距離克服!
クラシック戦線へ!

1999年3月21日 雨 不良
第2回中山 8日目 11R  芝(内) 1,800m 16頭
フジテレビ賞 スプリングステークス(GU)
サラ4歳 指定 オープン





記号 馬   名 性年
騎 手 タイム 着差 上り 馬体重
増減
厩 舎
8 16   ワンダーファング 牡4 56   1:51.2   37.2 466(+10) 領家 11
8 15   タイクラッシャー 牡4 56   和田 1:51.6 2 1/2 37.4 474(+6) 五十嵐 3
6 11   シルクガーディアン 牡4 56   横山 典 1:52.2 3 1/2 37.4 498(-6) 矢野進 5
3 6   モンテカルロ 牡4 56   岡部 1:52.2 アタマ 37.4 474(0) 松山 1
3 5   フライングキッド 牡4 56   二本柳 1:52.3 1/2 37.9 436(-2) 鈴木康 15
1 2   カシマアルデル 牡4 56   的場 1:52.5 1 1/2 38.3 424(-12) 飯塚 8
2 4   オースミブライト 牡4 56   蛯名 1:52.6 1/2 37.8 432(-8) 中尾正 2
2 3   マーブルシーク 牡4 56   池添 1:52.7 3/4 38.2 498(-8) 田所清 12
4 8   ナリタワールド 牡4 56   武 幸 1:52.8 クビ 37.4 468(-10) 中尾謙 9
6 12   ロサード 牡4 56   高橋 亮 1:52.9 クビ 38.3 418(+8) 橋口 4
4 7 [地] ケイシュウエクセル 牡4 56   佐宗 1:52.9 クビ 37.6 450(-11) (大井)村上 7
1 1   ドラゴンマンボ 牡4 56   菊沢 徳 1:53.2 1 3/4 36.6 440(-6) 中尾謙 14
5 10   イブキコマンダー 牡4 56   吉田 1:53.5 2 38.5 472(-4) 坂口則 11
7 13   マルシゲファイター 牡4 56   菅谷 1:53.7 1 38.3 478(-8) 武田 13
7 14 カミワザ 牡4 56   柴田 善 1:53.7 クビ 39.3 444(0) 伊藤圭 16
5 9 父[地] ゴルデンコーク 牡4 56   渡辺 壮 1:54.4 4 40.3 468(-2) (金沢)服部 6

複勝11380円4番人気

レース前コメント(矢野進師)
Q... 2連勝ですね
矢野進師 ここにきてずいぶんと落ち着きが出てきたし、追い出してからの反応も良くなってきた。
Q... この距離で、どうですか?
矢野進師 血統からは少し長いがカーッといく馬ではないし、折り合い面に不安はない。ウッドで62秒台を出し、絶好調。何とか、上位に食い込みたいね。
(専門誌1馬 より)
レース前コメント(高橋助手)
攻め馬の動きは相変わらず抜群だね。前走はいい意味でのズブさが出ていたし、好位から流れに乗る競馬をさせたい。ただ距離が持つかどうかは何とも言えない。
(東京スポーツ より)
追い切りタイム
9日 助手 美浦坂路 (2回)  41.327.914.6  馬なり
10日 助手 美浦坂路 (2回)  42.528.714.9  馬なり
11日 助手 美浦南W 64.150.136.912.7 (1)馬なり
14日 助手 美浦坂路 (2回)  42.027.914.6  馬なり
14日 助手 美浦坂路 (2回)  41.928.214.6  馬なり
17日 助手 美浦坂路 (1回)  42.028.014.2  馬なり
17日 助手 美浦南W 62.348.436.212.7 (1)一杯に追
19日 助手 美浦坂路 (2回)  42.628.915.0  馬なり
20日 助手 美浦坂路 (2回)  43.729.014.7  馬なり
20日 助手 美浦坂路 (2回)  43.228.514.4  馬なり
(専門誌1馬 より)
パドック
いつもよりは、少し気合い乗りが良いのか?2人引きで引かれ、はじめのうちはちょっと煩そうな面を見せていたが、途中からは落ち着きいつものと同じ雰囲気。馬体は少し減っていたが、相変わらず良く見せていた。
レース
横一線のスタート。特に気合いを付けることなく、中断やや後方の位置取りで直線を進む。1コーナーの手前あたりでタイクラッシャーが内によれ、その影響を受けたマルシゲファイターに外から寄られ、一瞬鞍上が立ち上がる不利。このため位置取りを下げ、後方4番手からの競馬となってしまう。
2コーナーあたりでラチ沿いに位置を変え、最内から位置取りを上げ始める。
経済コースを通り、3コーナーでは10番手あたり。しかし、前はゴチャついているため思うようには、順位を上げることが出来ず、そのまま4コーナーへ。
4コーナーでも同様にゴチャついているが出口あたりでは、内外の差で7,8番手あたりに順位を上げる。しかし、前を行くワンダーファング、タイクラッシャーに差をつけられた3位集団の後方という厳しい位置取り。
直線に入り、鋭い脚を使い馬群を縫って3位集団から抜けだし2位との差を詰め始めるが、差はあまりに大きくそのままゴールへ。ゴール前、モンテカルロの急追をうけるが渋太くねばって3着を確保。
レース後コメント(横山典騎手)
ある程度前でレースがしたかったが、1コーナーで外から寄られて落ちるかと思った。それでも終いは良く伸びているように能力のある馬だね。距離は大丈夫だよ。あの不利が本当に痛かったよ。
(週刊競馬ブック より)
1コーナーでの落馬寸前の不利がすべて。レース内容は折り合いもつき、距離は大丈夫。
(週刊ギャロップ より)


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