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 ふるさと鷺山(スライドショー)
 >>昔の鷺山・今の鷺山
 活動記録
 (ただいま工事中です)
 

鷺山について





◯昔の鷺山

 岐阜の歴史を語る上で欠かせない人物として知られるのが織田信長。そして斎藤道三です。その道三の居城があったところとして鷺山は知られています。
 
 近年、鷺山は土地区画整理事業が広範囲にわたって進められており、その道路工事の中で当時のものと思われる遺跡が発見されました。鷺山仙道遺跡及び鷺山市場遺跡と名付けられて現在も発掘調査が行われています。遺跡からは井戸や茶碗、珍しい漆器などが出土され、この地域に武家集団が住んだ町並みがあったことが推定されます。さらに、付近から戦国時代の銅製品鋳造跡も発見され、歴史的に重要な発見として注目を集めています。


 鷺山は、ご存じの通り岐阜市北部の中心に位置しますが、昔は長良川水系の古川、古々川が流れておりました。画面から三つの流れが見えると思いますが、この流れの分岐点を締め切って今の長良川ができたのであります。この締め切り地点にあるのが今皆さんがいるこの会場、長良川国際会議場です。


 この古川の河川敷を利用して住宅街や商店街が生まれました。そして現在の世界イベント村があるのです。豊かな歴史と自然に恵まれた鷺山です。しばらく、鷺山の現在にいたるまでの出来事をスポット的にたどってみたいと思いますのでごらんになって下さい。


◯今の鷺山

(土地区画整理事業が進む鷺山)
 先ほども少し紹介しましたが、今、鷺山は土地区画整理事業が環状線沿いに広範囲に進められています。都市基盤の整備・まちづくりが着々と進んでおります。
東海環状自動車道の岐阜インターから鷺山へ直結する道路も計画されています。

(鷺山が公園に)
鷺山校区のシンボルはもちろん鷺山です。
ここからの景観は最高です。
一時、鷺山は開発ブームにのり自然が失われた時代があります。鷺山の自然を復活させ桜の名所にしようと結成されたのがボランティア団体の「鷺山桜の会」です。この会が中心となって鷺山の自然保護と桜の木の植樹、下刈り等を行ってきました。今では大きく育ち、お花見が楽しめます。
そして念願でありました鷺山の公園化が決まり平成12年9月に「鷺山公園」と名付けられました。13年度に、自然を生かした公園づくりが始まり、現在完成を見たところであります。

(「囲め鷺山2001」)
13年11月18日、この鷺山を人の輪で囲もうという、前代未聞のイベントが行われました。鷺山小学校の父兄有志で作る「おやじの会」が中心となり校区の各種団体の協力の下、周囲約1650mの鷺山を鷺山小学校児童とその父兄はじめ校区住民など2,500人の方が参加しました。
 鷺山校区に住む方の郷土愛の深さと潜在的なパワーを示すものとなりました。
おやじの会では昨年夏には青山中学生と一緒になってひまわり祭りを開催しています。



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