岡崎京子ファンサイト"i-Okazaki"

まんが

revised

隔月刊『メルティ・レモン』

創刊号:1985年 6月 「プリンセスガールズ」「 ウーパーくん」
第2号:1985年 8月  内カバー、「夏休み」
第3号:1985年10月 「東京の灯よありがとう」
第4号:1985年12月 内カバー、「じゅんこちゃん大変身!」
第5号:1986年 3月 「すきすき すういっち」「ガッツだ!!ケロ太!」
第6号:1986年 4月 「図鑑少女」「ガッツだ!!ケロ太!」だい2回
第7号:1986年 6月 「さよなら お嬢さま」「西あきぐりんのナゾ」

(「漫画ブリッコの世界」より)

『スウィッチ』主人公は高校生の女の子。図書委員で、眼鏡をかけていて、真面目なタイプ。同じクラスの多数の女生徒と噂のある男の子を、ひょんなことから好きになってしまった、というお話。( 元田、1999)

『SIX SEX SIXTEEN』

『コミックスコラ』 創刊号 1985年8月31日号
スコラ臨時増刊。影丸譲也 楠みちはる 原律子 桜沢エリカ 岡崎京子 内田春菊ほか
→『好き好き大嫌い』収録

『ひ・み・つ』

小説JUNE サン出版
1985年10月号(15)〜1986年12月号(22)

◆ 1984年 ◆

『イラスト人名録』

小説JUNE サン出版 1984年12月号(10)
「4ページくらいのイラストエッセイで、甲田益也子さんや、ボウイのことなんかが書いてあったのをおぼえてます。」(Yuko,1996)

『思うところも 思わぬところも きれぎれの夏草達』

同人誌『COLLECTION 3RD』 Cheshire cat company発行

『るみ子の悩み/だい1かい』

東京おとなクラブ増刊PRESS/1984年8月創刊号
8コマまんが。1回しか続かなかった。

月刊『アリスくらぶ』

大洋図書(実質的には群雄社) A5

創刊号(1984年6月号) 「ヲンナノコ考現学 1」女の子とは
             何者であるか
             全日本仲良倶楽部(扉写真岡崎京子)
第2号(1984年7月号) 「ヲンナノコ考現学 2」私はワガママに
             生きたい。
第3号(1984年8月号) 「ヲンナノコ考現学 3」
第4号(1984年9月号) 「ヲンナノコ考現学<イラスト版>」
             戸川純ファンを考察する
第5号(1984年10月号) 目次(手書)&四コマ:岡崎京子
1984年11月号増刊   「CONCETE JUNGLE」(カラー)

(「漫画ブリッコの世界」より)
→ブログ捨てるブログ

『キョーコとゆかりの女子大生日記』NO.3

自販機本「コレクター」vol.26(1984年2月頃、p50-51、発行 海鳴書房)
「挿絵が岡崎京子氏のもののようで、対談形式の記事です。目次に、illustrater 岡崎京子 桜沢エリカ他と書いてあります。」(出島)
右の写真は1983年の「中指挿入号」、KムラKスケさんより。
※「海鳴書房」は本当の名前は「群雄社」で、当時『コレクター』『HEAVEN』等の自販機本を出していました。 (香山リカ『ポケットは80年代がいっぱい』、『QuickJapan』vol.12より)

北楽師門(皆河有伽)『水底』挿絵

掲載誌不明、1984年夏。高校生の男の子が市営プールでスクール水着の不思議な女の子に会う幻想小説の挿絵。掲載誌の編集者が白夜書房出身だった関係で声がかかったらしい。 →皆河有伽・皆川ゆかtwitter

官能劇画誌『劇画カルメン』『劇画ピラニア』

このころ上記に描いていたもよう。 →青林工藝舎ブログ

◆ 1983年 ◆

季刊「東京おとなクラブ」

発行:エンドウユイチ
執筆:鴨沢祐仁 丸尾末広 ひさうちみちお 高取英 夏目房之助 中森明夫 ほか

『GIRLS AT OUR BEST』(第2号 1983年3月、7p)
東京の女子高生の日常の一こまを切り抜いたショートストーリー
編集後記に「岡崎京子女史には早々と作品を描き下ろして頂いていたが、編集者の一存で『VIEWY』誌(下記)に描いたものを転載した」と記載 →tach1998
タイトルは英国のバンドから? →ブログMONDLOGUE

エンドウユイチ「パーマネントプレス '83」挿絵(第3号 1983年8月)

※『初期のおとなクラブ OTONA FIRST THREE YEARS』東京おとなクラブ発行/1983年 (1〜3号の縮小合本)に再録

→サイト「漫画ブリッコの世界」より東京おとなクラブエンドウユイチtwitter

同人誌『カムパネルラ』

flowers山猫舎 (主宰:まつむらまきお

第1号 掲載不明
VIEWY(1982年)『GIRLS AT OUR BEST』(?)

→『東京おとなクラブ』に転載(坂本、1998)
(この本において井上直久は『イバラード異聞 』というイバラードシリーズの一番最初になるコミックを発表 →ブログrhizome-地下茎-

三日月曲馬団 第2号 掲載なし
第3号(1983年10月)『FLOWERS』(写真右上)
第4号(1984年6月)『三日月曲馬団』(写真右下)

月刊『漫画ブリッコ』

セルフ出版 1982年11月〜1986年2月

漫画ブリッコおよびその周辺の情報に関しては、サイト「漫画ブリッコの世界」に激しくお世話になりました。大感謝です!!!

1983年6-9月号「ひっばあじん倶楽部」

Flowers of Romance/Goodbye Boys(6月)
ヴァージンぢゃなくて、それがどーだとゆうの?/なぜか私は京都にいるの (7月) 私はたいくつが 大キライだ。悪いか/1人、正装して うたい・おどるのもイイ (8月) 七月2日1983/久美子ちゃんがケッコンすんの! (9月)

1983年10月号 「キョービの女子高生通信」

あしたから高原でヤホーだもん/太陽なんてだいきらい

1983年11月号 「キョービの女子高生通信」

ワタシが純生で本生の女子学生/大島センセのマネをして大きくなればよかった
1983年12月号 「保健室の情事」

1984年1月号 「No cherry girl, non cherry boy」

中森明夫「岡崎京子・桜沢エリカはなぜ『ブリッコ』でウケないのか」

1984年2月号 「赤ヒ靴」
1984年3月号 「TV Application vol.1 "TVよりきみが好きさ"」

岡崎京子の愛の相談室(7月号まで連載)

1984年4月号 「WHITEDAY SNOW DAY」
1984年5月号 「まんが家物語」
1984年6月号 「花」
1984年7月号 「EATING PLEASURE」
1984年8月号 「爆烈女学校(バーストガールズスクール)」
1984年9月号 「爆烈女学校 第2回”大東京退屈娘”」
1984年10月号 「バーストガールズスクール 第3回”三番目のユ・ウ・ウ・ツ”」
1984年12月号 「バーストガールズスクール 第4回」
1985年1月号 「あねいもうと」
1985年2月号 「愛と悲しみのパーティー(仮題)」
1985年3月号 「カレーライス または 私の初体験」
1985年4月号 「タンポンの正しい使い方」
1985年5月号 「彗星物語」
1985年6月号 「彗星物語〔2〕」
1985年7月号 「彗星物語〔最終回〕」
1985年9月号 「さらば愛しき者よ」
1985年10月号 「ドッペル・ゲンガー」
1985年11月号 「終らない夏」1 はじまりのはじまり
1985年12月号 「終らない夏」2
1986年1月号 「終らない夏」<番外編>名前と言葉
1986年2月号 「終らない夏」<完結編>

一部は『バージン』に収録 →単行本『バージン

◆ 1981年頃 ◆

音楽サークル会報

『recycle circle』vol.3&4 1981年
『ぞんび さあくる』vol.1-5 1981-1982年
『Neo Recycle Circle』vol.1-9 1982-1983年

高校から短大時代にかけて、『ポンプ』で知り合った鈴木さんの運営する音楽情報の交換サークルにたびたび投稿していました。Wire、ピビレヌ、スペシァルズ、ボウイ、Vivien Goldman等を聴いていたようです。

◆ 1979年 ◆

おしゃべりマガジン「ポンプ」

ポンプ

投稿雑誌。1979年1月創刊0号(通巻1号)~1985年8月終刊(通巻78号)、JICC出版局(現在の宝島社)
 →「ポンプ」を立ち上げた橘川幸夫さんと、創刊に向けての文章

「京子はロッキングオンの読者で、そこで僕がポンプの呼び掛けしたので投稿したりオフ会に参加したりしてました。」(橘川さんのtwitterより)
当時高校〜短大生だった岡崎さんの投稿(イラスト、短編漫画、文章、写真等)多数掲載。1984年3月号まで掲載していた模様。
「当時私も読者で、雑誌主宰のイベントで何度か彼女にお会いした記憶があります。たしか読者の間で岡崎さんの私設ファンクラブが結成されていたような?。この雑誌自体は時代柄パンクというかニューウエーブな雰囲気で、ちょうど現在のBBSの掲示板と会議室をあわせたような感じでした。たしかアマチュアだったテイトウワ氏や現ライターのカーツ佐藤氏なども常連ではなかったかと記憶しております(小澤)」
「81年5月には彼女のファンクラブが結成」(掲示板2002年2月)

当時の読者のサイト:
 →RadioSiozさんのブログ(上の表紙は岡崎姉妹。RadioSiozさんより)
 →ミニュウのホームページ
 →hori hiroshiさんのブログ『事務職員へのこの1冊』
 →発言小町のトピ『ポンプ!』

◆ 年代不明 ◆

同人誌「ホテル」

『STUDIO VOICE』1996年7月号で「少女主義」というテーマで美術評論家の西原眠さんと松井みどりさんが対談されているのですが、結構な量を割いて岡崎先生について語っておられます。その中の一節に「西原:ずっと以前にコミケに行ったら岡崎さんと桜沢さんが二人で「ホテル」という同人誌出してました。戸川純がテレビに出ていたっていうマンガがあった…」(門脇、1997)

自販機本『ラブ・クリーム』

『るみこの夢』 →kinoco's photostream
82、83年頃か

雑誌ポパイ

4コマ漫画を描いてます。内容は、ラブは歩いてきても掴まなくっちゃ始まらないない、とかでした。(kasai)

「WIRED日本語版」

初めの頃に何か書いていたらしい。

丸井のパンフレット

ショート・ストーリーのマンガ(mori 、1999)