WALKING IN RUSSIA


PART 6

テルにもどっての昼食

  • 黒パン
  • イクラ&バター・・・わ〜い!私の大好物。死ぬ前に何を食べたいかと聞かれたら、迷わずイクラ丼と答える
  • スモークドトラウト(?サーモンではないと思う。すご〜くしょっぱい)
  • 小魚のから揚げ
  • スモークした小魚
  • トマト&きゅうり これでお腹がいっぱいになったところに出てきました、メインディッシュ!
  • でっか〜いハンバーグ・・・というより巨大肉団子。食べた人の話によると、まったく味がなかったそうだ。ピラフ、グリーンピース、ブルーベリー添え
  • アイスクリーム・・・プルーンジャムかけ
  • 紅茶
  • こちらは昼ごはんがメインだということを忘れてた。明日からはちゃんとペース配分をしなくちゃ。

    ハバロフスク空港の前にも市が立っていた。バットに入れたきゅうりのピクルスには、ディルが枝ごと突っ込んである。なるほど本場のディルピクルスだわ。カンカン照りの日差しの下、新聞紙に包まれた魚が頭だけ出しているのが、枕を並べて討ち死にしているようで、みょうにかわいかった。

    ハバロフスクーモスクワ間は8時間だ。もう完全に国内線だから、スチュワーデスも国内仕様になった。なにしろ太い! どうしてあんなに太った人たちが採用されるんだろうか? 別に美醜を言ってるわけではない。ただでさえ狭い通路で、彼女たちがワゴンサービスをしていると、もう誰もそばを通り抜けることはできないのだ。

    機内食は

  • グリルドチキンのライス添え
  • 黒パン
  • ビスケット
  • ゆで卵
  • 紅茶
  • おやつに
  • ビスケット
  • 紅茶
  • コーヒーもあるのだが、こちらのコーヒーはあまりコーヒーの味がしない。やっぱり紅茶が無難だ。

    ところで、飛行機の中で出る紅茶のカップ。プラスティック製だが、その使いこみ度がすごい。変色、変形は当たり前。こういうのを、例えばJALあたりが出したら、大騒ぎになるんだろうが、アエロフロートの場合は誰も文句は言わない。

    さて、無事にドメチェボ空港に着いた。モスクワでのインツーリストの係は、ターニャという若い女性だ。

    ホテルに着き、昨日と同じ段取りで部屋に入ると、大急ぎで街に飛び出して行った。赤の広場には明日行くと聞いたので、とりあえずモスクワ名物の地下鉄に乗ろうと思ったのだ。しかし、地図もガイドブックもなしに歩こうというのは無謀だった。


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