2026年 5月 8日(金) 映画「パワー・トゥ・ザ・ピープル ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC」
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1985年頃に発売された「John Lennon Live In New York City(ジョン・レノン・ライヴ)」。
私も当時、VHSで自宅の小さなブラウン管のテレビで観ました。
その時の感想は「哀しい」の一言。
1969年にEric Claptonなどをバックにカナダ・トロントでのイベントRock and Roll Revivalに出演した時のJohn Lennonと違い、もうあまり歌わなくなっていた頃なのか久しぶりに歌う喉が辛そうで。
それ以降、忘れていたこの日のライヴの映像。
【2025年に発売されたCD「Power To The People」を聴いて】
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時は流れ40年後の2025年に発売されたCD「Power To The People」。

聴いてみるとJohnの声、シャウトし、歌いまくっているではありませんか!
【映画「パワー・トゥ・ザ・ピープル ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC」】
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1972年8月30日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにて、知的・発達障がいを持つ子どもたちのためのチャリティとして開催された「ワン・トゥ・ワン・コンサート」。
基本的に昼の部の映像?
アンコールの"Houd Dog"から"Give Peace A Chane"は夜の部の映像でしょうか。
Johnの綺麗な目が印象的でした。
そしてThe Beatles時代のコンサートの時と違い、ステージを上手に下手に移動したり、身体がノリノリであることも印象的でした。
夜の部のアンコールでの"Law and Order"。
「法と秩序」。
ヒトラーとナチス政権による「法と秩序」。
これからも民主的な法治国家による「法と秩序」でありますように。
【VHSビデオ「John Lennon Live In New York City(ジョン・レノン・ライヴ)」を観直して】
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久しぶりに再生してみました。
良いではありませんか。
これは多分、映画「レットイットビー」の印象と同じ、こちらは海賊版VHSを自宅の小さなブラウン管テレビで観ていた「暗い」印象と同じだったかもしれません。
ただ"Well Well Well"、"Mother"などJohnがシャウトしきれない辛そうな喉が気になってしまいましたが。
21世紀の2026年のこの時代。
いったん炎上すると焼野原になるまで止まらない世の中です。
2曲だけ収録しなかったその決定も仕方が無いと思いつつ、収録されなかったことはやはり残念に思うこの2曲。

"Sisters, O Sisters"
私たち、女性の皆さん、今すぐ立ち上がり、やり直そう! 要求しよう!
そして"Woman Is The Nigger Of The World(女は世界の奴隷か!)"
黒人に対する蔑称ニガー。
男性が女性を奴隷のごとく社会で家庭で都合よく扱っていた人類の歴史。
日本で男女雇用均等法が制定された1985年から約40年が過ぎた2026年の今。
時代、歴史を知らずして1972年当時に発表されたこの曲を語るな、に尽きるかと。
しかし1972年当時もアメリカのラジオ局はオンエアすることなく、レコード会社も積極的なプロモーション活動もされなかったらしくチャートを昇ることもありませんでした。
そしてニューヨーク市では条例で使用禁止となているNiggerですから収録することを控えたことも理解出来ます。
でも残念です。
Stop War.
日本国憲法改正反対。
9条改正反対。
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