1980年 5月11日(日) Johnny,Louis,& Char
フリーマーケット会場での特設ステージ at 大阪市西成区津守 北加賀フロンティアランド


日本フリーマーケット協会という組織によるとフリーマーケット、フランス各地で行われていた「蚤の市(Flea Market)」がそのルーツとのこと。
"Flea"とは「汚れた〜」という意味とのこと。
その本来「蚤の市」と訳される「Flea Market」を、日本で開催するにあたり誰もが気軽に参加出来るように親しみをこめて「Free Market」としたとのこと。


金子マリもコーラスで参加。


セットリスト
No.曲名コメントO
CD
1.Introduction1980年 4月12日(土)に日比谷野外音楽堂で行われた5人バンドのライヴでも演奏されたJohnnyのドラムとLouisのベースにのってCharがエレピを演奏するインスト曲。
2.Groovin'1980年 4月12日(土)に日比谷野外音楽堂で行われた5人バンドのライヴの時と同じ引き続きCharはエレピを演奏しながら歌を。コーラスで金子マリも登場。
(M.C.)「Thank you.」
CharはエレピからGuitarに持ち替えながら「こんにちは。ゆっくり天気がいいので楽しんでいってください。今日はフリーマーケットで皆が主体でいきたいので。ハードなの?軽いのを? 演歌!」
3.Fingerまずはギターで激しくフィードバックさせイントロが始まる。
(Turning)
4.Stories金子マリもコーラスで参加。
(M.C.)「Thank you.」
(Turning)
(M.C.)「えー"Restaurant"という曲をやります。」
5.Restaurant
(M.C.)"えー続いてナヨナヨ・サウンドで"Scooter"をやります。"
6.Scooter
(M.C.)「Thank you. えーこれが21世紀の音楽と言われる"Scooter"サウンドでした。
こう暑いと電気楽器はこう暑がるんですよね。皆は帽子被ったり日陰に入ったりビール飲んだりしているけど、ギターとかアンプとかは結構暑がっていて。
特にドラムス担当、ジョニーです。
それで暑いわけですよ。ハイハットだとこう鉄で出来ているから卵焼き焼いて食べていると、本当にやっているんだけど。
その卵焼きに塩をあまり入れないのはベース担当、加部正義。
そして今日はですね、ホステスに金子マリです。来年に演歌の星としてデビューする予定です。
皆、元気?。オレ病気で体弱いねん。大阪の漫才の人、観たけど面白いね。
東京ではこんな感じのコンサートは無いので大阪でこういうのずっと続けてくれるといいと思います。
もう1曲スクーター・サウンドを続けて"Balcony"という曲を。」
7.Balcony
(Turning)
(M.C.)「まだいっぱいやるからね。飽きたら帰ってもいい(笑)。適当にやるから。次は"Open Your Eyes"という曲を。」
8.Open Your Eyes
9.Wasted
10.You're Like A Doll Baby
(Turning)
(M.C.)「1曲、日本語の歌をやってみたいと思います。"風に吹かれてみませんか"。立ってるの疲れたら、どうぞお座りください。」
11.風に吹かれてみませんか
(Turning)
(M.C.)「雲ってきたね、曇り空、歌います。」
12.Cloudy Sky
(M.C.)「どうもありがとう。ジョニー、ボーカルでした。
(M.C.)「みんなそろそろ帰らなくていけない人もいるかも。」-
(M.C.)「帰らなくてはいけない人に"Leading Of The Leaving"というのをやってみます。」
13.Leading Of The Leaving
(M.C.)ギターからエレピに向かいながら

「そろそろ最後の曲で"Smoky"などを。
と思ったけどやめて。エート、ちと待って、考えるは。

一発、ハードファンクを。

これも新しく、だいたい26世紀位のサウンドで。

まずは中国の曲でチューニング。」
(Turning)
(M.C.)「じゃ、何やろかな。"Get High"という曲を。
大阪ではどの位、知っているやついるかわからないけど"Get High"。OK? 結構うるさい曲で、マーちゃん、いい?」
14.Get HighCharはエレピ。
15.TricycleこれもCharはエレピ。
(M.C.)「Thank you.」
(M.C.)エレピからギターを持ちながら

「 中小企業バンドなのでアンプ1つなのね。省エネルギーで。チューニングがまた違うと?」
(Turning)
(M.C.)「じゃリクエストに答えて"佐渡桶さ"やります。」
(improvisation)"佐渡桶さ"の最初を少しだけ奏で。
16.Natural Vibration
(M.C.)「じゃ最後の曲で"Smoky"。」
17.Smokyこれは1980年 4月12日(土)に日比谷野外音楽堂で行われた5人バンドのライヴでも観せていたラジオ番組のテーマで録音された8ビート・パターンの演奏。
(M.C.)「Thank you.」
(ENCORE)-
(M.C.)「ありがとう。Thank you.」
(Turning)
(M.C.)「もう一度、メンバー紹介をしたいと思います。向かって向こうからOn Bass、加部正義。On Drums、ジョニー吉長、ジョニー。今日は久しぶりのゲストに金子マリ。そしてボク、沢田研二がお送りしました。」
(improvisation)Turningと音の確認で。
18.Everybody Needs The Music1980年 4月12日(土)に日比谷野外音楽堂で行われた5人バンドのライヴでも観せていたカルメンマキ&Laffの曲を金子マリのボーカルで。
18.Satisfaction1980年 4月12日(土)に日比谷野外音楽堂で行われた5人バンドのライヴでも観せていたカルメンマキ&Laffの曲を金子マリのボーカルで。
19.Shinin' You Shinin' Day
(M.C.)「Good night! Bye bye!」
[SONGS]
Total Time: 90
O CD:1時間1分 + 48分 = 1時間49分
[COMMENTS]


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