離にして2kmの直線は長いっす。
ともあれ、これがきっかけで、革ツナギ(例の恥ずい奴)も手に入れたし、
ライテク向上にもさらに拍車がかかったのだから、
楽しかったことだけは確か。
今年もぜひ参加したい。

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