好きなアニメ

古い順に。

未来少年コナン(1978年)。むちゃくちゃ好きだったなあ。当時小学生だったけど、見ている間は興奮の余りずっと膝が震えていたのを憶えている。何度か民放で再放送したけど、アイキャッチのパタパタをやってくれないんだ。

うる星やつら(1981年)。おたくへの門を叩いてしまった記念碑的アニメ。 もともとはその頃シンセに興味があって、BGMを担当していた安西史孝の曲を聞くために番組を録音していた筈が、いつのまにか台詞を隅々まで憶えてしまっていた。 BGM的にも、演出的にも、絵的にも、うる星はぴえろまで。ディーンになってからは辛くて辛くて。 放映は1986年3月で終了し、同時に高校を卒業した私はアニメも卒業した(というか、浪人して受験勉強していたのでテレビ自体見ていなかった)。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年,劇場)。友人の家でビデオを見せて貰った。その後も何度か見た。これもかなり台詞を憶えてる。BGMも好き。

トップをねらえ! Gun Buster(1988年,OVA)。アニメから離れていたのに引き戻した作品。当時、酒井法子にドはまりしていたのも遠因。 エヴァが当たったのでまたレンタルに並ぶようになった。

PATLABOR MOBILE POLICE(1988年,OVA)。友人が貸してくれた。シリアスな5,6巻よりも、途中のギャグ系のが好き。「4憶5千万年の罠」とか。

ふしぎの海のナディア(1990年)。TVアニメを再び見始めた作品。 ストーリーよりも各話の演出が面白かった。

魔法のプリンセス ミンキーモモ(1991年)。海モモの方。作りが丁寧で、モモがスタッフに大事にされているのを感じた。林原めぐみの声も特に気にならなかったし。 一般には空モモの方が評価が高いが、空モモは本放送では見てなくて再放送で見たけど、やっぱり海の方が好き。

ママは小学4年生(1992年)。こおろぎさとみの声にまずやられた。 結構泣ける話もたくさんあった。 友人と一緒に見ている時にうっと来て、どうしようかと思った。

姫ちゃんのリボン(1992年)。この作品で少女漫画を買うのに抵抗が無くなった。 連載と同時進行していて、アニメが原作にかなり忠実に作られていたので、原作分を放映するまで単行本を封印したりしていた。 入社して最初のボーナスでLDBOXを買った。未だ未開封。プレイヤー無いんだもん。

若草物語 ナンとジョー先生(1993年)。名作劇場枠を見始めた最初の作品。最初がいきなり最高傑作で、この後枠が無くなるまで見ることになる。 ナンの松倉羽鶴の声が好き。ナンよりダンの方がよっぽど取り上げが大きいけど。

疾風! アイアンリーガー(1993年)。途中からしか見てないけど、瞬きも出来ない程のめり込んで見ていた。あの絵柄でとても真面目なスタンスで作っている。 最初の方を見ていなかった失敗を反省し、この後新番組はとりあえずチェックすることにしている。

赤ずきんチャチャ(1994年)。姫ちゃんの後番組。パソコン通信でわいわい言いながらアニメを見る面白さはこのへんから。 最初はとにかく予算がなくて、いかに金をかけずに作ってるかを見て笑うアニメだったが、知らないうちにどっぷり。

ナースエンジェル りりかSOS(1995年)。チャチャの後番組。 大地丙太郎という名前はまだ意識していなかった。 最初はちっとも面白くなかったのに途中から俄然面白くなった。 これが前例となって、途中まで見たアニメを切りにくくなった。

新世紀 エヴァンゲリオン(1995年)。これを録画保存する為に、Hi8のビデオを導入した。途中までは凄く面白かったのに。劇場版も両方劇場で見たけど。

名犬ラッシー(1996年)。松倉さんのサンディが可愛くて。 この世界に悪人は一人もいない。 名作劇場の枠自体が揺らいでいて話数が少ないのが残念。

魔法少女 プリティサミー(1996年)。馬鹿な話だという前提を了解していれば、非常に楽しめる。

はれときどきぶた(1997年)。浦沢義雄の脚本をワタナベシンイチが演出した異様な世界。南央美の声も癖になる。

バトルアスリーテス 大運動会(1997年)。ゲームをOVA化し、TVアニメ化して面白くなっていった希な例。基本スタンスはふざけているのに、時々異様に盛り上がるので油断できない。

ふしぎ魔法 ファンファンファーマシー(1998年)。ぽぷりちゃんの魅力が作品の味のほとんど。小中千昭の構成力によりシリーズの完成度も高い。

カウボーイ ビバップ(1998年)。折角いい出来なのに放映形態に恵まれなかった不運な作品。菅野よう子のBGMも好き。でもCD出過ぎ。みんな買ったけど。

魔法のステージ ファンシーララ(1998年)。毎回演出がなかなか凝っていた。 特にエンディングへの入るタイミングが予測できない。

アンドロイド・アナ MAICO 2010(1998年)。 WOWOWは見れないのでレンタルして見た。CGはチープだし、舞台はずっとスタジオだしで、あんまりお金かかってなさそうだが、話は面白い。前半のギャグも後半のシリアスも。演出は桝成孝二。

おジャ魔女どれみ(1999年)。あいこもどれみもまりなちゃんもむつみちゃんもみんなかわいい。ひらがなばっかりだな。

エクセル・サーガ(1999年)。 全部レンタルで見た。 原作はほとんどどうでもよくて、ナベシンの味つけが全てのような作品。 実験アニメなのでストーリーは無いんだけど、たまにむちゃくちゃ面白い回がある。

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