オーディオのページ

♪♪団塊未満おじさんのオーディオ・ラブレター♪♪

COAX 711, Starling, PMA, 4344, C1100, DAC3, ADC1, TD126Mk3, DP720, D-02x, DEQ2496, ADI2, Kube12b, Phonobox, EQ2
ここは私のオーディオシステムのご紹介と、
それらへの想いを綴ったページです


2024年3月2日 サブウーハーが2台必須の理由

2024年2月20日 TD-126Mk3のベルトを交換


 システム調整関連のページ
1) デジタルイコライザによる調整
    左右バランスの精密調整と定在波の制御
2) 自作アジマススケールによるカートリッジアジマスの精密調整
    クロストークを計測しながら0.25°くらいの精度まで追い込みます
3) サブウーハー導入における音響調整
    部屋の特性による50〜60Hzの落ち込みを制御
4) レーザー距離計によるスピーカーの設置調整
    計測上、距離で2mm以下、角度で0.1°以下

5) 気のせい?を減らすためのいろいろな比較試聴法


  解説書を出版しました。
その常識は本当か、これだけは知っておきたい
 実用オーディオ学
 
  コロナ社(2019年刊)
     第3刷(2021年3月)
オーディオと関連する科学の解説です。コロナ社さんは理工系大学教科書の会社なので装丁も教科書風ですが、内容は理工系でない方にも分かるように、数式は必要最少にして、背景の科学がイメージできるように記述しています。
書店・アマゾンなどで購入いただけます。
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現在のメインシステム構成図(回路図)

アンプ・プレーヤー類とスピーカー

 
 

ここに書いている各種機材に関する記述は客観的評価ではありません。思い込みに過ぎない想いも多々あるかもしれないです。でも、個人にとってのオーディオの価値とは、そういうものでよいのだと私は思うのです。どうか、細かなことは忘れていただいて、私から機器へのラブレターを覗き見するつもりで読んでやってください。



 現在使用中の機材
 スピーカーとパワーアンプ
100Hz以上

PIEGA COAX 711スピーカー(JBL4344の38cm & KEF Kube 12bと複合駆動)
ナグラ PMA(パワーアンプ、100Hz以上用)
複合駆動用パッシブフィルタ(自作)
100Hz以下
JBL4344スピーカー
Audio Design DCPW-240 (パワーアンプ、100Hz以下用)
Ashly XR-1001 (チャンネル・デバイダ)
複合駆動用パッシブフィルタ(自作)
60Hz以下の増強
KEF Kube 12b サブウーハー
 プリアンプ
McIntosh C1100 プリアンプ
 デジタル処理系
プリアンプ入力前処理
Esoteric D-02x DAコンバータ
Behringer Digital Equalizer DEQ2496 (31バンド・イコライザー)
CD/SACD(どちらも96kHzPCMに変換します)
Accuphase DP-720 SACDプレーヤ
Benchmark DAC3 B DAコンバータ(CD再生用)
Benchmark ADC-1 CD/SACD&アナログディスク用ADコンバータ
ハイレゾ

MSI S20 ハイレゾ再生用PC
Nuprime uDSD USB DDコンバータ
 アナログディスク系-1(96kHzPCMに変換します)
Pro-Ject Xtension9 TA レコードプレーヤー(オートリフト&ストップに改造)
SUMIKO Starling(ボロン+マイクロリッジ針 MCカートリッジ)
EAR Phonobox(真空管フォノイコライザ―)
RME ADI-2 アナログディスク用ADコンバータ
AudioDesign DCA-12V DCアダプタ
アナログディスク系-2(96kHzPCMに変換します)
トーレンス TD126 Mk3 レコードプレーヤー
オイルダンプアームリフター
Van den Hul MC-10S MCカートリッジ
オクターブ EQ.2 (フォノイコライザー)
Benchmark ADC-1 CD/SACD&アナログディスク用ADコンバータ
 ハイレゾレコーダー
TASCAM DA-3000 ハイレゾ・レコーダ
Behringer SRC-2496 (デジタル入力切替機として)
 計測機器
PAA3(周波数アナライザー)
TEXIO AG-203E(定在波を見つけるための秘密兵器)
レーザー距離計
非接触式 電流計(アンプ出力実測用)
 その他
VIBRAPOD(インシュレータ)
オーディオデザイン バランスラインセレクタ
オーディオテクニカ ゲル状針クリーナAT617a

Audio Technica AT6294 スパイクベース
arteレコードクリーニングシステム
SAEC SUS-380 USBケーブル
Amulech 光デジタルケーブル
Oyaide DST-75V2 RCAデジタルケーブル
 オフィス用機材 (2022年からは自宅に移設)
DENON DP-300F ターンテーブル
EK-Japan TU-8200R 真空管アンプ
Klipsch R-51M スピーカー
Ortofon 2M bronze MMカートリッジ
TEAC PD-301 CDプレーヤ
TEAC UD-301 DAコンバータ(PD-301とで最小セパレート式CDプレーヤ)

JBL FLIP6 超小型ワイヤレススピーカー テラス用
リビング用機材

B&O BEO SYSTEM 2300
 
 かつて使用していた機材

プリアンプ
マッキントッシュ C46 マッキントッシュ C40、●マッキントッシュ C29

パワーアンプ
ラックスマン M-06α、●マランツ MA-6
LINN LK 140 パワーアンプサブシステム用)、

デジタル機器
WADIA WADIA-6 CDプレーヤーMark Levinson No.36SL DA convertor
Chord DAC64 Mk2 DAコンバータPLAYBACK DESIGNS MPD-3 D/Aコンバータ
ORACLE CDドライブMarantz SA-11S3
Nuforce HDP コンパクトDAコンバータ(サブシステム用)

Pioneer D-07a DAT & DA convertor


スピーカー
JBL L150a スピーカー
ELAC 310CE スピーカー
ELAC BS312 スピーカー


その他
Neutrik製、直角型XLR端子
BOYUU A2 ミニ真空管アンプ(オフィス用) 
Ortofon 2M Blue カートリッジ、 Ortofon MC☆30ω&MC-20S カートリッジ
DENON DL-103 MCカートリッジOrtofon MC-Q30S カートリッジ
AudioTechnica AT-Art9XA 空芯カートリッジ
PhaseTec EA-3 Mk2(フォノイコライザー)

 レポート
●2005年12月21日 パワーアンプのM-6αへの変更記
●2006年12月 プリアンプをC46へ変更
●2007年1月 オーディオアナライザー PAA3の導入と調整
●2007年2月 オラクルCDドライブ+CHORD DAC64 Mark2導入顛末記
●2007年10月13日 MC☆30ω取付のためのヘッドシェル改造
●2009年1月12日 アナログレコードのA/D変換によるDEQ2496の利用
●2013年5月12日 JBL4344中高域ホーンダイヤフラム交換
●2016年2月16日 USBケーブル交換の結果
●2017年9月3日 落雷対策
●2018年12月18日 インサイドフォースキャンセラーの調整
●2021年3月11日 6つのカートリッジを比較
2021年8月17日 オヤイデ NEO d+ フォノケーブル
2022年1月28日 光デジタルケーブルの石英コア破損事件
●2022年3月12日 同軸デジタルケーブルの伝送波形計測

オーディオ専用ブログ  更新停止中
オーディオ専科 -日々の演奏と雑学探訪-

ブログは停止中です。いま観ていただいているサイトを中心に更新しています。
 

メインシステム概要(2021/12/11 部屋の写真を差し替え)

アンプ・プレーヤー類






アンプ
プリのマッキントッシュC1100とパワーのナグラ PMA(高域)Audio Design DCPW-240(低域)という組み合わせで、100Hz以下の低域はJBL4344を、100Hz以上の高域はPIEGA COAX-711を複合(マルチアンプ)駆動しています。

 2005年12月までは、A級動作のマランツMA-6(モノラル・パワーアンプ)4台をブリッジ接続で使ってきました。その後のラックスマン M-06αに変更しました。この変更は音の傾向は同じままにクオリティーアップができて、非常に成功だったと思っています。しかし、2008年3月にそれを更新させる気になったのは、偶然のことから試聴したPMAの美音なのでした。

アナログレコード系
アナログプレーヤーは、トーレンスTD126マーク3を長年愛用しています。いまでもノイズを別とすればCDを上回るほどのすばらしい音を聞かせてくれます。2020年からは、Pro-Ject Xtension-9TA が加わりました。
カートリッジは、
SUMIKO Starlingと、Van Den Hul MC-10 Specialです。フォノイコライザーは、EAR Phonobox と Octave EQ.2 を使っています。

CD/SACD/ハイレゾ再生システム
CDプレーヤーは長年ワディア6を使用してきましたが、2007年2月にORACLE CDドライブ + Chord DAC64 Mark2へと変更。
 2016年には、アキュフェーズDP-720とエソテリックD-02xを導入しました。CDやハイレゾファイルはもちろん、デジタル出力ができないSACDも、ADコンバータでPCM化し、デジタルイコライザ経由でD-02xに送り込むシステムを構築しています。

デジタル録音システム
昨今ではオープンデッキ(TEAC A-4010S)の維持が困難になったので、30年前の大事なテープを吸い上げるため、DAT、パイオニアD-07aも入れました。D-07aは、アナログレコード用のADCとして2016年まで活躍していましたが、プリのC1100の導入で置き場所がなくなり、やむなく配線からは外しました。
2016年からは、デジタルレコーダ DA-3000も加わりました。

 


スピーカーシステム


JBL4344は、1989年に導入してからだいぶ時間がたちましたが、いまも機材の変更や調整に敏感に応えてくれて、まだまだ潜在能力がありそうです。ただし、チューニングに恐ろしく敏感なスピーカーです。初心者にはあまり薦められません。現在は、100Hz以下だけに使っています。
PIEGA COAX-711 は、JBL4344の38cmウーハーで超低域を補うことを前提に2018年2月に導入した、超高精度スピーカ。その恐るべき定位と滑らかさが、JBL4344の超低域で支えられています。

なんだか、1969年式マスタングとポルシェのような関係ですが、同時にドライブできるところが車の時との大きな差です。どちらも、ずっと活躍してほしい。

KEF Kube 12b(サブウーファー)は50Hz前後でJBL4344のウーファーに入るパワーが過大にならないように、2023年に導入しました。

 これらを上手く使うには、オーディオアナライザーPAA3とデジタルイコライザーDEQ2496が活躍しています。
 



サブシステム-1


リビングでのBGM的使い方には、サブシステムのB&O・BEOSYSTEM 2300を使用しています。当然レンジは狭いですが、オーディオファンでも納得できるバランスで上品に鳴るお薦め品です。
 2016年9月に、タブレットPCを追加して、ファイル再生に対応しました。
 2019年8月にサランネットを再染色しました。

 

サブシステム-2


 カーオーディオ何ぞはオーディオにあらず、と信じていた私が驚かされたのが、ボーズの手になるというポルシェ・ケイマンのオーディオパッケージ。もちろんカーーオーディオとしての範囲ですが、これまで乗ってきた車のオーディオとは一線を隔すものなので、敬意を表して、車のページでなく、オーディオのページにサブシステムとして掲載しました。詳細はこちら。

  その後、ケイマンは新型に変えましたが、カーナビが純正標準装備で、オーディオごと日本製になっています。純正オーディオが生きていたこの白の旧ケイマンとは、音は比較にならないほどダメなので、このページには掲載しないことにします。

 
自己紹介のページ
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