やや深場に生息するエビちゃん。頭部が赤く、
エリマキの様に見える事から名前が付いたとか。
背景にあるスナイソギンチャクに寄生してます。
細い足が長ぁ〜いんですよね。陸上の生物には
不可能なバランスでしょう。撮影時に初めて見た
のですが、かなりレアな種だそうです。
撮影地:大瀬崎・先端
水深38m
テレビでもミノさんは人気がありますが、ウミウシの
仲間の中でもミノウミウシはダイバーに人気があり
ます。確かにゴツゴツしたヤツよりはソフトな感じが
しますし・・・。で、この種類はウミウシが認知される
その前から存在も人気も際立っていました。背中の
ミノは結構落ちるみたいです。
撮影地:大瀬崎・柵下
水深26m
このイボイボ君はれっきとした貝です。タカラガイの
仲間で、外套膜を出している時の姿なのですが、
個性的ですねぇ。海の中って不思議でいっぱい!
やや深場にいるみたいで、遭遇率は低いです。
撮影地:大瀬崎・先端
水深28m
永いお付き合いのエビさん。大きな石の隙間や
岩陰に住み、魚などのクリーニングする姿もよく
見かけます。色彩も奇麗で、日本のダイバーなら
誰しもガイドさんに一度は紹介されているであろう
食卓には出てこないけど有名な存在です。
撮影地:大瀬崎・先端
水深15m
やや深場を好む大型のウニ。直径は10cm以上
あります。澄んだ海で見ると奇麗なんですけど、
例によって奇麗なヤツには毒有りってヤツです。
刺されるとかなり腫れ上がってヤバイ事になって
しまいますので注意。でもよく見るとゼブラガニ等
擬態して隠れているので危険を知りつつ接近戦。
撮影地:大瀬崎・先端
水深20m
水中に咲く奇麗な花・・・。大瀬では風物詩とさえ
感じる風景です。普段は写真の様に触手を大きく
伸ばしてユラユラしていますが、少しイタズラすると
一瞬にして砂底に隠れちゃいます。これダイバー
しか判らないですね、きっと。
撮影地:大瀬崎・湾内
水深15m
見た目はモコモコしちゃっていますが、カイメン等
自分の体に付着させてカムフラージュする達人!
食卓には馴染みがないのでしょうね、かなり以前
アケウスと呼ばれていますが、学名なんですね。
改めて知りました。
撮影地:大瀬崎・先端
水深18m