10/30(土)

10/30(土) 昨日よりはだいぶ具合が良くなった。夜にビオフェルミンを飲んだら、それが効いて下痢はしなくなった。腹痛はまだあるけど・・・。医者からもらった薬は、どうやらマラリア用のものらしくMaflo-500というもので、本によるとMeflo・・・というのが現在よく使われていることなので一文字違いでしかないからきっとマラリアだったのだ・・。(本当かな?だったらもっとすごい症状になるんじゃないかと思うけど)
何とか元気が出てきたので、朝食にトーストと卵2個を食べる。昼食もしっかり食べ、その間はテレビを見ながら横になっていた。
二晩続けて寝ていたので、さすがに汗くさく、元気になってきたことだしシャワーを浴びる。

ホテルは5時まで使ったけど、Extra Changeはとられなかった。食事代で419ルピーだった。 5時にリクシャーに乗って駅へ。7時発アマダバード行きの列車に乗る。最初に同席したのは鉄道関係の人で一人は信号担当、オペレータ(運転手?)、あと一人は忘れた。鉄道関係の人らしく、日本の鉄道のスピードはどれくらいか?とか、信号のパターンは何種類あるのか(知るか!)とか聞いてくる。出発して間もなく席が違うと言うことで隣のコンパートメント(ボックス?)に移る。(車両間の移動はできません)そこはハイクラスのビジネスマン、ウーマン達が乗っていて、携帯電話はもっているし(2000ルピーで安いよと言っていた)ビジネスの話はするし、インドの多様性を感じた。一方では各家庭には電話も引かれず、一方では携帯を使い込んでいてギャップが大きい。(タイやヨルダンでもそうだったが、今更固定回線引いてインフラを整えるより、最新の技術を使った方が安くつくらしいが)

駅は不案内でどうしていいのか分からない。とりあえず人に聞くことから始まる。アマダバードに着いたのが早朝4時半。あたりはまだ真っ暗。ホームで寝ている人も多く、気をつけないと踏んでしまう。ボンベイ行きの列車は7時15分発なのでWaiting roomに行くがここも人で一杯でしばらく立ちつくす。席の間にも人が寝ていてもう大変。席が一つ空いたので、素早く確保する。30分ぐらいじっとしていたがトイレに行きたくなり、近くの人に声をかけ手荷物を見ていてもらいトイレに行く。トイレでは列ができていた。トイレには大用、小用の他にシャワー室もあった。6時半になったので、そろそろ該当のプラットホームを探して待ってようと思い、掲示板を見たり人に聞きながらして行った。ところが列車が遅れているらしい。6時に到着して7時15分発なのに、7時になっても来ない。結局7時45分頃に到着して、8時出発ということになった。


翌日へ
前日へ
戻る