1/4(土)
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6:50に起きる。9:15のフライトなのですぐチェックアウトし、タクシーで空港へ。
ホテル前のタクシーに乗るが、メーターは倒さず150バーツで行くことに。前回プラトゥーナム市場からメータで130バーツぐらいだったことを考えると30バーツほどソンをしたことになるか。前日よりは30バーツ安いけど7時に出たこともあって7時30分には空港へ。まずは手紙を出すためPost Officeへ。日本まで手紙9バーツだが30枚ほど出すとなるとかなりの額である。
チェックイン後、朝食をとる。バーガーキングかちゃんとしたレストランしかなく、バーバーキングでダブルチーズバーガーとアイスティ75バーツを食べる。
チェンマイ大学の女学生
Jean's House ここに泊まった

今回の飛行機も窓際だった。1H強のフライトなので何も出ないと思ったらちゃんと機内食が出た。10時30分チェンマイ着。チケットオフィスでタイムテーブルをもらい、メーホーンソーン行きをチェック。1日4便飛んでいてめんどうだったので(一度チェンマイ市内に入って、また空港に来るのは)今日メーホーンソーンまで行くことにして14:00発のチケットを購入。345バーツだった。フライトまで3Hあるので、ベンチに座ってボーっとしている。と、チェンマイ大学の学生 英文科の女の子3人が来て課外授業のひとつとして、インタビューを受けることに。どうやら相手を間違っているんでは…私は英語は苦手だ!テープレコーダーまで出して本格的。いろいろと話をしたが発音が悪くて伝わらなかったり、サーティワンとかプランが通じない…なさけない…。
14:00チェンマイ発、タイムテーブルでは14:40着のはずが、わずか15、20分のフライトでメーンホーンソーンに着く。とりあえず地球の歩き方に載っているJean’s Houseに向う。バイクタクシーで10バーツだった。Jean’s Houseは思っていた以上にすごい所だった。前回のサムイ島でのバンガロー以上!建屋は何か木(竹?)の皮を編んだかんじで、広さは三畳ぐらい。ベッドの上には蚊帳がつってあるといったところで、すきま風ビュービューみたい。当然バスなんてなく、シャワー・トイレも共同。(トイレは純タイ式!)値段もすごくて40バーツ。日本円に直すと200円にもみたない所だ。でもトレッキングツアーがしっかりしていそうなので、ここに泊まることにする。
ワット・チョーン・カム

チェックイン後、街の中を散歩、山の頂上に建っているワット・プラタート・ドイ・コーン・ムーにまず登ってみる。頂上から見る町は、やけに空港の滑走路が目立っている。四方を山に囲まれて、田舎の街といった感じ。
次に山をおりて池のほとりに建つワット・チョーン・カムとワット・チョーン・クラーンを見学。

そう言えば前回のタイ旅行では街中ではほとんど僧侶を見なかったが、ここでは池のほとりで4人ぐらいの若い僧が雑談していたりしてよく目につく。
商品の数々

二つの寺院を後にして、マーケットに行く。どこのマーケットに行ってもそうだが、様々な色やにおいがあふれていてとても楽しい。カエルが腹をさかれて、それでもなお足をピクピクさせていたのが印象的。ただ今は乾期なので果物の種類が多くないのが残念。
そう言えば約1名民族衣装みたいなものを着ていた人がいたが、早朝のマーケットは多くの少数民族の人々がいるのだろうか?
宿に戻って他の宿泊客(韓国人5人)とたき火を囲んで雑談。1人は日本語が少しできてチベットに4ヶ月、タイに3ヶ月いるとのこと。その人が竹に入ったご飯(ココナッツミルク味でとても美味しい)や、パパイヤ、ピーナッツを差し入れしてくれた。(途中でヒロなる日本人も参加。彼はラオスを回ってからタイ入りして、メーホンソンは2泊するとのこと)
夕食は宿でチキンカレーを食べる。とても辛いがそれが美味しいのだ。
トレッキングについては1泊2日のトレッキングを希望したが、1人しかいないので3050+250バーツになるとのこと。あまりにも高いので迷っていたら、別のゲストハウスに泊まっているヤギさんが1dayトレッキングを申し込みに来て、あれこれ相談した結果、ヤギさんと私2人で首長族のSmall Villageに行くことにした。300+250バーツ。ヒロさんはバイクを借りて回ることに。私も彼の報告を聞いて明後日はバイクで回ろうと思っている。
Jean’s HouseにはJeanと奥さんとビルマからの難民2人男の子と女の子(ビョン:男の子の名前)の4人が働いている。
ビョンは以前建設現場で1日60バーツで働いていたのをr、Jeanさんが2600バーツ(?よく英語が分からなかったが今の相場が2600バーツで前はもっと安かったみたい)で引き取ったとのこと。1日60バーツのうち食事は付いていないので3食たべると無一文になってしまう。
で、Jean’s Houseでは仕事もきつくないし(そうじ、洗濯、炊事、雑用など)で衣食住付き。1ヶ月100バーツでビョン本人も良かったと言っている(そうだ)。
なお、ビョンはタイ語でなくビルマ語を話しているらしい。(タイ語もビルマ語も区別付かない…)


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