ブロードバンドルータ |
ADSLでインターネット接続をしていた時にはルータとしてLINKSYSのBEFSR81というDSLルータを使用していました。 このルータはADSLのルータとしては問題なく使えたのですが、ケーブル、ADSL用に設計されているため、スループットは5Mbps程度のようなので、光フレッツの最大100Mbpsの回線スピードでは役不足ということがわかりました。 |
LINKSYS BEFSR81 |
導入時の使用ルータ 京セラ METEOR KY-BR-WL100 (2003年8月) |
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そこで新たにルータを購入しようかとも思いましたが、とりあえず他で使用していた京セラの無線ブロードバンドルータ KY-BR-WL100が空いていたので、これを接続することにしました。 このルータの実行スループットは30Mbps位なので光フレッツの速度としては不足ですが、500Kbpsで我慢してきたのに比べれば良しとして、性能の良いルータがもっと安くなってから変えることにしました。 |
このルータは11Mbpsの無線LANに対応していて、しかもパラレルケーブルではありますがプリンタサーバ機能も持っているため、なかなか便利でした。 このルータを導入したことによって今までのルータはただのスイッチングハブとしての余生を過ごすことになりました。 |
ルータのスピードアップ化 (2004年) |
光接続対応の高速ルータもどんどん一般化して、価格も非常に安くなってきたこともあって、とうとう高速ルータを導入することにしました。 ISDNルータもADSL用のルータも2万円以上していましたが、今回のルータは高機能、高速化にもかかわらず6000円そこその価格でした。 技術の進歩とPC関連機器の低価格の動きはすさまじいものです。 |
COREGA BAR Pro3 |
この新しく購入したルータCOREGA BAR Pro3ですが、実効スループットが97Mbpsということで、まさに光接続用のルータと言える性能ということでついつい購入してしまいました。 実際にはルータを介さずにフレッツのサイトでスピードを測定しても70Mbps台のスピードなので、これ以上の性能は不要ですが、安心感というものは重要です。 |
IP電話用ルータ (2005年6月) |
2005年2月よりNTTで光電話のサービスが始まった。 このサービスは従来の電話番号はそのままでIP電話に切り替えることが出来るサービスですが、一般電話を中止して、IP電話に切り替えた場合の問題点として、 ・停電になると電話が使えなくなること ・同様に機器の故障などでインターネット接続に支障が出た場合に電話が 使えなくなること、 ・一部の電話番号につながらないサービスがあること ・使用できるルータはNTT指定のIP電話用のルータとなり性能的に逆戻りに なる可能性があること などで二の足を踏んできました。 しかし、一般電話の基本料1600円がIP電話だと500円になるという大きなメリットがあり、最初の工事費負担を考えてもすぐに元が取れそうだし、どうしても問題があれば停止しておいた一般電話回線に戻せばいいので6月に思い切って光電話に変更してしまいました。 |
そこで、せっかく購入した高速ルータもNTTの光電話専用のルータに変えることになってしまいました。 NTTの光電話専用ルータ機器はWBC V110MというものでNTTからのレンタルですが、レンタル料は無料となっています。 他の機器を選ぶわけには行かないので、どんなルータなのかをちょっと調べてみたら、同一機種と思われるルータの実効スループットが70Mbps程度だったので、まあ良しとしました。 フレッツスクエアで回線スピードを測定してみたら、67Mpbs程度出ているようです。 以前と比較して少しスピードが落ちたかなという感じですが、光接続もニューファミリーからハイパーファミリーに同時に変更しているので単純に比較はできません。 |
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