○ 成人病を予防するには「どんな運動をどのくらい?」 


 運動を始めるための心がけ  


全身運動を。健康づくりのためには、からだ全体の機能が高まる有酵素運動
(エアロビックス)。心肺機能が強化されます。               

意識的に。健康のためという目的意識をはっきりもってやりましょう。  

継続的に。三日坊主はいけません。始めたらある程度の頻度を維持しなけれ
ば効果はありません。                         

少し強めに。たとえば歩くにしても、ダラダラ歩きは効果がありません。少
し汗をかく程度の強さの運動を続けて、徐々に程度を上げていくのがポイント
です。                                

自分自身のやり方で。運動の量や強さはあくまでも一般的な目安です。と
なりの人に負けるものかなどという意識は禁物。あくまでも自分に合ったペー
スとガンバリが続ける条件だということもお忘れなく。          


  1日200−300キロカロリーを運動で消費しよう! 



体力を維持推進し、健康を保つためには、1日200ー300キロカロリーを
を運動で消費する必要があるといわれています。これだけのエネルギーを消費す
る運動は下記の通り。曜日によって、天候によって、いろいろ組み合わせてから
だを動かしましょう。                          


 運動で200キロカロリーを消費するには 



歩行
40ー60分
速歩
30−40分
かけ足
14−30分
なわとび
10−20分
水泳
14−34分
サイクリング
34−80分
登山
20−40分
ゴルフ
42−80分
スキー
20−60分
卓球
34−60分
野球
34−60分
座って仕事
120−180分
ラジオ体操
40−60分
階段昇降
30分



 効果的な運動のための3原則 



@あなたの体力に見合った運動を               

筋脈拍が最大心拍数の60−75%ぐらいになる運動をいじすること。      

Aひとつの運動を少なくとも10分以上つづけること        

1日の合計が最低20分以上になるように。                  

B毎日が原則。最低3日に一度は運動を            

人習慣的に続けなければ効果は出ません。                   





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