7月29日 7月30日 ロマン・・鉄道とバス
7月29日(木) ローテンブルク -1-
ディンケンスビュールからローテンブルクへ
通りすぎるどの町にも教会がある

マルクト広場

広場に面した市庁舎
さすが、ロマンティック街道の中でも
観光客に人気のあるローテンブルクである。観光客の数が違う。
ホテルの情報を得にすぐ、インフォメーション・センターに行くが、大混雑。
自分たちで、ホテル探しを始める。私と娘は、いろいろなところを
覗けるので、結構楽しんで、続けるつもりだったが、主人は、不満。
時間が、無いのに、ホテル探しにかける時間が、もったいないというのだ。
人通りの多い通りの角で、少々ケンカ。

結局、4件程回った後、気に入ったところが、なかったので、
ガイド・ブックに載っている所を尋ねて、そこに決めてしまう。

ホテル

ガイド・ブックにあるガストホフの別館に案内される。
私達にすると、高めだったけれど、ドイツらしいおしゃれな部屋の雰囲気と、
窓からいろいろな
屋根の形を楽しめることに大満足する。


なんて楽しい屋根の形なんだろう。
もうひとつ、屋根の写真は、
ここをクリック
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窓から覗いているのが、娘と私
部屋の雰囲気は、上の「ホテル」をクリックしてください。




馬車に乗って町を周ることに

狭い石畳の道に馬のひづめの音が響く。
知り合いなのか、馬車の御者のおじさんと、写真の三階から
顔を出したおばさんとの大声での掛け合いが・・・

庭先のお花を見ながら
同じ馬車に乗り合わせた東欧(国名は忘れた)からの三人家族
娘が、この子がかわいくて仕方なくて、カメラを向けさせてもらったもの。

昔ながらの町並み。絵葉書から。


町を見渡せる絶景のスポット。


この日の夕食は、
ちょうどホテルの窓の下に見つけた中華料理屋さんで、することに。
「ロータス」という、ガイド・ブックにも載っているお店だった。

どこに行っても中華料理屋さんが、あるけれど、まさか、ここローテンブルク
にまであるとは、思わなかったので、皆で大喜びし、
お腹一杯食べる。「ああ、これでビタミン不足が、補えたぁ。」
という気がしたものだった。

三人分で、72Mk也、約6、000円でした。
ドイツ風の建物で、中華、とは、何とも不思議な気分でしたが、
味は、おいしかった記憶です。


トイレ会議開催
さて、明日は、又、北上の予定。次の宿泊地を皆で
相談しようということになる。

それにしても、外国のホテルは、どうして部屋が暗いんだろう。
ポータブルの蛍光灯を持ってきたけれど、その位じゃとても。
結局、一番明るいトイレで、会議をすることになる。

トイレにテーブルを持ち込み、娘が座っているのは、便器のふた。

日程表、地図(位置関係については、トップの地図を参照)、
トーマスクックの時刻表で検討する。
ライン川のクルーズもしたかったので、そのことと、
次は、ロンドンに向かう予定のためその条件を合わせて考える。

又、ロマンティック街道でもまだ寄りたい場所もあったが、
ローテンブルクからの移動には、いずれにしても、何回かの
乗換えが必要なので、荷物のことを考えて、諦める。

少しでも先に行っていた方が、無難ということで、
次は、ケルンと、決定する。





又、ロンドンから、アムステルダムへの飛行機の切符の
日にちの変更も、心配になり、ロンドンのKLMに電話をしてみる。
旅行代理店が、言っていたように必要と言われた番号を伝えるまでは、
出来たが、その先の相手からの質問の意味が、理解出来ない。

国際電話でもあり、掛け直すことにして、電話を切る。
でも、これが、どんなに大変な事かを
私は、まだ、気づいていなかった。
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