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趣味のバレエ・大人から始めるバレエ

バレエ教室の”暗黙の了解”BALLET SCHOOL'S tacit consent

いよいよレッスンを始める(バーレッスン編)

●バーレッスンとは

バーにつかまって行うレッスンを「バーレッスン」と言います。
まず間違いなく、この「バーレッスン」から始まります。(大人の教室の場合はストレッチから始まることの方が多いかな。)

●バーにつく

先生の一言「では、バーについて下さい」で、みんなサッとバーにつきます。
長いことやっている人にはわからないかもしれませんが、初心者はこの瞬間が戸惑うんですよね〜。
「どこに立てばいいの?」とか、ね。

●初心者が立つべきではない場所

「あなたはここに」と誘導してくれる教室なら当然問題ありませんが、そうではない場合。
バーの端に立たないようにしましょう。この場所をよく「先頭」と言います。
先頭の人は、前に見本がいないですから、当然、先生の指示する動作は完全に覚えてこなさなくちゃいけないわけです。初心者のうちは、「前後を出来る人に固めてもらっちゃえ!」というような場所を確保すると、けっこうやりやすいです。
…万が一先頭になっちゃっても、たいていの場合、先生か先輩たちが気づいて場所を交代してくれると思いますけどね。

●スマートによける

さぁ、バーにつく場所が決まりました。
先生がバーについて、やることの見本を見せてくれます。
…ここで冷静に自分の周りを見渡してみましょう。近くの人は他の人に先生の見本が見えるよう、ススッとよけていたりしませんか?
あなたの立っている場所は、他の人が先生の見本を見るのに妨げになっていませんか?
なんだかすごく細かいことを言っているようですが、これが最初からスマートに出来ると好感度アップかも?
ちなみに私は、CDデッキの前にボーッと突っ立っていて、先生に「そこにいるとリモコンきかないのよね〜」と言われてしまったことがあります(笑)


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Hotate's Ballet Room

あまり更新していないけど、一応ブログもあったりします。
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