| 15.フォトギャラリー(2)/荷室スピーカー | 
前ページ「フォトギャラリー(1)」では、車外スピーカーついて述べました。
ここでは「荷室スピーカー」 
について、その設置方法などを紹介します。
●1998-11-23:新製、●1999-03-28:更新、●1999-04-28:更新(内部リンク追加)、●2002-01-13:更新(レイアウト変更)
| ■ 現在の様子 ■ | |
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| ■ 放送設備の設置について ■ | |
| まず、面積要件(→詳しくは 
    「構造要件のページ」 
    をご覧下さい)を満たすために、クルマに見合った面積のボードを荷室に設置します。私の場合、ディスカウントストアなどで販売されている 
    「すのこ」 
    を2枚利用しました。下の画像はボードをそのまま載せた状態です。 
 ただ、このままではあまりに貧相なので、ボード全体をカーペットで覆うことにしました。これは検査場の係員に、単に 「その場しのぎの間に合わせで作った」 という印象を持たれないようにするという意味合いも含んでいます。せっかくトリム化するので、カーペットの切れ端が露出してめくれないように、「ふち」にもプラスチックのサッシュを当てがいます。 
 ご覧のようにサブウーハーをボードの奥(中央)に添えて固定させます。サブウーハーはスバル純正オプションのKENWOOD製ですが、サイズがやや小さめであり、広いボード上に設置するべき機材がこのサブウーハーだけ・・・というのは少々強引な気がしたので、ボードの手前側の左右にBOSE製スピーカーを追加セットしました。これでボードの前後左右を機材が占めて(設置されて)いることになり、見た目のバランスも取れました。 | |
| ■ フロアへの固定方法について ■ | |
| さて、機材はボード上に固定されますが、そのボード自体も車体に固定されていなければなりません。ただ荷室に乗っているだけでは要件に不適合であり、ボルトなどを用いることになります。 
    幸いレガシィは標準装備のカーゴフックが荷室の四隅にボルト止めされているので、このカーゴフックにターンバックル(両端を締め上げる「正ネジ+逆ネジ」の調節棒)をかけてボードを固定させます。これらの固定金具もディスカウントストアで入手しました。 
 アンプからスピーカーへの配線や電源コード類は、カーペット裏側の目立たないところに通しました。上の写真(中央)は、バイ・ワイヤリング方式でスピーカーに結線したあと、カーペットの下にコードをもぐらせているものです。 | |
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次のページでは、放送設備について画像で紹介します。
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 (放送宣伝車の車外スピーカー)       (このページ:15/20ページ)        (放送宣伝車の放送設備)  
(参考)レガシィ8ナンバーのユーザー車検体験記 その1 ・ その2 ・ その3