10/24(日)

8:30にCHECK OUTしようとすると、駅のTOURIST OFFICEはCloseなのでAgencyを紹介するとの事。変なところに連れて行かれるかと思ったが、少しCommitionを取られても確実に今日アーグラまで行ければと思い直し連れていってもらう。

そこで今後の予定を聞かれ、全てのチケットを取ってあげようとのことになったが、Telするとデリー=アーグラorジャイプルの列車は明日まで予約でいっぱいとのこと。(あとで考えると本当は席があって、口裏を合わせていただけのような気がしないでもない。わざわざ自分を電話口に出して確認させるんだもん)また9日間で希望通りの旅は無理だと言われ(自分でもそう思う。日本なら問題ないが、ここはインド。予定通り行くわけがない)どうしてもならMini Van(軽のバンみたいなもの)でウダイプルまで行ってその間ホテルも込み、ウダイプル−アウランガーバード−ムンバイのTrainチケット込み$695でどうだ?ということになった。そんなに払うとドルがなくなるし(全部で$1,000しか用意していない)、インドの物価を考えると高すぎる。そもそもインドでの滞在費トータル$300+αと考えていたので、$695はその倍だ。しかも食事とかウダイプル以降のことを考えると全部で$1,000使うことになりそうなので難色を示した。

ホテルのグレードを下げれば$595にするとの事で、でもグレードを下げてもCleanなホテルで健康のことを考えれば良いホテルの方がいいとか、この先予約がスムーズに取れるとは限らない手間が大変などなどいろいろ聞かされているうちにまかせることにした。Mini Vanは4人乗りで1人限定なら$635との事だったが、別に他の人と一緒でもかまわないので$595で契約した。ところが結局一人だけで行くことになり(他の客はなし)10:30にドライバーが来て、彼(Agencyの人)がホテルや鉄道の手配をしている間、デリー市内の観光をすることに。ドライバーの名前はB-TWO(ビートゥ)。フマユーンTombとインド門、大統領府を見学後Agencyにもどる。

ウダイプル−アウランガーバードのチケットの予約が満席のため不可能とのこと。一応再度交渉するけれど、2nd Planとしてウダイプル アーマーダーバード−ムンバイになるかもしれないとの事。そうなるとエローラ、アジャンタでの時間が少なくなるが予約できないのであればしょうがない。納得して出発した。(チケットはウダイプルの支店で受け取ることに)

12:00に一度B-TWOの自宅にもどり、着替えを取るついでに昼食を彼のファミリーと一緒に食べる(ご馳走になった)。彼は一見普通だが、実はスィク教信者だった。どうしてターバンを巻かないのか聞いてみたら、一度アメリカに兄弟を訪ねていった際髪を切ってしまい、すっきりして、それ以来ずっとそのスタイルにしているとのこと。

14:00にデリーを出発。 恐怖のドライブの始まり。それほど怖かったわけではないけれど、それにしてもカゲキな運転である。 反対車線を通ってくる車もある。ラクダに荷物を引かせている人もいる。道沿いにはバラックもある。町(といういか街道町(村))には人がたくさん道路工事は全て手作業で、サリー姿の女性もいる。走っている車もみんなすごい状態。ほとんど国産車、SUZUKI製が多い。リクシャーはのろくてじゃま。 クラクションは10秒おき。もっと多いか?ドアミラーはないのが当たり前。あってもたたんでいる。

アーグラ着18:30頃。すでに入れない。その上明日月曜日は閉門。せっかく来たのに中には入れない。明日は外から眺めるだけ。ちょっと残念。B-TWOのいとこの土産屋に連れて行かれるが、何も買わない。だって品質の良くなさそうな宝石なんだもん。夕食は地球の・・・にも載っていたレストランでタンドリーチキンとドライフルーツの入ったナンを食べる。Total290ルピー。 ホテルはHotel Kant、結構いいホテルでバスタブもある。通常いくらぐらいなのかな?$595に含まれているのでルピーだといくらなのかわからない。デリーでのホテルと比べると倍の値(2000ルピー以上)かな?そうだとするとこれから先全部で6泊するので12000ルピー約$300ドルとなり$595はそれなりの値かな?という気がしないでもない。 明日は8:00にロビーでB-TWOと待ち合わせ。彼は今頃いとこと飲んで酔っぱらっている頃のはず(?)(今は23:40です)

ホテルにはローソクがあります。よく停電するかららしい。


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