−「野うさぎ店主の独り言」を集めました−
「いつも置いてある話」も下に載せています

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99.8.10
久々に看板を変えてみました。夏の揺らめく水面を表現したつもりです。マウスを上に置くと反応する絵を、Aftershockを使わずに最初からJavaScriptで打ちました。Web界はますますshockwave離れが進んでいるようです..
99.6.27
「スターウォーズ エピソード1」公開まであと少し!オマケ欲しさにいつもは飲まないコーラをマジで買おうと思っていたり(笑)、シリーズ中いちばん好きなキャラ、オビワン・ケノービの現役バリバリ青年時代が見られるのがうれしいです。アミダラ女王も、オビワンの師匠クワイ=ガン・シンもカッコ良さそうっ!(主人公アナキンはどうでも良いのか?)..楽しみです。
99.3.19
「デザインプレックス」という、デジタルクリエーター向けの雑誌があります。Mac専門誌と違う切り口で最新の情報が見られ、また「デザイン」に多少なりともたずさわる者の琴線に触れる「何か」もあって、「こうしちゃいられない」という気持ちになります。どこにいてもどんな杓子定規な仕事をしていても「デザイナー魂」を忘れちゃいけない、と思いました...ってオーサリング屋であってもそういう風に思うわけです。
98.11.1
秋競馬、いよいよ盛り上がって来ました。だけど天皇賞(秋)がこんな結果に終わるとは..(1番人気サイレンススズカ故障発生で競争中止) ここだけの話、パッと見た瞬間勝ち馬がわかる時があるのですが(もちろん外れる時の方が多い)このレースだけはどうしてもヒラめかなかったのです。まさかこういう事だったとは..。
98.7.12
このところ更新を全然しておらず、季節が移ってしまいました。寒かったついこの間までがうそのように、今は暑さをどうやってしのぐか工夫しています。

Aftershockはすごい!..今までFlashムービーを見てもらうには、見てくださる側にプラグインをインストールしなくてはならないのが最大のネックでした。プラグイン不要でJavaScriptで見せられるというのは快挙です。しかもshockwave for DirectorではなくFlashが先に対応しているとは...これからのWebはいよいよFlashが主役かもしれませんね。
9.26.1997
全ポイント一斉に朝8時から丸12時間更新不可、という、アサヒネットとしては珍しく大規模な更新停止がありました。こういう日に当たる才能にかけては私の右にでる者はおりません(笑)、看板作ったのに〜.....でも夜8時の更新解禁と共に看板はちゃんとつきましたし、更新内容が即時に反映するようになったし、なんだか軽くなったような気までしています。
9.7.1997
夏が終わってしまって本当にさびしくて、一人歩いていました。秋風の匂いに涙ぐみそうになって立ち止まったその時。..黒髪を秋風になびかせ、やってくる秋の女神の姿..そう、秋競馬の開幕です!春の駿馬たちが夏を過ごし、一回り大きくなって帰ってくるのです。この秋も数々の名勝負が繰り広げられることでしょう、こうしちゃいられない!
6.29.1997
お台場海浜公園に行ってきました。日の出桟橋(浜松町)から水上バスに乗って、レインボーブリッヂをくぐり、20分の小さな船旅です。砂浜に陣取り、生ビール片手に海を見て、のんびり昼寝..海に沈む夕日とベイエリアの夜景もきれいでした。最高の休日でした!
6.17.1997
徹夜続きの5月も過ぎ、6月前半のイベントも終わりようやく我に返った状態です。今週に入って、近頃ご無沙汰していた様々な分野の方々に連絡を取ったりし始めました..CD-ROMもしくはWebコンテンツ制作を請け負います..けれど仕事でなくともいろいろな人と広くつながりを持って行きたいですね。
6.5.1997
行って来ました、マクロメディアのカンファレンス。明日も行きます。今日のハッカーズナイトパーティーで、ジャンケンゲームの最後まで残ったけど最後で負けてスキャナーをもらい損ねました。くやし〜。でもスキャナー持ってるからいいか。Director6.0はかなり強力なアップグレードのようです。うーん、早く使いたい...。明日は「我が心の師匠」まる(う)さんのカンファレンスが楽しみです。(6月5日)
5.11.1997
競馬のコーナーをいつかやろうとずっと思っていました。社会的に正当な地位を獲得した感のある競馬ですが、まだまだそのロマンは一般には理解されないようです。競馬は馬のレースだけれども人間のドラマでもあるのです。
5.7.1997
寝不足も限界です。画面を見てももう夢の世界。だけども、更新作業をやってしまいます。ああ明日は10時から打合せなのに・・・って、これじゃほんとに独り言ですねぇ・・みなさんメール下さい感想ってったってなかなか書くの面倒だと思いますが、・・今度書くのはウサギの話になりそうです。
5.3.1997
この頃「ヴァルポリッチェラ」というイタリアワイン(赤です)を買っています。仏ワインにも通じる、割としっかりしたボディで「ベローナの王子」と呼ばれているそうです。この前カプリチォーザ(パスタ屋)に行ったら定番のワインになっていました。解放感に浸れる休日の夜、ルビー色のグラスを傾け、好きな本を読むのは最高に幸せです。
4.28(でしたっけ).1997
おかげさまでアクセス数が増えました。けれど他へ行ったら「HP開設3日目で70人越えました」なんてページがあってがっくり・・・ウチなんて最初の70人越えるのに当時2週間かかったのに・・・どうしたらメジャーになるのでしょう・・・
4.28(たぶん).1997
「うさぎ」って文字から受ける印象って可愛い過ぎるんだろか...その実かなり甘さを抑えたページ作りを目指しているつもりなんだが..だいたいがして「うさぎ」という動物に対する一般のイメージが偏り過ぎてるんだよなぁウルフガイの平井さんも「狼」のイメージに対して嘆いておられたように、「悪者のうさぎ」だって「誠実なオオカミ」だって存在するんだ、うさぎって動物は本当は貪欲で好色でいじ汚くてしたたかで、愛想もくそもないただの野生動物なんだぜ、・・・いかんいかん「いつも静かで物腰はていねいな」店主ともあろうものが..しかしひとくせあるってのは実はおわかりでしょう、ここに来てこんなとこまで読んで下さってるお客様には、ね。



−いつも置いてある話−
宮沢賢治を読み直しています。野うさぎ茶房は、あの注文の多い料理店「レストラン山猫軒」の押しかけ弟子だという設定で開店しています。賢治を読むと心が洗われるようです。そうして空気の中にイーハトヴから吹く風の匂いを、一輪の花にその存在を、感じるのです..
いつか、自分だけの理想郷に、人はたどり着くことがあるのでしょうか・・今あがいている全ての事が、その日のための一歩であることを、深く深く胸に祈りたいような気持ちです・・。



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