かつて記述されここに蓄積されている世界は捏造されている。わたくしはここに、世界をありのままに真摯に見つめるという義務の放棄と『鑑賞に堪えうるセクシーな世界を脳髄の内部に産み出す』権利の獲得を宣言する。この不可侵の権利を侵すすべての存在にカスレアとハズレＯＶＡと返品率８０％と初期不良とABENDとガク引きとネコションの呪いのあらんことを。

　そしてかつて捏造されデリバリーされた世界の断片がここに蓄積されている。この世界の信憑性を問いただすような無粋者に（以下同文）

1997年・６月　7月上旬　7月下旬　8月　９月　10月　11月　12月
1998年・１月　２月　3月　4月　5月　6月　7月　8月　9月　10月　11月　12月
1999年・１月　２月　3月　4月　5月　6月　７〜８月　９〜１０月

＜捏造インサイド・アウト９月下旬版＞

わたくしも庵に籠もっていてはおまんまの食い上げなので（謎）ベンチャービジネスに参入することにした。さしあたりイージマナオコでもできる（＜挑発）らしい自転車便なぞ。勿論お届けするコンテンツは全て捏造されております。読むと寿命が１００ナノセカンドくらいは縮むかもしれない（謎）

うぉうぉぅぉ〜〜〜いえいえいえ〜〜〜って今はミレニアム直前ではなかったのか？と真剣に問いただしてしまいたくなるモー娘。<<句点の付き方が変ですbyATOK13>>の新曲。朝ラジオをつけると流れテレビを漫然と見ていると流れ、気が付くと「あっなたっもしゃっちょさんもウォウォウォウォ」と無限リフレイン地獄に陥るマイブレイン＆マイイヤーな瞬間、勿論わたくしは自己嫌悪の深く暗い海に自らを沈めるのであった。ぶくぶくぶく

いや確かにビリリダマは危ないけどさ、穴掘って別の場所に移動させてる途中で爆発したら困るだろ？その場で凍結＆海に捨てて海中爆破、ってのが自衛隊での不発弾処理の１パターンなんだし（多分）、ロケット団の扱いがなんか俺的には趣味に合わなかったっつーか説教臭いんだよオレンジリーグ！といういちゃもんも来週タケシ君復帰の知らせを聞いて全部チャラになってしまうのであった。やっぱアダルトな年上好みのナイスガイがいてくれないと場が締まらないってもんだ。んでニャース。金・銀のキャラはいなくて良し！以上！

レインボーブリッジは許し難いことに自転車進入禁止である。無理矢理歩行者用通路を進んでいるとなんということであろうか、エレベーターによって通路はところどころ遮断されているのだ！おのれスズキ・ヨーダ・前都知事許すまじ。いやだからといってこーゆー映画見て大挙して押し掛けても楽し、いや危ないのでみんな止めるように。１００台くらいでクリティカル・マスかましたらあるいは壮観、いやいやいや無謀だから止めた方がいいだろう。続編のネタはこれで決まったな。その前にいっちょ試してみるか、自分で？

しばらく寝ている間に太公望は太極図をゲットしていたのでした。って原作とめっちゃ違うやん、大丈夫か？＞関係者諸氏。張ケイちゃんご登場につきモグラハニー＆蝉玉夫妻はそろそろ封神されちゃうはずなんですが…なんつーか原作どころかコミックス１巻の伏線もどうでもよくなっているらしいとゆーインサイド情報もあったりなかったりなので結構目が離せないぞ（注：ジャンプネタです）。それはそうと本捏造便もずいぶん滞っていたようじゃが（ざくっ＜封神）

それにしても恐るべきは某巨人ファンである。某龍軍団の優勝記事を１面に出したくないからってウランちゃんをバケツで攪拌濃縮するとは「ワグ・ザ・ドッグ/ウワサの真相」も真っ青である。返す刀で∀の放送まで中断させるとはなんというチネラーな所行であろうか！（用法合ってます？＞某師匠筋の方）＜ダメだったみたいにつき修正済み　勿論主力選手は今頃秘密裏に某所に隔離され、極秘の内に採取された超濃縮ミト納豆によるＸメン化計画が進行しているところなのだ！来シーズンは某投手や某４番だった筈の打者の肌はミドリだし目からはビームとか出ちゃうし変なタイツ系ユニフォーム着ちゃうしクモ男だし双生児だし眉剃っちゃうしもうアストロ球団みたいな楽しみ方ができることであろう。楽しみなことである。

単なる巡り合わせで「クイックシルバー」とゆー元祖メッセンジャー映画と某公営放送おん自ら謹製遊ばされた芸術祭参加（ぷぷ）作品「疾風のように」を一気鑑賞するという暴挙を行ってみる。なんつーか、その、うぐぐぐ（お聞き苦しい音声（WAVファイル））なので見なくっても大丈夫な一覧表を特別付録としてネットに放置してあれらの映画のことは忘れてしまおうと思う。ホイチョイプロダクションがいかに偉大かを知るには丁度いいかもしれない。

「もう俺は…デュエリストは止めたんだ」「ほう、そうかい？ぢゃそのインク臭い紙袋はなにかな？」というわけで（謎）レジでとっても言いにくいメルカデアン・マスクズを３ブースター＆１スターター購入。久しくカードなど弄っていなかったのでインク臭で頭がくらくらしそうになるが…う〜う〜う〜、lance（3E/絶版）まで復活させるとはいよいよヤキが回ってきたらしい＞会社。Allianceからはやっぱり<<Sworm Defender>>とか<<Feast or Famine>>とか<<Shield Sphere>>とかを持ってきて欲しいなぁ（あえて超人気カードを言わないところがナイス＜自分）。とはいえパワーインフレが一段落したようでとりあえずはめでたさも中くらいか。後はジェラ夫をとっとと追い出してFoglio夫妻に健筆を揮っていただければわたくしは満足である。ふーふが何をしていたかはここで暴露されている。で、いつデュエルすればいいんだろう？

さてiBookであるが、iMacがあれだけそそるラインアップを揃えてしまった以上、尚更Rev.Aは買う気がなくなってしまったといえよう。何せ新しいiMacは、一見無意味に空いた透け透けスペースになんと水を溜めて金魚も飼えるし土を埋めれば観葉植物も栽培できるという非公式ギミック「iLIFE」が採用されているのだ。内蔵マイクで思い切りぎすぎすな会話も楽しめるらしい。もちろんESCボタン一発でボディが不透明銀色に変わる「仮処分が来たぞパニックキー」も標準搭載済み、あとはAirPortが発売されるまで空いたスロットに隠しておける非常用備蓄のし梅「iPeach」を夜食代わりにむさぼりながら心ゆくまでガワを眺めればいい。電気の無駄だから起動もしなくていいだろう。いや、久々に物欲を激しくそそられるマシンなのだが、どうしてスタパ斎藤氏は沈黙を保っているのだろうか？（hehehe）

ミト２も終わり、なんだか分からなかったベターマンも終わった。これでしばらくは午前１時１５分になるなり不快な稼働音を部屋いっぱいに響かせてわたくしの安眠をごく控えめに妨害してくれるＶＴＲの暴力にさいなまれずに済む。ビデオ？ビデオ…びでお…ソニーのダブルビデオWV-H4のVHSサイドがうるさいのだがSONYさんよぉ、なんとかしてくれねぇかなあ、いいのかい？俺様はユーザーなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉん（撲殺）

そして今世紀最後のギガパンク伝説アニメ「ガンドレス」のビデオは郵送されてきたのだった。封筒を見たわたくしが心の中で思い切り絶叫したのは言うまでもないことだが、よく見るとラベルに「完成版」とゆー要らない文字が記載されているではないか。…これはハズレだ。スカだ。落選だ。わたくしは確信した。勿論ギガパンクアニメ「ガンドレス」においてはあの劇場公開版こそが真の姿でありペルソナでありイデアであり、それに要らない色だの音だのを付けて見栄えだけ普通のＣ級アニメにしてしまった姿からは何のオーラもパワーも驚愕の荒野も見えてこないのだ！あーあーあー、劇場公開版のまんまでビデオにしてくれた方が少なくとも「アニメはこうやって作ります。ほらこれが途中行程の姿です（サンプルＡを参照）」な価値はあるというものだ。ビデオ鑑賞時間だけ損した気分なのだが、どこかに幻のビデオはやっぱりあるのだろうか？

ぼあっち（仮名）は言った。『そこに行けばＧ４でもiBookでもハヤブサだろうと手に入るんですようふふふふ』ラクダ氏（仮名）は言った。『ぼくもβの購入資金をそこで稼いでいるんですよ』elwood氏（仮名）はにっこり笑って断言した。『ノープロブレムだよ気楽庵！みんなでハッピーになろうぜい！』わたくしは赤子のように無垢な魂を抱えて街をさまよう孤独なロンリーバタフライなので（注：意味が重複してます）もちろん『それはいいところだね、ぼくもつれていってくれないか』と叫んだ。だからといってみんながコモンカードでもない紙を破り捨てるような場所でお馬さんが時々目の前を走っていく場所だとは誰も一言も言ってくれなかったのだが、それにしてもあの紙は全部Chaos Orbだったのだろうか。一日いたら鼻が日に焼けていたのだがあれはマナバーンなのだろうか？そして手に入るはずのわたくしのＧ４はどこにいったんだろう？どうして世の中には分からないことが多いんだろう…。

馬の夢からは早く醒めなければならない。というわけでわたくしは捏造輪急便ＣＥＯとしてスタンプラリーに参加するのであった。パーフェクトすると超レアカードがゲットできる、という代物とはちょっと違うので注意が必要だが、まぁポイント数によって抽選参加権が増加していってナイスなファブリークがゲットできるというのは似たノリかもしれない。ところでわたくしが愛車feverdream号を駆って傍迷惑なスタンプポン→よし次だ！をやっていると「がんばってくださぁい」（小声＆女の子グループ）「あの、料金表のパンフとかお持ちじゃないですか？」（某店員氏）「ハンコはどこに押しますか？」「んぢゃ次、これお願いね」「遅いぢゃんもうお宅には頼まないよ！」などの謎タームが後頭部に時々こつこつと当たるのだがあれは一体何の冗談なのだろうか？こんな料金表を見せれば良かったというのだろうか。うっかり顧客などをゲットしてしまうとやはり法に触れるのだろうか。うーむ。どうでもいいが『新宿-五反田-赤坂-自由が丘-銀座-恵比寿』などという無茶苦茶なルートをどうやってチャリ以外の手段でオールクリアしろというのだろう＞主宰者。バスは見たところまるで足りないようだったぞ…

なるほど、だからラリーではナビゲーターの能力が勝敗を露骨に分けてしまうのか（女神に頼んだりね）、と思い知った週末の一日であった。五反田と自由が丘と目黒と広尾だけでいいかと思ったルートには大きな見落としがぼろぼろと発覚し、つまり要するにパーフェクトどころか最大回数権利獲得さえ逃してしまった次第である。ああ面目ない（誰に？）。しかしスタンプはどこだどこだ→時間がないぞ次だ次！というレベルの（傍迷惑な）遊覧でさえ「やっぱイタリアンデザインって数たまるとお腹いっぱいになるなぁ（オリーブオイルのせい？）」「ニッポンジンとしてドイツのセンスはかなりイケテルよな」「クロームのアンティーク家具って超coool（当たり前だ＜金属です）でいつか買ってやるぜ！」「どうしてパーティ会場の空気ってどこも同じなんだ？（＜アブネェ）」とかとか結構吸収できる何やらはあるのだった。来年はルート取りとスタンプ押しこぼしのないように徹底した事前リサーチと資料作成に精進して絶対パーフェクトを取ってやる！そしてレアカードを（違う＜一応）

レアカードと言えば最近ではMtGでも遊戯王でもなくポケモンなのだが（俺的に嘘）、ジョウトリーグ編が始まったからには…と密かに期待していた新オープニング・エンディングソングがいよいよ放送開始とあいなって、わたくし的には「ニャース復活！」というだけでもう南の島リーグなぞどうでもよくなってしまったのであった。最後の一言がニャースのアダルトな魅力（赤面*^_^*）を覗かせていてこれがまたグー（死語）だ！邪魔な観察野郎（問題発言）もいなくなったし、また毎週本腰を入れてポケモン鑑賞ができそうだ。今年のクリスマスネタはきちんとクリスマス時期に放送できるといいね（ふふ）。

金と銀。つってもポケモンぢゃなくて（お約束）東京国立博物館・平成館の特別企画展の名称である。混んでて入場制限してて並ばされて順路ぐにゃぐにゃで（コルビジェエの建築物ってこんなに使い勝手悪かったっけ？）半額くらい返して欲しい、俺渡仏して現地で見るからさぁくらい言いたくなる「オルセー展」より安くてしかもうっかり閉場１時間前に入ったら時間が足りなくなったくらいの怒濤の展示量（しかも期間中に入れ替えするんだぜ）！適度な広さ、適度な人数、そしてみうらじゅん画伯も感動のサイケでキッチュでマーベラスでビザールなエンシャントジャパニーズアートの大洪水、しかもそいつが揃いもそろって金と銀だ！スゲエ！スゲ過ぎる！いい仕事しまくり！本日の評価額スタジオ行き！１０月１７日までの期間限定で例の金印の実物も拝めて超ラッキー！という案配なので植民地主義に毒されてどーせ分かりもしないルソーの絵ぇ行列の奥からのぞき見るくらいならこっちになさい、とわたくしはマヂでそう思うのだった。ニッポンジンであることに誇りが持てるヨ、と某都知事もご推薦だ！（嘘）

マトリックスがどうして「カリスマムービー」なのかいまいち納得していないわたくしは当然「NewYork City Boys」がどうして「カリスマソング」なのかも分からない。追試は決定、ヘタすりゃ落第なのだが密かに気に入っていたPet shop boysのニューアルバムが出たので試聴検討の末購入。イイんだけど、でもカリスマソングって何のことだろう。やっぱ無免許？（＜時事ネタ）

気が付いたらiBookが出ていたので思う存分触り倒す。iMacで学習済みなので当然ファーストロットは購入見送りである。色は別に増えなくてもいいがメモリくらいは奢ってくれないと困る。んで重い重い重い重いっておめーら口を開けばそればっかりなんだけど（誰？）昔の人はMacintosh SEとかを担いで行商してたんだぜ？Portableが出た、っつって本気で大喜びしてたんだぜ？（それは嘘だろう？）一体型Macだってチャリに積んで持ち運んでね、って宣伝してたんだぜ？たかだか３kg、しかもちょっと細くて指に食い込むけど立派な取っ手まで付いてる、CD-ROM内蔵型ノートパソコンが２０万切ってるというのがそもそもリーズナブルでリズナボォなんだし、だいたい都会人は軟弱でいけない！iBookで手首ストレッチくらいやらずにどうする！昼休みにはiBook両手に構えて腰痛体操だ！ぶつけてもラバー装丁だから大丈夫！秘密のボタンを押すとそいつが「仮処分だパニックキー」でみるみるうちに筐体が銀色に…（ならねーよ）ということでiBookに対する評価はいきなりヒートアップ状態である。これはもしかしたらやばい兆候なのかもしれない。筐体のポリカーボネイトからしみ出たビスフェノールがわたくしの脳髄に購買意欲ウイルスを仕込んだのだ！

ジョートリーグ編に突入してから何か妙な吹っ切れ方をしてるような気がしないでもないポケモン改めPokeMonなのだが、仕込まれたネタのベクトルが非捏造世界に激しく接近しているのがドキドキハラハラものである。「金で汚い真似ヤリ放題のチーム」の系列局からのクレームとかが来ないことを祈るばかりなのだが、やっぱり電気系だけにエレブーズのスポンサーは某パナ○ニックなのだろうか。か、か、金で（中略）なチームのスポンサーは…○天堂？

「電脳なおさん」という本と「セガのゲームは世界いちぃぃぃぃ！」（電話注文するとき死ぬほど恥ずかしいタイトルだな）という本があって、これはどちらも少数派の自虐的快楽を津窮したマゾ本だという点では共通しているのだが後者に比べて前者は実はそれほどラヴがないんぢゃないか、本当は多数派閥に鞍替えしたいけど今のスタンスでいた方が稼げるからとゆー戦略的マーケ的理由からそう演じているのに過ぎないのではないか、と思われる。根拠はないが、この手の推測は根拠レスなほうが当たる場合が多い。無論これも根拠レスなのだが、この手の憶測は（無限ループ）

人間の魂にとってカフェインが絶対必要不可欠であるのと同様、脳髄は三大栄養素の中の糖分しか栄養素として受容しない（事実）。というわけで一応頭脳労働者の端くれであるわたくしは魂のためにブラックコーヒーを、脳味噌のためにチョコだの飴玉だのをかじりながらこの柳腰を維持しているのだが（自慢）、そんな状態で昨今はやりのダイエット甘味料系の食い物を口にすると、「氷だと思って口に含んだらアクリル製だった」「スポンジケーキだと思って喰ってみたら海綿だった」的不快感を思い切り味わうことになる。口には甘いのだが脳味噌がいつまで経っても血糖値ヒートアップに伴う一時的シャッキリ感を得られないのだ。この手のフェニルアラニン某だのステビア某だのといった詐欺的物質の存在理由というのがわたくしにはよく分からないのだが、あれは特にわたくし一人を狙った周到な嫌がらせではないのだろうか？ネスカフェ赤ラベル（←カフェインレス←ふざけんな）みたいな。

毎月１８日はマック雑誌発売日、るんるん。と言っていた日々が遠い昔のようである。今では「今日は２０日、CycleSports（略称サイスポ）とBicycleClub（通称バイクラ）の発売日、どっちを買おうかな」である。これからの季節は寒いのに暑い、冷えるのにじっとり、という絶対矛盾の自己同一な世界をいかにして超克しアウフヘーベンするかという根本命題を解決するという神無き時代の近代人におけるスキゾ・パラノなポストサイバーパンク世界なのだがこれは「高機能下着一着」でインスタントに解決するらしいという有益な情報をこれら雑誌から得ることが出来たので、とりあえずパタゴニアの新作フリースでも買ってみようと思う。定価で買うのは辛いなあ、どこかでセールやってないだろうか…