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何か子供の頃にこんな色合いのアメがあったよな。
という感じのおいしそうなウミウシ。・・・でも食べると
きっととんでもない事になるんだろうなぁ。ああ想像
するだけで怖い・・・。
撮影地:紀伊大島・ナギザキ
水深25m
静岡県、徳島県、奄美諸島以南、
インド・西部太平洋、紅海
こりゃまた大胆にもシースルーのセクシーな体。
内蔵までもバッチシ見えてしまっている魚です。
岩穴やら暗い洞窟とかあまり目に付かない所に
生息するので写真撮影するチャンスも限られるの
ですが、ココでは十分に時間をかけて撮影出来
ました(でも口内保育は失敗・・・)。
撮影地:紀伊大島・ナギザキ
水深14m
南日本、インド・西太平洋域、大西洋
アナゴの仲間。体長1m近くありますが、砂に体の
殆どの部分は隠れていますのでお顔のみの写真。
横から撮るとシャープな顔つきでイケメン風ですが
正面から見ると少しブサイクな印象を受けます。
見る角度によってそれぞれなのは、どこの世界も
同じなんですねぇ。
撮影地:紀伊大島・内浦ビーチ
水深15m
南日本〜東シナ海、インド洋、西部太平洋
可愛い・・・。まだ子供サイズですが、円盤の様な
飛行?体形、ピンと立てたツノ?、特異に発達した
胸鰭に目を奪われるブルー、そして海底を這って
いる仕草がたまらなく可愛いですね。それゆえに
水中アイテム:セミホウ棒も作られたという経緯が
あります。未だ5cm程度の個体でしたが、既に
ペアで行動していました。おませさんです。
撮影地:紀伊大島・内浦ビーチ
水深14m
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初めて見た時は何じゃ?と思いましたが、背楯目
というグループに属する珍しいヤツみたいです。
大きさは7cmくらいの丸形に近く、砂地に白色で
黒の点が斑状がとても奇麗でした。 しかしさすが
内浦ビーチですなぁ。冬季限定なのが非常に残念
ですが、考えようによっては開放されるのも期間
限定が一番イイのかも・・・。
撮影地:紀伊大島・内浦ビーチ
水深10m
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この白とオレンジ色の奇麗なウミウシ、恐ろしい
事に他のウミウシを喰っちゃうウミウシなのです。
可愛い姿とは似つかないモノですね〜。・・・あ、
ウミウシを『可愛い姿』 と書く事自体、世間的に
ズレちゃっているかもしれません。 ともあれ外見
だけで判断するのは間違いの元と、水中生物も
教えてくれています。
撮影地:紀伊大島・ナギザキ
水深32m
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ガラス瓶から出てくる所をお邪魔撮影したメジロ
ダコ。吸盤が青くて奇麗です。この子、実はNHK
『ダーウィンが来た』 という番組で取材中の水中
カメラの前で横取り?撮影した個体。全国デビュー
しちゃう運命の持ち主だったりします。目の周りが
白い特徴からメジロダコという名前ですが、寧ろ
吸盤の色の方が特徴的と思うなぁ・・・。
撮影地:紀伊大島・内浦ビーチ
水深21m