BTR-70
(プラウダ高校)
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《 製 作 過 程 》
(部分ごとに解説しているので、組み立て、塗装などの説明の順序が前後
しています。)
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ズベズダのBTR-70兵員輸送車です。数年前、新品で購入しましたが、ドラゴンのOEMで、1990年代発売の古いキットでした。
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ランナーの数も多くありません。新品なのでデカールも綺麗です(使わないけど)。 |
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しかし、プラスチックを溶かすタイヤだと言われています。
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別途、中古でエデュアルドのエッチングパーツも手に入れました。でも、使用したのは、ペリスコープと排気口のメッシュカバーなどで、大半は使いませんでした。 |
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ライトは透明レンズでなく、シルバーを塗るだけだったので、elf社のヘッドライトセットに替えました(緑色はマスキングゾル)。
取っ手の付け根のダボ穴に隙間ができたため、タミヤパテで埋めました。
フロントガラスのワイパーはエッチングパーツもあったのですが、そのままに。しかし、塗装後、太すぎなのに気づいて、交換すれば良かったと後悔。 |
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加工前の写真は撮らなかったのですが、ペリスコープの部分が三角柱を横にしただけの形状だったため、削り取って、エッチングパーツに替えました。 |
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《塗装後の画像》そのエッチングパーツもヒサシだけの形状なので、0.75mmの角棒を入れ、ペリスコープにしました。 |
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付属の透明パーツは傷が付いていたため、ヨーグルトの透明なフタを切って、代替しました。元のパーツと同種と思われるポリエチレン製(?)で、プラスチック用の接着剤ではくっつかないため、内側からパーツの端を挟むように平たいプラ棒を接着しました。 |
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プラを溶かすタイヤらしいので、タミヤのPPポリプロピレン用のプライマーを塗布しました。念のため、ホイールの周囲にも塗って、タイヤと接触しないようにしました。 |
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前方の4輪は、4輪同時の方向にステアリングが切れるような構造になっています。
しかし、タイヤ取り付け後、不安定でぐらつきます。
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後ろの4輪は動きませんが、軸がグラグラするため、プラ棒を入れて固定しました。
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タイヤは、タイヤブラック(XF-85)を筆で塗り、ホイールも別々に塗装しました。
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砲塔や、エッチングのメッシュカバー、歯がカバーされた状態のノコギリ(これもエッチングパーツにあったが使わなかった)なども接着前に塗装。 |
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以前に購入していた現用車両のライトのパーツ。ストップランプの赤を4個使用しました。 |
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後ろの厚みのあったプラ部品(何の用途か知らない)もエッチングパーツに交換しました。
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車体色は、オリーブグリーン(XF-58)とダークイエロー(XF-62)を6:1の割合にして、エアブラシ塗装をしました。計量スプーン(中)で6杯:1杯の分量でしたが、少し足りず、追加しました(原色じゃないから2度目の調合が難しい)。
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上部の排気口に網目のエッチングパーツを接着しました。
ファレホのピグメントをアクリル溶剤で薄め、使い古した筆で塗りましたが、単調になって同じ模様が斜めに付けてしまったようです(>_<;)。 |
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バフ(XF-57)をエアブラシ塗装。つや消しの水性トップコートを吹き付けて定着させました。
この段階では、ストップランプにマスキングゾルを塗って保護しています(取り付けるのが早かった)。
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タイヤに付着する泥や、細かい土埃が、ちょっと適当すぎたかも。ガルパン車両に汚れはあまりないからサジ加減が難しい。毎回やり過ぎの感じがします。
車内のインテリアは無く、空っぽですが、幸いにも暗くて中まで映りません(^_^;)。
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8輪は地面に水平に接地してなくて、右側は3番目のタイヤが、左は2番目が少し浮いています。
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