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三国一のバイク馬鹿

赫け!! 労働1号

威勢のいいタイトルだが、ちいとテンションが低いです。
ふっと部屋を見ていて、面白いものを見つけた。

↑左が原画、右がクリアレッドケース入り

今更「新世紀エヴァンゲリオン」もないんだが・・・。
問題はクリアレッドのケースね。
これ、たしか初回分のみの限定だったわけだが、
そんなことはどうでもいい。
「これだよ!! 俺の目指した赤は!!」
つまり、あれだ。光沢黒の上にキャンディレッド重ね塗り。
一見、黒、光る部分だけが赤!!
「あ〜、これだったんだ。労働1号の赤は・・・」
まじめに検討しました。
黒、あるいは黒に近い青(濃紺)とか、
(要はクリアの赤を重ねてきれいな色)
そこにキャンディ塗装なら、色ムラもあまり目立たないような気がする。
色々試す必要もあるけど、やってみる価値はありそう。
「来年の今頃、またやり直すかな・・・」
と、本当に考えました。
赤く塗り終わってから・・・
心理学とか精神医学とか、よくわかりませんが、断言します。
これを逃避行動と言います。

2月19日,20日
いよいよやってきた、赤塗りの日なわけですが、
土曜日は雨が降っていたので、研磨と洗浄だけして終了。
あとはヒマだったので、シートの張り替えしました。
そして、日曜日。
(本当に)いよいよです。
念には念を入れて、スプレー缶を煮ることにしました。
今までも、お湯につけてはいたんだけれど、
なんせ寒いから、 ほとんど意味がなかった。
というわけで、ストーブに鍋を置いて、煮ました
軍手で作業していたから気付きませんでしたが、
もの凄く熱かったです
爆発するかもしれませんので、温度管理は十分気を付けましょう。
噴霧力については、かなりいい感じ。
そして、今まで以上に薄く、薄〜く、吹きます。

十分に遠い位置から、
薄〜く吹いてます
2-3度塗り
赤も隠蔽力が弱いみたいで、
かなり透けてます
4-5度目
だいたい、赤くなりました

ここで、微妙な違和感に気付く。
イマイチ、艶が出ていない・・・。
写真で見ると、そこそこなんだが、
マット仕上げというか、梨地仕上げというか、全体に細かくボツボツとしている。
幸い、塗料の粒子は細かく、白塗りのようなボタボタ感はなかったので、
「こんなもんかな?」
と、思ってました。
まあ、クリアも重ねるわけだし。

しかし、こんなにマット仕上げでいいんか?

写真は、そこそこ光っているんだが、どうにも。
とはいうものの、缶スプレー×5を使い切ったので、どうすることもできず。
「さて、来週はウレタンクリアだ!!」
と、言いながらも、
心には暗雲が垂れ込めていました

2月21日〜25日
この時期、ちょいとヘビーな仕事が重なっていて、
平日は本当に真面目に仕事をしていました。
修羅場を過ぎた校了日、「今回は原稿早かったですね〜」
なんて言われたわけだが、
週末休みたかったからな!!
動機が不純だとか、そういうことは関係がない。
結果さえよければOKだ。

とはいえ、肝心の本塗りがイマイチ納得がいかない仕上がりであるのも確か。
やり直しをしている時間がないのも確か。
さて、どうしたものか、と、いろいろ考えていた。
バイク馬鹿掲示板の方によく書き込みをしてくれる、はまさんも 、
フロントフェンダー の塗装をしていて、いろいろとアドバイスをもらっていたのだが、
塗装が本業の方でした!!
マスキング用ガムテとか、それらしいアイテムをもらっておいて、気付かなかったのもアレな話だが。
ちなみに、マスキング用ガムテとは、細いガムテと薄いビニールシートが一体になっているやつ。
大面積を手軽にマスキングできる逸品。チェーン掃除とかにも便利です。
さておき、いろいろ心配だったこともあり、
(仕事をさぼって)
相談することに。

(以下、掲示板より引用)
名前:とりひ 日付:2月22日(火) 15時35分
おおっ 神の声が!!
デスモ調整が簡単といっても、 私には、まず自分でエンジン下ろすという問題が・・・ (必要な工具や場所の問題ですね) とはいえ、いずれはやりたいテーマではあります
で、すみません。仕事中にもかかわらず食いついたのは塗装の方です!!
赤の表面・・・ちと凸凹しています。
1500で水研ぎは考えておりますが・・・下地露出が怖い。
理想的には、はまさんの言われる赤塗り→アクリルクリア→乾燥→ウレタンクリアが良さそうですが、
いろいろな事情で完全に時間がなく、来週でクリア、再来週で磨いて仕上げをしないと間に合わないのです。
(アクリル後の乾燥時間がとれそうにないのです)
で、ここから相談です。
ウレタンは約12時間で使い物にならなくなる(2液混合なので乾燥しちゃう)
ということは、20時間以上あれば完全硬化(磨きができる程度に乾燥)しますか?
だとすると、来週でアクリルクリア、再来週の土曜でウレタンウレタン、日曜に磨きといけるのですが・・・。
このへんどうでしょう?
そしてもうひとつ ソフト99のサイトを見たら、ちょっと意外なことが書いてありました。
「本塗りして2〜5分後にウレタンクリアを重ね吹き」と。
(私も使っている同社の純アクリルペイントは、同社のウレタンとの相性がバツグンで、
分子単位で結合して塗面をウレタン皮膜にするとか)
これってマジかしら?
で、今後の展開をちと軌道修正したりしてます。
ちなみに、塗料(サフから下塗り、本塗り、ウレタンクリアすべて)はソフト99のものを使っています
今後の展開(A) ソフト99を信用しない案
A-1.赤の表面を水研ぎ
A-2.多少の凸凹を忘れて、ウレタンクリア重ね吹き
A-3.ウレタンクリアを水研ぎ>コンパウンド仕上げでつや出し

今後の展開(B) ソフト99を信用する案
B-1.赤の表面を下地露出するまで水研ぎ→表面をツルツルに
B-2.下地露出した部分の色ムラ解消と塗装が凸凹にならないように赤を再度塗装
B-3.乾く前にウレタンクリア
B-4.ウレタンクリアを水研ぎ>コンパウンド仕上げでつや出し

今後の展開(C) はまさん推奨案
C-1.赤の表面を下地露出するまで水研ぎ→表面をツルツルに
C-2.下地露出した部分の色ムラ解消と塗装が凸凹にならないように赤を再度塗装
C-3.乾く前にアクリルクリア
C-4.(翌週土)ウレタンクリア吹き
C-5.(翌週日)ウレタンクリアを水研ぎ>コンパウンド仕上げでつや出し

A案の問題は、赤塗りの凸凹がクリアでごまかせるかどうか? (たぶん無理)
B案は ソフト99を信用できるかどうか? 縮みが出たらアウト
C案は ウレタンクリアの硬化時間が20時間程度ですむかどうか
仕上がり悪 A>B>C 仕上がり良
リスク大 B>C>A  リスク小
所用時間少 A>B>C  所要時間多
追加予算大 B>C>A 追加予算少
こんな感じかと。
時間を切りつめる必要に迫られているので、予算は無視します。
感想と推薦意見をいただけると「とてもとても」ありがたいです。
感想は大いに参考にしますが、責任は押しつけません。
どんな意見がきても、最終的に自分の判断で決断します。 (現状ではリスクが一番少ないAです)
ソフト99にはヒマを見て電話してみる予定 (アクリル塗ってすぐウレタンクリアの件と、ウレタンの硬化時間)
なんだかんだ言って、意見するには責任を感じてしまうでしょうが、 助けを求めています。 よろしくお願いします
(引用終わり)

よくもまあ、かなりきついスケジュールの中、こんな長文書き込むな。
つうか、仕事している以外は、こういうことしか考えていないので、
書き写しただけ。
で、結局どうしたかというと、
はまさんのアドバイスによれば、
A案推奨。重ね塗りしているなら、水研ぎしちゃいましょう。
水研ぎのコツもアドバイスしてもらう。
アクリル乾燥前にウレタンは危険とのこと。(後にウレタンは乾燥に時間がかかることも教えてもらう)
(実際の状況抜きにも関わらず、的確。さすがはプロの意見だなあと、後で気付く)
貴重な意見を参考にしつつ、うまくいくようなら、Aで、だめならCでいくかいな、と。
つか、日を追う毎にスケジュールが厳しくなっていて、
さすがに考えるヒマさえなくなっていった。
ただし、念のため、注意
ここで、アクリル塗ってすぐ「ウレタン」クリアとありますが、です。
これは、いわゆる「捨てクリア」の話で、アクリル本塗り>(乾く前に)アクリルクリアという工程。
完全に乾いてから、さらにウレタンクリアでトップコートします。
繰り返しますが、ウレタン塗料はアクリル塗料が完全に乾いてからでないと、
いろいろな事故が起こると思います。
(さすがに試す余裕はありません)
アクリルクリアがなんの役に立つかと言えば、
本塗り後の研磨で、クリア部分を削ることになるから、下地露出を避けられるというワケ。
これもやっておけばよかったな、と、後で気付く。

そんなことをしている間に、恐ろしい陰謀が進んでいた。
自慢でもなんでもなく、むしろ、恥さらしなのだが、
この1週間で、俺は20ページの原稿を書いた。
状況が状況とはいえ、ちと、詰め込み過ぎた。
じゃあ2週間あれば玉稿が上がるかと言えば、嘘だが、もうちょい時間をかけたいのが本音。
で、残り12ページ。
もう、体力的にも限界です。
しかし
「(残り12ページ)月曜日の夕方までに入稿しないとアウトなんだよね」
デザインラフ(原稿の文字数だけ決めたもの)上がったの、金曜深夜ですよ。
(土日で書けと!?)
言葉には出せません。まあ、普通に修羅場なので。
俺のがんばりは、この土日を確保するためだったんだが・・・。
とりあえず、やるしかないので承諾。
しかし、意気消沈
もう、間に合わない(塗装が)
言い意味でも、悪い意味でも、集中が切れました。
ぶっつりと、音を立てて。

史上最悪の2月26日,27日
日付的には26日午前3時、とりあえず酒飲んで、寝る。
起きたら、3時30分でした。
12時間以上、寝たか・・・。
ヤケクソになって、風呂に入る。
やるべきこともやれず、原稿を書かざるを得ないので、仕方なく机に座るが、
原稿が書けない
普段も、(もうちょっと余裕のある時とかは)
平気で書けない時は書けないとか、ほざいているわけだが、
本当に書けなかった
深夜まであがいて、やっと2ページ。
あと10ページなんて、明日1日で終わらない。
だいたいそういう状況下だと、悪い汗とか出てきて、必死になるわけだが、
その気力もわかない。
「これは・・・ダメだ」。
で、寝る。
そして、日曜日。
本塗りの研磨してきました〜

乾燥後も、梨地仕上げは変わらず

なんか、これ、珍車仕様だよね。
ほんとうにそんな感じ。
こういう仕上がりだけは避けたかったのだが・・・。
とりあえず、磨いてみる。
下地露出
いや、ほんとうに軽く軽く磨いたはずなのよ。
上っ面についたホコリごと、ぼろっと塗装がはげました。
そんな感じで、ポツポツと白い斑点が各所に現れる。
下地の白が目立ちやすいのは確かだが、塗装がおかしい。
考えるに、「ゆず肌」と言われる失敗だった。
これ、真夏とか塗装するパーツの温度が高いと起こりやすいらしい。
原因は、塗料が定着する前に、溶剤だけ乾燥しちゃう。
だから、顔料がぼろぼろ剥がれる。
で、この寒い2月に何故そんなことが起こったかというと。
塗料の温度が高すぎた
遠くから吹きすぎた
薄く塗ることを意識しすぎたり、遠くから吹いた場合も起こるらしい。
でも、厚く吹きすぎると、タレる。
この塩梅は本当に難しい。
実際、仕上がりを気にしないで適当に塗った裏面は、それなりに塗れている。
何も考えずに塗ったら失敗するが、考えすぎても失敗する。
経験することでしか、体得できないスキルって奴は、ほんとうに厳しい。
ともあれ、原因がわかった以上、やり直しは可能。
まず、念入りに剥がれそうな塗面はきれいに磨き直す。
下地露出してもいいぐらいの気合いで。
そして、赤の塗料を買い占め
ここまで状況が悪化すると、逆に気合いも入ろうというもの。

その勢いで、仕事も済ます。
(実際には、日曜日と月曜日いっぱいで残る12ページ終了。
デザイン上がってなかったのでセーフ。
申し訳ないとは思うが、後で泣くのは印刷所だ )

3月5日,6日
平日は、文字校正や校了やらで、適当に忙しく過ぎる。
その間、塗装のことだけひたすら考える。
と、いきたいところなんだが・・・。
次の仕事も始まっていたりします。
土曜日は、撮影のためスタジオへ。
ただ、この週は、赤の再塗装だけしかできないので、日曜日だけでOK。
きちんと日々の仕事をこなすことが、まずは最優先ですから。
(先週のドン底からは考えられないな・・・)
で、日曜日。
まずは、缶スプレーを煮る温度をしっかり管理。
ぬるすぎず、熱すぎない、お風呂の適温をイメージしつつ、ストーブに上げたり下ろしたり。
距離はやや近め(約15cm)。
本当は、「タレる寸前」まで吹きたかったのだが、それはやめておいた。
で、まあ、それなりの艶をもった塗りが完了。
正直、やり直したい気分
が、まだなんとか間に合うので、強行する。
この時、すぐに塗り直そうとか、冒頭の黒+キャンディレッドとか考えていたわけだ。

3月12,13日
前編より、やたら時間のことを書いていたわけだが、
実は、3月20日にちょっと労働1号向きの「のんびりツーリング」に参加することにしていて、
それに間に合わせたかった。
実際、この土日で完成しないと、いろいろ問題あるのは事実だが、
間違いなく、完成は19日!!
かれこれ1か月以上不動の単車で、いきなりツーリングかよ。
ヤバヤバですね
それに対するフォローを考えつつの作業となった。
問題はウレタンクリアの乾燥時間。
え〜アクリルよりも乾燥に時間がかかるの!!
化学反応による乾燥だから、案外早いかと思っていたら、「最低1週間」とか!!
溶剤の混合率が違うので、参考にしかならないが、
別の会社の塗料(プロ用ポリウレタン) だと、気温10度で1週間、20度で3日、60度(強制乾燥)で20分とか。
温度依存がかなり大きいのね
できることなら、12日にウレタンクリア吹いて、13日放置、14日仕上げなんて考えていた。
つうことで、できることだけは済ませることにする。
最悪は、SSで行くしかない。

研磨後
塗り直したわりには、
あまり変わってないようですが・・・

そして、ウレタンクリア塗りの方法もいろいろ学習。
ウレタンクリアについては、塗料の質の違いもあり、厚塗り気味がよいらしい。
塗装面へのノリをみつつ、たれない程度に塗らないと、バサつくみたい。
しかも、ウレタン塗料は化学変化で乾燥(硬化)するので、時間勝負みたいなところもある。
(溶剤を混合したら5-15分放置とか、重ね塗りは10分程度おくとか、普通のことですが)
もちろん、厚塗りしてアクリル塗装が溶けるとか、もう最悪。
考えれば考えるほど、心配
さらにさらに。ウレタン塗料有毒です。
新品のマスクを二重にして使用。そして肌が露出しないように完全装備。
と、前日まではひたすら心配しつつ、当日は場当たり的に行く。
とにかく塗れ
最初は食いつきをよくするための下地作りが必要ということで、ここは普通よりちょい厚め程度。
ここで、勘を身につける!!
つうか、裏面の塗りで、どこまで吹いたらたれるかを検証。
塗料の硬化時間もあるので、だらだらする間もなく仕上げ塗りへ。
たれた!!
塗っているときは、平気だったのだが、しばらく置いていたらたれていた。
がっくりではあるが、後で削ればよい!!
そう思えるほどに、美しい光沢が!!

見よ!! この美しい艶を

ウレタンクリアは七難隠すよ!!
すごいよ。塗りたてでこの艶は。
仕上げ磨きとか、まるでいらない雰囲気。
ともかく、なんとか人前に出せる仕上がりにはなる!!
ここまでの失敗とか苦労とか、そういうことを考えたら「十分満足できる仕上がり」です。
あとは乾燥するのを待つだけだ。

で、日曜日。
塗装の方は放置して、車体の洗浄。
一通り磨いて、サビ落とし、そしてチェーンに注油。
ここで、リアタイヤの空気を入れる部分を根本からぶち折る。
ゴムが硬化していて、あっさりとちぎれた・・・。
プシューとか、音を立てて空気が抜けました。
なにやってんだが・・・
これ、もうツーリングには使えないんじゃないの?
ひとまず、瞬間接着材でくっつけ、乾いてから空気を入れたところ、空気漏れはないみたい。
しかし、試走しないことにはヤバイ。
来週の土曜日には、磨きと組み上げを早朝からやって、午後は試走する予定だが、 そこで結論だすか・・・。
あとは、仕事がヒマになったのをいいことに、毎日実家に出向いて、ドライヤーで強制乾燥。
乾燥が進んでくると、艶も増しているような気が・・・。
(いやもう、嬉しくてたまらないですよ)
月曜日の段階で、ほとんど表面は乾燥していたが、たれた部分はまだ柔らかい。
これでは削れないので、ひたすら強制乾燥。

3月19日
試走の時間を長く取りたかったので、土曜日は朝9時から作業を開始。
磨きます。1500番のペーパーで、たれた部分を平らにします。
実際、完全平面にはしなかった。
できないこともなかったが、目立たない場所で試したら下地露出したので、やめることに・・・。
その後、コンパウンド、液体コンパウンドとだんだんと仕上げて行くわけだが・・・。
研ぎキズを完全に消せなかった。
白く曇った感じが残っている。
こんなことなら、いきなりコンパウンドで磨けばよかったのだが、
タレてしまった場所があるだけにそうもいかない。
ま、これは時間のあるときにでも、磨き直せばいいし。
すでに午後を過ぎており、早く組み上げることを優先した。
(え!? 当然焦ってますよ)

組み上げ自体は、特に困らず。
ま、慣れたもんです。
問題のリアタイヤのエアバルブもなんとか無事っぽい。
これで、走行しても大丈夫なら、なんとかなりそう。
ようやく外に出し、ワックスをかけて仕上げ。
いよいよ走る!!
タンク内には、サビ止めをかねてオイルを入れておいたため、
白煙がやたら多い!!
気にすんな
近場をそれなりのペースで走り回り、問題ないことを確認。
ようやく完成です!!
ま、ずっと暗い室内で作業していたから気付かなかったが、
案外、赤が薄い
ドゥカの赤の濃さはハンパじゃない。
そこがちょいと気になるところかしら。
今更遅いわけだが。
ともかく、なんとか明日のツーリングには労働1号で参加できそう。
ようやくお披露目です 労働1号。

次回「襲名!! 赤の4号」に続く!!

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