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Linux日本語編 | ||||||||
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3.1.1 cannaを入手しよう
ftp://ftp.iis.u-tokyo.ac.jp/pub.unix/Canna32/からcannaパッケージを入手して下さい。3.1.2 cannaをインストールしよう
- cannaを展開しよう
適当なディレクトリで./cannaを展開します。(自分のホームディレクトリで良いでしょう。)
tar xzvf canna<Ver.x>.tar.gz (xはバージョン番号)
- cannaをコンパイルしよう
カレントディレクトリをCannaにし、以下の命令を順番に実行します。
- xmkmf
- make Makefile
- make canna
- su (rootユーザーになります)
- make install
- make install.man
- exit (rootユーザーから戻る)
- /etc/servicesの編集
/etc/servicesに以下の一行を付け加えておきます。
canna 5680/tcp
(わたしの/etc/servicesを参考までに)
- 動作確認
cannaサーバーが起動していることを確認します。再起動してから、以下の命令を実行します。
ps ax
以下の行がある事を確認できれば成功です。
70 ? 0:00 /usr/local/canna/bin/cannaserver
- これで上手く行かない場合
ここにcannaのインストールのマニュアルがありますので、ご覧ください。(cannaパッケージに含まれています)
サーバーを導入したら、クライアントを導入しなければなりません。ここでは、muleの導入をしましょう。
3.2.1 muleを入手しよう
ftp://ftp.iis.u-tokyo.ac.jp/pub/unix/mule/からmuleパッケージを入手して下さい。3.1.2 muleをインストールしよう
- muleを展開しよう
適当なディレクトリでを展開します。(自分のホームディレクトリで良いでしょう。)
tar xzvf mule<Ver.x>.tar.gz (xはバージョン番号)
- muleをコンパイルしよう
カレントディレクトリを./muleにし、以下の命令を順番に実行します。
- configure --with-x-toolkit=yes --with-canna --with-canna-includes=/usr/local/canna/include
- make
- su (rootユーザーになります)
- make install
- exit (rootユーザーから戻る)
- 動作確認
X-Window上から次のコマンドを実行します。
emacs
emacs(mulu)が起動したら以下を実行して見てください。
- [ESC]を押してから
- [X]を押すと画面下にM-xと表示されます。
- この状態でcannaと入力し
- [Enter]を押す。
- エラーが出なければ[Ctrl]+[O]でかな漢字変換モードに切り替わります。
3.3.1 Netscapeを入手しよう
ftp://ftp.iis.u-tokyo.ac.jp/pub/ または ftp://ftp.iis.u-tokyo.ac.jp/pub/ からNetscapeパッケージを入手して下さい。3.3.2 Netscapeをインストールしよう
3.3.3 Netscapeの日本語化
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