2025年12月18日(金) 映画「夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩」


1か月ぶりの上京
北陸地方での上映は12月下旬から。
少し迷いましたが、交通の便も良いここ横浜 伊勢佐木町にある映画館シネマ・ジャック&ベティで鑑賞することにしました。



【映画「夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩」】



Johnと少しでも関係があった方々がインタビュー映像の合間にその時々のJohnの映像が挟みこまれるような感じ?
映画ですべての情報を頭の中にいれるにはその量が私には多すぎました。
インタビュー部分を削除して、例えば1970年2月4日に頭髪をサザビーの店に持ち込んだ時の映像、グリーンカードを取得するまで映像などを繋げていくだけの方が鑑賞しやすかったように思いました。

ダコタ・ハウスの上階の窓辺から玄関にJohnが苦痛で悶えながら横たわる様子をみていた住民の画家の回想に引き込まれました。

Johnがルーズベルト病院に緊急搬送されたその場に居合わせたTVの報道プロデューサーの回想にも引き込まれました。

初めて観る訃報を知り病院に向かうリンゴ、シンシアとジュリアンの映像。
これは何らかの形で観たことがあるミミおばさん、テレビ番組でインタビューを受けるジョージとリンゴの映像。
そして訃報を耳にしたその日の夕方、後にするスタジオ前で囲み取材を受けるポールの映像。

事実は一つだけど、真実は人の数だけある。


帰宅し、Johnの音楽を鑑賞しながら、昔、購入した本を眺めながら。




back to The Beatlesの部屋
back to サイト・トップ