作品名:     ミジンウキみゃーみゃー01
開発コード: なし
開発費:¥1000円    開発期間:5日間    発表:2002年3月

 
 
 オネクリ2002年の試作の過程で、部品調達の為に
 携帯電話を分解中、円盤型バイブレーションが出たと
 同時に試作を決意した記念すべき1号機。

  技術的にはオネクリM−23で採用した金属羽根
  ネジで締め付けて接触問題を解決したバッテリー:
  リュック02の技術を流用してあるので、僅か5日間
  短期間で開発を完了させる事が出来た。
  スイッチを入れると本体が振動し、羽根が動く極めて
  シンプルな構造。総重量は6グラム

 
 
 
 



これがみゃーみゃー01(セロワン)だ

各部の説明

本体部 (モーター、バッテリー、スイッチ)

   みゃーみゃー01の本体中央には円盤型バイブレーション・
   モーターが設置されている。左右に1ケづつ小型アルカリ・
   ボタン電池を接続し、3V電源で振動し、この振動で羽根が
   動く(と言うか揺れる)シンプル構造。この構造はオネクリ
   M−14M−18の期間で採用していた構造である。
   本体の背面にスイッチを装着し、指サックを被せ、全体を
   バスコークで防水コートするというオネクリの開発で培った
   技術を流用している。
 
 
 

羽根部

 
  オネクリ2002で採用した金属羽根を採用。オネクリの羽根とは異なり、
  最初から折れ曲がっているのが特徴。何せ1号機なので、水中でどんな
  挙動をするか想像が出来ない・・・ 予想ではゆらゆら羽根が動く予定で
  設計した。右の羽根の側面には『mya2』=みゃー2みゃーみゃー
  意の刻印がなされている。
  スタイル的にはかなりイイ線行っていると思うが・・・
 

 
 
 
全体図と大きさ比較

  本物のミジンウキマイマイの実際の大きさは僅か1cmであるが、
  みゃーみゃー01は本物よりかなり大きい。この点が今後の課題と
  なる。重量は2002年のオネクリと同等の6グラムで、意外と軽い
  仕上がりとなっている。
  クリオネとミジンウミマイマイの大きさ関係からすれば、オネクリと
  ミジンウキみゃーみゃーの大きさ関係は完全にアンバランスな程、
  みゃーみゃーが巨大である。
 

 
 果して流氷の下でクリオネミジンウキみゃーみゃーを餌と間違えて捕獲する衝撃シーンが撮影されるの
 だろうか・・・(絶対無理)  ・・・も、もしや自ら作ったオネクリミジンウキみゃーみゃーを捕獲するシーン
 だったりして・・・ 恐るべしMr.ごんずい! これは究極にくだらんゾ! 



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