R用のスピードメーターを取り付けます。Sのトップブリッジに難なく付きます。
もちろんケーブルも当たり前のように付きます。S用のライトカウルステーと一緒に共締めします。また、コンデンサも一緒に取り付けます。
しかし本当にこの車両はSなのか？とつくづく感心してしまいます。
Fフェンダーを取り付けます。とても傷が目立ちます。前から見たところと後ろから見たところでは、フェンダーの新旧でなんかアンバランスです。1レースでも参戦すれば気にならなくなるでしょうけど。
以前より使用していたR用のサイレンサーを装着します。
本当にどんどんレーサーっぽくなっていきます。このへんはさすがにＲとの一卵性双生児車両ということをいやおうなく実感させれらます。
いつも不思議に感じるのはRの部品を取り付けるのに苦労しないということです。どのライバル車両を見てもレーシング仕様とはほど遠く、見た目にそっくりと言う作りが多い物ですが・・・。
国産の車両でここまでレーサーに近いのは今まで見たことはありません。
R用のリヤフェンダーを装着しました。 ぐっとレーサーっぽくなります。
「新品部品」をおごりました。
シートレールは最初からノーマルフェンダー取り付けステーやオイルタンク取り付けステーが切り取られていましたので、それをサンダーで整形しR用のリヤフェンダーを取り付けます。
ここまで来るとなんとなくまともなオートバイ？に見えてきます。
以前より使用していますが、あんまり延びもなく値段の割には優秀な気がします。
スプロケットのフロントはスズキ純正13T、リヤはアファームの47Tが付いています。
チェーンアジャスターの位置は0+1の所でほぼF・Rスプロケット間が最短の距離になる感じです。
クリップはタイヤ側に正転方向ではずれない向きに取り付けます。
「どうして？」と思うほど重さがあります。
Rのチャンバーに換装することも思慮に入れていますが、とりあえず走ることがさしあたっての課題ですので、将来の宿題とすることにします。
以前配管されていたパイプの中にシリコンを注入し、さらに折り返してステンレスワイヤーで固定し、熱収縮チューブで覆いました。
実験したところ空気の漏れは無いようです。
内蔵されているプラスチック製のギアASSYを取り外し、シャフトが貫通していた穴をシリコンを塗布したネジで埋めます。
本来ならば専用の部品が有るようですが とりあえず「オイルが漏れなければよし」ということでこの場をしのぎます。もしも不具合が有るようならそのとき再度検討します。
以前使っていたレンサルのハンドルがぶら下がっていますのでそれを止めるよう、ハンドルクランプを探しますが純正部品は見あたりませんでした。
しかし「アンサー」の左右連結タイプクランプが代わりに出てきましたのでそれを装着することにします。どの程度効果があるか今から楽しみです。
と言うよりは、今まであまりの汚さ（事務所の）に見て見ぬ振りをしていた訳ですが、整理のついでに色々と使えそうな部品も発掘されましたので、このRMXをエンデューロレーサーに仕上げてレースに出てみようかということになりました。
あくまでもレースには「参加することに○○がある。」ということで結果を期待されては困るのですが・・・。
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2003-02-23
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