Wien, 1995/9/7
       

4日目の朝、地下鉄と市電に乗って中央墓地へ。

↑「トーネットの椅子」で一世を風靡したトーネット家の墓所。トーネット兄弟社の隆盛をしのばせる。
←中央墓地名誉区32A。シューベルトやブラームスなど、本当にこんな大作曲家達がこの土の下に眠っているのかと疑いたくなるほど。

昼食にウィンナーシュニッツェル、ターフェルシュピッツ などウィンナー料理を味わう。ザッハートルテは「甘い!」という味以外何もわからなくなるガツンとくる甘さ。

オーストリア銀行の展示会でようやく憧れのユーゲントシュティール絵画に出会う。

王宮宝物館を経て、世界一のグラフィックアートコレクションを誇るアルベルティーナ宮へ。残念ながら改修中だったが、デューラー、ココシュカなど一部見ることができた。
→アルベルティーナの音楽コレクションも閉鎖中。リヒャルト・シュトラウスとブルックナーの楽譜の前で。

ヨハン・シュトラウスのコンサート
フォルクスオーパーオーケストラとフォルクスオーパーバレエ団。
軽やかなウィンナワルツについつい体が動き出す。
↑最前列に座っていたらこのバレエダンサーとワルツが踊れたのに、アメリカ人観光客に先を越される。グヤジイ。
     

←back | next→