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作品名
(順不同) |
アーティスト/演奏者 | 一言 | |
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フェミニーナ
・水と光(2枚) (東芝EMI) |
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ジョイス | ブラジル音楽界の女性シンガーソングライター、ジョイス女史の1980、1981年発表の名作でございます。
今CD でこの2枚 カップリングで発売されているので、お買得!。アコースティックで時にジャジーなサウンドはちょっとアダルトな貴方にお薦め。 |
REVENDO
AMIGOS (友と再び) (東芝EMI) |
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ジョイス | 自身の曲をゲストを迎え吹き込んだ1994年作品。上記の「フェミニーナ」等の80年代の作品とはまた違った味わい深い名盤でございます。 |
SERGIO MENDES
& BRASIL"66 (マシュケナダ) (東芝EMI) |
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セルジオメンデス
とブラジル66 |
「マシュケナダ」は河童星人のいわゆる物心ついて最初に耳に入って来た洋楽で、いわば私の洋楽人生の原点ともいえる曲でございます.ラテン的なセルジオメンデスのピアノアレンジは今聴いてもカッコイイのでございます. |
Live in Montreux
(ELEKTRA Musieiam) |
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ジョアンジルベルト | ボサノバの神のような存在、ジョアンジルベルトの引き語りライブ。単なるボサノバを超え神秘的なものすら感じさせます。一人でボリュームを大きめにして浸りながら聞くのがよいでしょう。 |
BRASIL
(PHILIPS) |
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ジョアンジルベルト | ジョアンジルベルトはブラジル文化においては重要な地であるバイーア州の生まれでございます。同郷のジルベルトジル、カエターノヴェローゾといった現在のブラジル音楽を築いたミュージシャン達と作り上げたこのアルバムにはジョアンの美しき「ブラジル」が表現されております。 |
AMOROSO
(WEA) |
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ジョアンジルベルト | ジョアンジルベルトの世界を楽しむにはもってこいの名盤でございます。 |
essa mulher
(或る女) (WEA) |
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エリスレジーナ | ブラジルを代表する女性シンガーの代表作。
アレンジ、キーボードは彼女の夫であった、セザールカマルゴマリアーノ、ギターにはエリオデルミーロと、サウンドも聞き物でございます。 残念ながら1982年エリスはこの世を去ってしまうのでございますが、このアルバムは後生にもきっと語り継がれていくことでございましょう。 |
ELIS REGINA
IN LONDON (PHILIPS) |
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エリスレジーナ | エリスレジーナの1969年発表の名盤。
何とこのアルバム、ロンドンでたった一日で録音されたとのこでございます。エリスの若々しいパワー溢れるボーカルもさることながら、この一期一会の奇跡的な録音も多少古さは感じさせるもののそれを凌ぐパワーが感じられます。 |
今宵楽しく
・ある夜(2枚) (東芝EMI) |
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イヴァンリンス | イヴァンリンスはブラジルの代表的アーチストがギタリストが多い中、アントニオカルロスジョビンと同じくキーボード奏者でございます。
キーボード奏者らしく音作りもどこかクラシカルで上品さがあり、それでいて親しみやすいメロディでございます。 個人的にはこのアルバム全曲好きでございますが、特に「今宵楽しく」の「暖かい手」は本当にシビレてしまう名曲だと思っております。 |
Novo Tempo
(東芝EMI) |
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イヴァンリンス | 「今宵楽しく」、「ある夜」でイヴァンリンスの世界に魅せられた私は続いてこのアルバムを聞きましたが、期待は裏切られませんでした。
このアルバム後イヴァンはアメリカメジャーデビューを果たしクインシージョーンズ等ジャズ界のアーチスト達とも交わっていくのでございますが、このノーヴォテンポ以前のアルバムがやはり未だにファンの間では人気があるそうでございます。 |
DJAVAN
ALUMBRAMENTO(2枚) (EMI) |
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ジャヴァン | MPB界の第一人者ジャヴァンの1978、1980の作品。ブラジルを代表するだけあり味わい深い作品が揃っております。 |
ベスト
コレクション (EMI) |
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ジャヴァン | ジャヴァンの80年代以降のベスト盤。やはりアレンジはかなりAOR的になっているようでございます。「SAMURAI」は、あのスティービーワンダーがハーモニカで共演。個人的には「僕の悪い所」が好きでございます。 |
OLHO DE PEIXE
(EMI) |
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レニーニ&スザーノ | ギタリスト、レニーニとパーカッショニスト、マルコススザーノのスーパーデュオアルバム。ブラジル音楽の奥の深さが窺い知れます。御自分の現在のミュージックライフに物足りなさを感じておられる方にはお薦め。 |
私と音楽(EMI) | ![]() |
ワンダサー&
メネスカル |
ロベルトメネスカル、ワンダサーという大物デュオのボサノヴァアルバム。暖かみのある良質なボサノバが楽しめる。 |
three originals
(ポリドール) |
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バーデンパウエル | ブラジルを代表するギタリスト、バーデンパウエルの作品。彼のスタイルは「バーデンスタイル」と呼ばれ多くのミュージシャンに影響を与えました。ブラジル音楽にはギターが不可欠でございますね、。 |
Wave
(ポリドール) |
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アントニオ
カルロスジョビン |
ボサノヴァはなぜか私の感性にぴったりくるのでございます。なぜかと考えてみたところ、私が地球に登場してからの最初の
何年間、まあわかりやすく言うのであれば、物心つくかつかないかの頃、「ボサノバブーム」(60年代)というのがあったそうでございます。町やテレビ、ラジオ、いたるところでボサノバが流れていたと記憶致します。無意識のうちにボサノバは心の故郷の音楽となっていたのでございます。
「Wave」に直接出合ったのはずっと後になってからでしたが、初めて出合ったのに初めてという感じが 全くしない、それこそデジャブ的な出会いをさせてくれた、そんな曲なのでございます。 |