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来た道を振り返る。 |
Guideのオルジンはルクラに行ったきりまだ帰って来ない。早くて10時だろうと思ってまた一眠りしていたら8時半に帰ってきた。なんとルクラを5時発とのこと。でもPermitは持っていない。昨日電話したら昨日のフライトで誰かに預けたとのこと。
チェックポイントで待つということになり、9時15分頃からその誰かを待つことに。それにしても預けた人がもうチェックポイントを通り過ぎていたらどうするのだろう? その旨聞いても、大丈夫(預かっている人は)昨日はパクディンに泊まっていると言う。こっちとしてはどうすることも出来ないので、ひたすら待つ。
待つこと約1時間。日本人4人とガイドが来た。彼はすぐさまそのガイドのところに。で確かにその人がPermitを預かっていた人でした。やっとのことでPermitを受け取ることが出来て一安心。すぐにナムチェザバール向けて出発!
しばらくはドウコシ(川)に沿って歩く。途中3回川を横切る。30分ぐらいかな楽だったのは。あとは2時間近くずっと上り。途中腹の調子が悪化してトイレにも行きたくなるし、とてもつらかった。約600mも上がるわけで一歩が足の長さ(20-30cm)しか進まないことも。会社のビル(39F建て)を6回上がったことになるのかな。とにかく疲れた。
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ナムチェ・バザール全景 | 町のいたるところに土産物屋が。 |
やっとの思いで今日の宿Hotel Tibetに着いたのが12時半。すぐにトイレにかけこむ。その後Sleeping BagをRental。1日当り50RS。これはTravel Agencyが払い、ディポジットとして3000RSこれは私が保証金として預ける。ゴーギョはとても寒いとのこと。毛糸の帽子と手袋も購入。それぞれ150RSだった。それからチョコレートも2つ(1個60RS)も購入した。
昼食はおかゆみたいなものを食べたかったが、Boiled Riceと言ったらオルジンがRice Puddingかそれに近いと言うのでたのんでみたが、ミルクで米を煮たものだった。あまり美味しくない。
昼食後Army Campのある高台まで散歩。オルジンの知り合いがいるらしかったが、訪ねたときは不在だった。宿に戻ったらすぐに雨が降り出した。
夕食はモモを食べる。まるで餃子だ。結構いける味だけど腹の調子が良くないので最後はムリして食べた。明日はドーレまで6〜7時間の行程だ。
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問題のパーミット。このおかげで貴重な時間を無駄にした。 |