しんしろいかだカーニバル’97

 

愛知県新城市で開かれるいかだカーニバルに参加した時の体験記です。

今年は10周年記念大会ということで、200艇近くのいかだがエントリーされ盛大に行われました。

・大会内容

・メンバー&協力者

・写真

・体験手記

大会内容

開催日: 1997.8.3(sun)

場所:   愛知県新城市豊川流域・桜淵公園

コース:  弁天橋川原より桜淵公園内山本ボート前までの1.8km

競技方法:親子、レディース、一般の3部門でそれぞれのタイムレース

参加資格:4名以上(50m以上泳ぐことができる)

船体基準:末口7cm以上、長さ3m以上の三河材の丸太(大会本部からも提供してもらえる)を、丸太の状態で2本以上が水中に潜るか、水面に触れるよう取り付けられる。船体 幅1m以上2m未満、長さ3m以上4m未満などなど

問合わせ、申込み窓口

〒441−13 新城市字西入船5番地2  新城市観光協会

п@05362−3−7634    FAX 05362−3−1123

メンバー&協力者

チーム名: フラワーダンシング’97

メンバー: 近藤真琴 、北河幹生、林昌広、木下富雄の4名

協力者 : (チームフラッグ作製)近藤貴子、山田裕子 (チームフラッグデザイン)平沢里香

     (バーベキュー&応援)花谷幸佳、中尾大吾、その妻、岩崎志保、MCSのお嬢様方(3名)

     (アナウンス文面)西山志芳

皆様、ご協力感謝しております。

今大会は大会前日から台風がやってきており、案の定順延ということで
当初より一週間遅れで開催となりました。
筏作りの方も昨年に使用した筏の保存状態がよかった為に作成日数3時間
(昨年は4日間を費やした。)
という短期間でつくることができました(来年はもう使えないかな?)
オールは昨年のがあまりに弱かったので丈夫なのに作り替えました。

今年のオールは、柄の部分を塩ビのパイプを使用、水掻きは厚さ1.5p
の1枚板で制作(おまけに柄の部分はバーナーで焼入れをし、ニスで塗装)
見た目にはとてもgood!しかし、重過ぎて疲れてしまいました。


当日は天気もたいへん良く筏下りにはもってこい。昨年より川の水量も
豊富で青々とした水が流れておりました。さていよいよレース開始
昨年の実績から今年も最初っからぶっちぎりだーーーーー(ヤッホー)
と行きたかったのですが同時にスタートした他の2艇にどんどん差を
つけられていくではありませんか??????
おまけに筏の右前がかなり沈んでいるので水の抵抗がかかっている。
そうかっ!昨年使った車のタイヤチューブに空気入れ忘れとった!!!

最初は元気だった私達も次第に疲れてくると、だれからともなく
「ビールでも飲むか」とこの一言で、今年のレースも終わったので
ありました。^_^;;
そうなると、全員漕ぐのを放棄(戦闘体制解除じゃー)
青々と広がった空に向かい、ビールを持った片手を突き上げ
かんぱーい!プシュ!うはっ!どひゃ!ひー!うめー!
ドボン!わけのわからんじょうたいになったとさ。

ゴール付近では観客のみなさまに手を振り足を振り、腰を振り、
子供たちには、オールで水を掻け、悪態を吐きながらのゴールとなりました。
そして、河原では私達に大きくてを振って待っていてくれる
応援&バーベキュー隊のみなさま!うれしかった。(;_;)うるうる
(実は昨年、男4人でゴールしたらすぐに帰っていってしまったのだ。
それがあまりに寂しかった為、今年は応援隊を結成してもらいました)
よーしこれで岸へあがったら、腹も減っていることだし昼飯が食べられる(^O^)
と岸へ上がってみると.....なにも準備できてない(-_-;)
そこからは、みんなで力を合わせてバーベキュをしたのでありました。
来年もフラワーダンシングは参加させていただきます。頭にひまわりを付けた
私達をみたら、「ホームページ見たよ」と気軽に声をかけてください。
きっと明るい笑顔をサービスしてくれることでしょう。

と、とりあえずの報告でした。
おっといけない成績発表するの忘れてたわい。
レースタイム 29分50秒(昨年より8分ほど短縮)
順位 59/188艇中(昨年より10番ほどアップ)

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